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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2026/03/25 現在/As of 2026/03/25 |
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開講科目名 /Course |
ことばと思想1(西洋思想史2)/LANGUAGE AND THOUGHT1(HISTORY OF WESTERN THOUGHT 2) |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
93-1002 |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
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ターム・学期 /Term・Semester |
2026年度/2026 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
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曜限 /Day, Period |
水2/Wed 2 |
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開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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学年 /Year |
1,2,3,4 |
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主担当教員 /Main Instructor |
木島 泰三 |
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遠隔授業科目 /Online Course |
- |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 木島 泰三 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
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授業の目的・内容 /Course Objectives |
本科目は近代の初期から中期までの哲学思想を中心に据えつつ、現代に至るまでの大きな哲学史を追うことを目的とする。特に重点を置くのは大陸合理論、イギリス経験論、および両者の総合を目指したカント哲学という大きな流れである。現代世界を支えている価値観や科学および技術は西洋世界に由来しており、それがどのような成り立ちで現代に至ったのかを知ることは、西洋とは文化も歴史も異質な地に生きる我々にとってこそ重要である。本科目はこのような観点から、近代世界の始まりを告げる「17世紀科学革命」以降の西洋思想史をたどり、その特色や現代の我々との関わりにも目を向ける。本科目の履修によって、近現代の西洋思想の知識を獲得する一方、思考力、判断力、表現力の向上も目指す。なお、春学期の同一教員による「ことばと思想1(西洋思想史1) 」の受講は必須ではないが、より深い理解のために両方を受講することを推奨する。 | ||||||||||
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授業の形式・方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
1回目から対面で行う。進行は講義中心に進め、適宜資料を紹介していく。期末には講義内容を確認する小テストと、講義内容に関連する主題を論ずるまたはレポートに準ずる記述式課題を課す。レポートまたは記述式課題に関してはmanabaの講評欄またはコメント欄を用いてコメントを返信する。 |
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使用言語 /Language used |
日本語/Japanese | ||||||||||
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採用している授業方法 /Teaching methods used |
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事前・事後学修の内容 /Before After Study |
各回の講義内容を次回までに整理し、理解不足の点をなくしておくことを求める(必要があれば適宜質問を受け付ける)。また、まとまった資料や文献を配布した場合はその精読を求める(以上、事前と事後各2時間程度)。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
期末確認テストと期末レポート(またはレポートに準ずる記述式の課題)にもとづき評価する。配分割合は確認テスト30%、期末レポート(または記述式の課題)70%とするが、テストの受検とレポート(または記述式の課題)の及第点(C以上)の取得は単位認定の必須要件とする。 確認テストは講義内容の理解と参加態度(平常点)の目安とする。レポート(または記述式の課題)は講義内容の理解(これも平常点の目安にする)と、内容の論理性を評価の対象とする。これにより、到達目標としての、本講義内容に関連する「21世紀型市民にふさわしい概括的な知識」および「今後の複雑な国内および国際情勢に対処しうる」ものとしての「論理的かつ創造的思考」の基盤となる、自分の思考を論理的に表現できる能力の習得度の評価につなげる。 |
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関連科目 /Related Subjects |
ことばと思想1(西洋思想史1) | ||||||||||
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備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
ことばと思想に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民にふさわしい概括的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。 | ||||||||||
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DPとの関連 /Relation to DP |
| 回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
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| 1 | イントロダクション:近現代西洋思想史を学ぶ意義 | 教員の自己紹介・授業の目的・授業スケジュール・評価方法等について | |
| 2 | 科学革命と機械論哲学の概要 | 「17世紀科学革命」の結果成立した「機械論的自然観」を概観する | |
| 3 | 17世紀大陸思想1:デカルトの思想 | 機械論的自然観を哲学的に基礎づけ、近代哲学の祖とされているデカルトの思想をまずは「方法的懐疑」の取り組みから見ていく | |
| 4 | 17世紀大陸思想2:デカルトの思想2/マルブランシュの思想/スピノザの思想1 | 引き続きデカルトの思想のさらなる内容について学び、その後デカルト思想を発展させた「大陸合理論」に属するマルブランシュおよびスピノザの思想を見ていく | |
| 5 | 17世紀大陸思想3:スピノザの思想2/ライプニッツの思想1 | 引き続き大陸合理論者のスピノザとライプニッツについて見ていく | |
| 6 | 17世紀世紀大陸思想4:ライプニッツの思想2 | 引き続きライプニッツの思想を見ていく | |
| 7 | 17世紀大陸思想:ライプニッツとニュートンの論争 | 引き続きライプニッツの思想を見たのち、大陸合理論とも、その後のイギリス経験論とも異なるケンブリッジプラトン主義、およびその延長線上でニュートンとライプニッツの思想を見ていく | |
| 8 | 17-18世紀イギリス思想1:ホッブズの思想/ロックの思想1 | イギリス経験論の源流となったホッブズの思想、およびイギリス経験論の創始者であるロックの思想を見ていく | |
| 9 | 17-18世紀イギリス思想2:ロックの思想2/バークリの思想 | 引き続きロックの思想と、経験論を独自の仕方で発展させて非物質論に至ったバークリの思想を見ていく | |
| 10 | 17-18世紀イギリス思想3:ヒュームの思想 | イギリス経験論を懐疑論の方向へ徹底させたヒュームの思想を、主に理論哲学に則して見ていく | |
| 11 | 17-18世紀イギリス思想4/18世紀啓蒙思想 | まずはヒュームに対する「常識」からの批判を行ったリードの思想、次に彼らに至るまでのイギリス道徳哲学の系譜、さらに同時代の啓蒙主義哲学全般を概観する | |
| 12 | 18世紀ドイツ思想1:カントの理論哲学 | 「大陸合理論とイギリス経験論の総合」を標榜したカントの哲学を、まずは理論哲学から見ていく | |
| 13 | 18世紀ドイツ思想2:カントの実践哲学とその他の思想/カントに続く諸思想の概観 | カントの実践哲学、およびその他の美学・生命論・歴史・宗教などのカント哲学の概観、および、汎神論論争やドイツ観念論などのカントを引き受けた諸思想の概観 | |
| 14 | 19世紀から現代までの哲学思想の概観 | 現代までの視野に入れながら、その後の哲学思想の動向を概観する |