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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2026/03/25 現在/As of 2026/03/25 |
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開講科目名 /Course |
ことばと思想2(音楽を言葉で語る―音楽分析入門)/LANGUAGE AND THOUGHT2(DISCUSSING MUSIC WITH WORDS:INTRODUCTION TO MUSIC ANALYSIS) |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
93-1006 |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
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ターム・学期 /Term・Semester |
2026年度/2026 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
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曜限 /Day, Period |
火3/Tue 3 |
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開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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学年 /Year |
1,2,3,4 |
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主担当教員 /Main Instructor |
西釋 英里香 |
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遠隔授業科目 /Online Course |
- |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 西釋 英里香 | ドイツ語学科/GERMAN |
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授業の目的・内容 /Course Objectives |
音楽は聴いて楽しむもの、言葉で描写したり分析したりするものではないと思っている方がいるかも知れません。音楽を分析・研究するには、まず音楽を言葉であらわす必要があります。音楽を言葉で語るには、どのようにすればよいでしょうか? この授業では、クラシック音楽を例に、音楽を分析するにあたってとくに「形式」に注目します。そして、最終的には楽曲解説を書いていただきます。音楽について新たな見方・聴き方ができるようになり、みなさん自身が自分なりに音楽について語れるようになることを目指します。 *学位授与方針のうち、 「文化に関する幅広い教養を身に付けている」 に関連する科目です。 *全カリの「履修系統図」では、1学期から8学期まで履修可能な「実践科目(ことばと思想2)」に該当します。 |
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授業の形式・方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
◎対面での講義授業ですが、実習を取り入れる回があります。 ◎進度の調節のため、とりあげる曲やテーマを変更する場合があります。 ◎特定のテキストは使用しません。資料はmanabaを通して配布します。 ◎実習のない回には、授業の終わりに簡単な課題を解いてもらいます。授業内課題のフィードバックは次回授業時に口頭もしくはmanabaを通して全員に対して行います。実習の課題についてはその回もしくは次回の授業時にフィードバックします(ペーパーを提出していただいた場合は、次回に返却します)。 ◎manaba、responを使用する予定ですが、紙の解答用紙や出席カードに切り替えるかもしれません(配布する時間は日によって変えます)。 ◎音楽理論に関する言葉を使用します。とくに難解なものについては授業内で説明しますが、事前に配布する資料で予習することを求める場合もあります。 ◎課題執筆時に生成AI等の電子機器の使用は禁止です。自分の言葉で音楽について記してみましょう。 ◎優秀答案を紹介し、全体に向けてフィードバックを行うことがあります(匿名希望の方はレポートに匿名希望と記してください)。 ◎音楽の演奏経験等は問いませんが、楽譜を用いて授業しますので、ある程度楽譜が読め(読むのが嫌いではない)、楽典の知識のある人のほうが理解しやすいと考えます。なお、授業内で楽譜の基礎については説明します。 ◎音楽科目のためオンライン対応(ハイフレックス)不可。 ◎音楽の鑑賞中は静粛を守ってください。 |
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使用言語 /Language used |
日本語/Japanese | ||||||||||
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採用している授業方法 /Teaching methods used |
実習/Practical_training | ||||||||||
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事前・事後学修の内容 /Before After Study |
授業前に、配布資料をmanabaからダウンロードして印刷し、軽く目を通しておいてください。(30分) 授業後に、配布資料を見直して、整理(ファイリング等)しておいてください。(30分) 授業で学習した内容を復習してください。授業で扱った作品について、必要に応じて調べてたり、再度鑑賞したりしてください。(3時間) *前の回までの授業で扱った内容を理解していることを前提に授業を進めますので、やむを得ず欠席した場合は、自習をするなどしておいてください。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
平常点(授業内課題)50%、試験(第14回の授業)50%。 音楽分析の基本が身についているか、自分の言葉で表現できるかを評価します。 |
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関連科目 /Related Subjects |
本授業の履修前に「楽典(音楽通論)」の授業(「履修系統図」では1学期以上で履修可能な全カリ実践科目)を履修したことがあるか、ある程度の楽典の知識があることが望ましい。 関連科目 「ドイツ語圏の音楽/ドイツ語圏の芸術・文化E」 「ドイツ語圏の音楽/ドイツ語圏の芸術・文化F」 |
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備考 /Notes |
音楽鑑賞中は静粛を守ってください。 |
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到達目標 /Learning Goal |
ことばと思想に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。 | ||||||||||
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DPとの関連 /Relation to DP |
| 回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
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| 1 | ガイダンス 楽譜について |
楽譜(近代五線記譜法)のしくみを知り、音名(ドイツ式、日本式、英・米式)の音高表記と音楽用語を理解する。 | |
| 2 | J.S.バッハの《平均律クラヴィーア曲集》を通して音楽理論を学ぶ その1 | 音階と調(長調と短調)のしくみを学ぶ。 | |
| 3 | J.S.バッハの《平均律クラヴィーア曲集》を通して音楽理論を学ぶ その2 | 和声の初歩を学ぶ。 | |
| 4 | J.S.バッハの《平均律クラヴィーア曲集》を通して音楽理論を学ぶ その3 | フーガの書法を学ぶ。 | |
| 5 | 分析結果をまとめる | 前回学んだフーガの書法を用いた楽曲の分析結果をまとめ、主題(旋律)について説明するその一例を示す。 | |
| 6 | 音楽の形式 | 音楽における「形式」概念を検討する。あわせて「ロンド形式」による楽曲の分析・鑑賞を行う。 | |
| 7 | ソナタ形式 その1 | ベートーヴェンのピアノ・ソナタ、弦楽四重奏曲、交響曲のソナタ形式の楽章の分析・鑑賞を行う。 | |
| 8 | ソナタ形式 その2 | モーツァルトのピアノ協奏曲のコンチェルト・ソナタ形式の成り立ちを学ぶ。 | |
| 9 | ソナタ形式 その3 | ショパン、シューマン、リストら19世紀ロマン派の作曲家たちによるソナタ形式の楽曲や楽章の分析・鑑賞を行う。 | |
| 10 | 変奏曲 | ブラームスの《交響曲第4番》第4楽章や、ベートーヴェンの《ディアベリのワルツによる33の変奏曲》など変奏曲形式に基づく楽曲の分析・鑑賞を行う。 | |
| 11 | 楽曲解説を書く その1 | プログラム・ノートの基本構成を知り、音楽について語るための言葉について検討する。 | |
| 12 | 楽曲解説を書く その2 | 指定曲について楽曲解説を書くための準備を行う。成立背景や音楽的特徴を把握する。 | |
| 13 | 楽曲解説を書く その3 | 前回とりあげた楽曲の解説を実際に書いてみる。 | |
| 14 | まとめと授業内試験 | 対面試験 |