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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2026/03/25 現在/As of 2026/03/25 |
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開講科目名 /Course |
ことばと思想1(哲学概説Ⅱ)/LANGUAGE AND THOUGHT1(INTRODUCTION TO PHILOSOPHY II) |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
93-1002 |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
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ターム・学期 /Term・Semester |
2026年度/2026 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
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曜限 /Day, Period |
火3/Tue 3 |
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開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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学年 /Year |
2,3,4 |
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主担当教員 /Main Instructor |
木島 泰三 |
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遠隔授業科目 /Online Course |
- |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 木島 泰三 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
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授業の目的・内容 /Course Objectives |
本科目は大学の教養教育の基礎として、思考力、判断力、行動力の向上を目指す。具体的には、「哲学」という根源的な問いの営みを、先人の探究についての学びを基本にしながら、最終的には問いを自ら引き受け、レポートの形で表現することを求める。今期は哲学的考察の1つの焦点として「生命・有機体の問題」を設定し、18世紀から現代に至る哲学史的な知識と、現代哲学のいくつかの問題について理解を深める。具体的には、序盤から中盤までにかけては、春学期で学んだカント哲学後の、18世紀終盤から20世紀初頭頃までの哲学史を「生命・有機体の問題」を1つの切り口として概観する。終盤ではそれまでの知見も踏まえつつ、「進化論的人間観の諸問題」という現代哲学の問題に取り組み、この全体を通じて哲学という営みについての理解を深めていくことを目指す。なお、春学期の同一教員による「ことばと思想1(哲学概説I)」の受講は必須ではないが、より深い理解のために両方を受講することを推奨する。 | ||||||||||
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授業の形式・方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
1回目から対面で行う。進行は講義中心に進め、適宜資料を紹介していく。期末には講義内容を確認する小テストと、講義内容に関連する主題を論ずるレポート、またはレポートに準ずる論述式課題を課す。レポートないし論述式課題に関してはmanabaの講評欄またはコメント欄を用いてコメントを返信する。小テストについても、必要に応じて同じ場でコメント等を行う場合がある。 | ||||||||||
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使用言語 /Language used |
日本語/Japanese | ||||||||||
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採用している授業方法 /Teaching methods used |
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事前・事後学修の内容 /Before After Study |
各回の講義内容を次回までに整理し、理解不足の点をなくしておくことを求める(必要があれば適宜質問を受け付ける)。また、まとまった資料や文献を配布した場合はその精読を求める(以上、事前と事後各2時間程度)。 | ||||||||||
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
期末確認テストと期末レポート(またはレポートに準ずる論述式の課題)にもとづき評価する。配分割合は確認テスト30%、期末レポート(または論述式の課題)70%とするが、テストの受検とレポート(または記述式の課題)の及第点(C以上)の取得は単位認定の必須要件とする。 確認テストは講義内容の理解と参加態度(平常点)の目安とする。レポート(または論述式の課題)は講義内容の理解(これも平常点の目安にする)と、内容の論理性を評価の対象とする。これにより、到達目標としての、本講義内容に関連する本講義内容に関連する「21世紀型市民にふさわしい概括的な知識」および「今後の複雑な国内および国際情勢に対処しうる」ものとしての「論理的かつ創造的思考」の基盤となる、自分の思考を論理的に表現できる能力の習得度の評価につなげる。 |
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関連科目 /Related Subjects |
ことばと思想1(哲学概説I) | ||||||||||
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備考 /Notes |
テキスト、参考文献:授業時に適宜指示 | ||||||||||
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到達目標 /Learning Goal |
ことばと思想に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民にふさわしい概括的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。 | ||||||||||
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DPとの関連 /Relation to DP |
| 回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
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| 1 | イントロダクション | 教員の自己紹介、講義内容の概観、講義の進め方や単位取得の条件などの説明 | |
| 2 | カントまでの近代哲学の概観 | 春学期で主題とした大陸合理論とイギリス経験論、およびカントによるその総合という流れを、その先の展開を視野に入れながら振り返る | |
| 3 | 汎神論論争と有機体論的スピノザ主義 | カント哲学からドイツ観念論の成立に至る時期の重要な哲学史的事件としての「汎神論論争」と、その中で提起された「有機体論的スピノザ主義」を見ていく | |
| 4 | ドイツ観念論とその後継思想、およびドイツロマン派の有機体論的自然観 | フィヒテ・シェリング・ヘーゲルというドイツ観念論およびそれを継承するマルクス主義の思想を、「ドイツロマン派自然哲学」やそれに関連する当時の科学研究の動向と関連付けながら見ていく | |
| 5 | 生命的な意志の哲学:ショーペンハウアー「盲目の生きる意志」とニーチェの「力への意志」 | カント哲学を別の仕方で継承したショーペンハウアー哲学とそれを批判的に発展させたニーチェ哲学を、生命や有機体の問題とも関連付けて見ていく | |
| 6 | 進歩の思想と社会進化論の始まり:コントの実証主義とその周辺 | 後の進化論を準備した「進歩の思想」をコントの実証主義とその周辺の思想を中心に見ていく | |
| 7 | フランススピリチュアリズムにおける生命の哲学(その1) | 19世紀フランスにおける講壇哲学の主流であるフランススピリチュアリズムを、「生命」概念に焦点を合わせ、先駆者であるメーヌ・ド・ビランの哲学から見ていく | |
| 8 | フランススピリチュアリズムにおける生命の哲学(その2)/プラグマティズムと有機体の哲学(その1) | 引き続きフランススピリチュアリズムの系譜を追い、その継承者としてのベルクソンの哲学を見ていく。その後目を英語圏の哲学に転じ、パース、ジェイムズのプラグマティズムの哲学を見ていく | |
| 9 | プラグマティズムと有機体の哲学(その2) | 前回に引き続きプラグマティズムの思想とホワイトヘッドの有機体の哲学を見ていく | |
| 10 | 19世紀後半から20世紀初頭の進化論と倫理学 | ダーウィン進化論が倫理学に与えたインパクトと、その後のムアによる「自然主義の誤謬」の思想を概観し、生物学と哲学の関わりを考える1つの足場を確立する | |
| 11 | 20世紀の哲学史の概観/現代進化論の歴史の概観(その1) | 20世紀初頭から現代までの哲学史の概略をまずは確認し、その後、この先の講義の主題となる現代の進化論的人間観の基礎を学ぶ | |
| 12 | 現代進化論の歴史の概観(その2)/現代の進化論的人間観の哲学的諸問題(その1) | 引き続き現代進化論の歴史と基本的な考え方や方法を学び、その後現代の進化論的人間観の哲学的諸問題を考えていく。まずは認識論の問題を見ていく | |
| 13 | 現代の進化論的人間観の哲学的諸問題(その2) | 前回に引き続き、進化論的人間観と倫理学の関わりを考察する | |
| 14 | 現代の進化論的人間観の哲学的諸問題(その3)/全体の総括 | 前回に引き続き、この領域におけるいくつかの現代的なトピックを紹介したのち、今期全体の総括に進む |