シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2026/03/25 現在/As of 2026/03/25

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
ことばと思想2(ラテン語Ⅰa)/LANGUAGE AND THOUGHT2(LATIN I (A))
ナンバリングコード
/Numbering Code
93-1006
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ総合科目/
ターム・学期
/Term・Semester
2026年度/2026 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
水2/Wed 2
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
妹尾 優暉
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
妹尾 優暉 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
 この授業の目的はラテン語の初級文法を身につけることです。ラテン語は古代ローマで話されていた言語で、その文化的影響力は古代、中世、そして現代まで力強く根付いています。「e.g.(例えば)」、「no. (ナンバー)」、「ad hoc(その場限りの)」、「i.e.(つまり)」など、おそらく聞いたことがあるラテン語は多数に上ります。ちなみに今読んでいる「シラバスsyllabus」を英語の辞書で引いてみると、複数系が「syllabi」になると書いてあると思います。この謎もラテン語が関係していて、この授業を履修すると解けるようになります。
 話し言葉としてのラテン語は徐々にフランス語、イタリア語、スペイン語などのロマンス語と呼ばれる言語に生まれ変わりました。しかしラテン語は決して死語となることはなく、ヨーロッパ世界の教養人の共通語としての位置を占めてきました。このような学問としての側面みならず、キリスト教との関わりもラテン語を語る上では無視できません。キリスト教の讃美歌がラテン語で歌われているのを聞いたことがある人も多いでしょう。この授業では、そのような文化的影響力を、今を生きる我々がどう受け止めるべきかを考えながらラテン語についての素養を身につけていきます。目標としては、(1) ラテン語の文法(名詞の曲用や動詞の活用)を正しく説明できる、(2) 自身の関心とラテン語との関わりについて言語化できるようになること、とします。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
この授業では前提知識を必要としません。基本的に対面で行います。形式としては、下にあります教科書を定め、基本的にそれに従って進めていきます。随時必要ならばハンドアウトを準備します。
使用言語
/Language used
日本語/Japanese
採用している授業方法
/Teaching methods used
プレゼンテーション/Presentation
事前・事後学修の内容
/Before After Study
 この教科書は独学を想定して書かれているので、予習も復習もしやすいと思います。進む箇所を予め読んでおくこと(30分程度)。授業を受けた後、授業内で解説した名詞や動詞の形態の変化について自身でよく研究してください。
 授業で取り上げた名詞や形容詞の曲用、動詞の活用などの表を自分で書いたりぶつぶつ唱えたりする復習、宿題として課される練習問題をすること(30分程度)。

テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
しっかり学ぶ初級ラテン語文法
著者
/Author name
山下太郎
出版社
/Publisher
ベレ出版
ISBN
/ISBN
978-4860643669
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
毎授業の最初に課す小テスト(各5点満点)×13回=65点。及び、学期末テスト(35点満点)。
それに加え、自身が興味関心を持って調べたラテン語に関する事柄の報告を追加点として各5点満点で加算する。
評価基準は、(1) 関心を持った理由が述べられている、(2) 何を用いて調べたかが述べられていること。
関連科目
/Related Subjects
この授業はラテン語文法の前半を学び、後半はことばと思想2(ラテン語Ⅰb)に続きます。こちらもぜひ受講してください。
備考
/Notes
到達目標
/Learning Goal
ことばと思想に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。
DPとの関連
/Relation to DP

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス ラテン語とはどのような言語か 予習不要です。
2 文字と発音 ラテン語の発音 ラテン語について説明できるようにしておきましょう。
3 名詞の変化(第1変化)
名詞の変化について理解する ラテン語の発音を身につけておきましょう。「私はTarōです Tarō sum」。
4 3. の続き(第2変化) 同上 rosaの格変化を覚えておきましょう。「私はMariaです Maria sum」。
5 その続き(第1・2変化形容詞) 同上 amīcus、verbumの格変化を覚えておきましょう。「Tarōは友達です Tarō amīcus est」。
6 動詞の活用 動詞の活用について理解する bonusの格変化を覚えておきましょう。「Tarōは良いやつだ Tarō bonus est」。
7 6. の続き(不規則動詞sum) 同上 amō、videōの活用を覚えておきましょう。「私はバラが好きだ Rosam amō」。
8 その続き(命令法) 同上 agō、capiō、audiō、sumの活用を覚えておきましょう。「ありがとう Gratiās agō」。
9 名詞と形容詞の変化(第3変化名詞) 名詞と形容詞の変化についてさらに理解を進める 命令法の作り方を覚えておきましょう。「こんにちは Salvē」。「その日を摘め Carpe diem)
10 9. の続き(第4・5変化名詞) 同上 homōの格変化を覚えておきましょう。「私は人間だ Homō sum」。
11 その続き(第3変化形容詞) 同上 fructus、rēsの格変化を覚えておきましょう。「国家 rēs pūblica」。
12 動詞の活用(未完了過去・未来)
いわゆる過去形や未来形について理解する sapiensの格変化を覚えておきましょう。「ホモ・サピエンス homō sapiens」。
13 12. の続き(不規則動詞)、代名詞 不規則動詞について学ぶ 未完了過去、未来の活用を覚えておきましょう。「私はMariaを愛していた Mariam amābam」。
14 総括 今学期のまとめ eō、volōなどの不規則変化の活用を覚えておきましょう。「風呂に行きたい Ad thermās īre volō」。

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