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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2026/03/25 現在/As of 2026/03/25

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
国際経済論Ⅱ/INTERNATIONAL ECONOMICS Ⅱ
ナンバリングコード
/Numbering Code
41-2058
開講所属
/Course Offered by
国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES
ターム・学期
/Term・Semester
2026年度/2026 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
木2/Thu 2
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
倉田 洋
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
倉田 洋 経済学科/ECONOMICS
授業の目的・内容
/Course Objectives
【授業の目的】
本講義は、ミクロ経済学・マクロ経済学の知識を基盤に、企業の国際的な経済活動、政府による国際経済政策が行われる理由や経済全体への影響を論理的に考察できる力を養うことを目的とします。
【授業の内容】
本講義の前半では、不完全競争のもとでの貿易と貿易政策、生産要素の国際移動や地域経済統合といった国際貿易理論の応用分野に焦点を当てます。後半では、国際収支統計の基本的な見方を確認した上で、為替レートの決定やその変動要因を扱う国際金融論、さらにマクロ経済学の枠組みを基盤として国際取引の影響を分析する国際マクロ経済学を学びます。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
【授業の形式・方法】
講義形式で行います。講義後には小テストを実施して学修内容を振り返り、理解の定着を図りながら、国際経済学で重要となる概念や分析手法を段階的に身につけます。小テストや試験実施後には、別紙で解説を行うなど、学生が理解を深められるようなフィードバックを行います。
【履修上の注意】
本講義は、春学期開講の「国際経済学a」の内容を基礎として進めます。両科目を通じて、国際経済学全体について体系的に学修することを目的としているため、「国際経済学a」とあわせて履修することが望ましい。
使用言語
/Language used
日本語/Japanese
採用している授業方法
/Teaching methods used
事前・事後学修の内容
/Before After Study
【事前学修】
教科書の該当章に目を通し、授業で扱う用語や授業内容の概要を確認しておいてください(1時間)。
【事後学修】
授業で説明された内容を復習したうえで、小テストに取り組んでください(3時間)。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
コア・テキスト 国際経済学 第2版
著者
/Author name
大川昌幸
出版社
/Publisher
新世社
ISBN
/ISBN
978-4-88384-232-2
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
期末試験70%, 小テスト30%
期末試験を実施しますが、追試験は原則として実施せず、やむを得ない事情がある場合は学部の規定に基づき対応します。
関連科目
/Related Subjects
ミクロ経済学、マクロ経済学、国際経済学a
備考
/Notes
到達目標
/Learning Goal
貿易理論・政策、国際収支調整といった国際経済の仕組や、これらに関する諸問題について分析し、見解を提示できるようにする。
DPとの関連
/Relation to DP
【24カリ】----------
◎:幅広い教養
◎:専門知識・技能
◎:問題解決力
◎:情報分析力
◎:情報発信力
◎:協働性
◎:主体性
◎:倫理観

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス、不完全競争の確認 授業の目的・方法、成績評価について確認します。不完全競争に関する情報を確認します。
2 不完全競争と国際貿易(1):国内独占と自由貿易 独占における自給自足と自由貿易の状況について確認・比較します。完全競争のケースとの違いについても確認します。
3 不完全競争と国際貿易(2):製品差別化と産業内貿易 製品差別化を含んだ独占的競争のもとでの貿易自由化および実現する産業内貿易について学びます。
4 不完全競争と貿易政策(1):独占企業に対する関税 市場に独占企業がいる状況における関税政策の経済的効果について検討します。
5 不完全競争と貿易政策(2):戦略的貿易政策 国際寡占市場における貿易政策について考えます。保護貿易の背景についても考察します。
6 生産要素の国際移動(1):国際要素移動の基礎理論 日本および世界の直接投資の現状を確認します。リカード・モデルにおける労働移動の効果についても考察します。
7 生産要素の国際移動(2):貿易と資本移動 資本移動が受入国の所得分配や経済厚生に与える効果について理解します。
8 地域経済統合 地域経済統合について説明し、WTOとの関係について確認します。地域経済統合の影響について貿易モデルを用いて理解します。
9 海外取引と国際収支 国際収支表の読み方について学び、近年の日本の国際収支状況や特徴などについて確認します。
10 外国為替市場と外国為替レート 為替レートや為替相場制などの基礎的な知識について確認します。為替レートの決定理論についても学びます。
11 開放経済下のマクロモデル(1):財市場 有効需要の原理の考え方を開放経済に適用し、外国貿易と国民所得水準の関係を考察します。政府の財政政策の効果や輸出の変化の及ぼす効果を学びます。
12 開放経済下のマクロモデル(2):貨幣市場 貨幣市場の枠組みについて学び、貨幣市場の均衡、金融政策の効果について理解します。
13 マクロ経済政策(1):IS-LM分析 IS-LM分析を用いて、財政政策・金融政策の効果について考察します。
14 マクロ経済政策(2):マンデル=フレミング・モデル マンデル=フレミング・モデルを用いて、異なる外国為替相場制度の下での財政政策・金融政策の効果について考察します。

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