シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2020/09/23 現在/As of 2020/09/23

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
西洋政治史a/HISTORY OF WESTERN POLITICS a
開講所属
/Course Offered by
法学部総合政策学科/LAW POLICY STUDIES
ターム・学期
/Term・Semester
2020年度/2020 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
火1/Tue 1
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
中根 一貴

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
中根 一貴 総合政策学科/POLICY STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
政治学と歴史学という2つの学問を意識しながら、近代ヨーロッパの政治と外交を中心に学んでいく。その際、社会や経済の動向にも注意を払う。それにより、西洋政治史の基礎を理解するだけでなく、「時代」を踏まえながらヨーロッパという「土地」に対する「感覚」を養う。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
・講義形式で行う。
・リアクションペーパー(講義のふりかえりを含む)を提出してもらい、次回以降にフィードバックする。
事前・事後学修の内容
/Before After Study
・講義終了後にレジュメや自分で作成したノートを読み直すこと。
・講義の前後に、レジュメに書かれている出来事や人物を辞書や事典などで調べることを勧める。
・興味を抱いたことに関して、シラバスや講義で配布するレジュメに挙げられている参考文献を読むことが望ましい。
・授業外の学習に必要な時間は1回の講義に対して4時間。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
※備考欄を参照
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
・70%:期末試験
・30%:講義中の小テストとリアクションペーパーの任意提出
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
・テキスト:講義で配布するレジュメを使用する。
・参考文献:授業中に指示する。
到達目標
/Learning Goal
西洋政治史の基本的な知識のうえに、歴史的沿革を正確に解釈し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 はじめに                近代ヨーロッパ政治の歴史を学ぶ意義について説明する。
2 ヨーロッパにおける国家形成 ヨーロッパにおける近代国家の形成過程を学ぶ。
3 ヨーロッパにおける市民社会の成立とネイション(国民/民族)形成 ヨーロッパにおける市民社会とネイション(国民/民族)の形成過程を学ぶ。
4 イギリスにおける「革命」 17世紀中盤から18世紀までのイギリス政治とその特質を学ぶ。
5 フランス革命とその帰結 近世フランスの危機とフランス革命、ナポレオンの政治を学ぶ。
6 ウィーン体制の形成と「革命」の時代 ナポレオン失脚後から1848年革命までのヨーロッパ政治を学ぶ。
7 リベラリズム(自由主義)の政治       リベラリズムを概略した後、ヨーロッパ各国のリベラルとその特質について学ぶ。
8 ネイション(国民/民族)の変容と国民国家 19世紀後半のイタリアとドイツを例として、同時期のネイションと国民国家を学ぶ。
9 リベラリズム(自由主義)の変容  大不況後における政治と社会の関係が変容する過程を学ぶ。
10 議会制民主主義をめぐる政治  世紀転換期のヨーロッパにおける「民主化の第一の波」について学ぶ。
11 19世紀後半のヨーロッパ外交と第一次世界大戦  第一次世界大戦の開戦要因と同戦争の衝撃などを学ぶ。
12 ヴェルサイユ体制の成立と「相対的安定期」 1920年代のヨーロッパ政治の不安定要因とともに、「相対的安定期」の政治を学ぶ。
13 世界恐慌と議会制民主主義の危機  世界恐慌と1930年代におけるヨーロッパ政治の危機を学ぶ。
14 まとめ 本講義のまとめを行う。

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