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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2026/03/25 現在/As of 2026/03/25

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
ラテンアメリカの経済と社会/LATIN AMERICAN ECONOMY AND SOCIETY
ナンバリングコード
/Numbering Code
41-2015
開講所属
/Course Offered by
国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES
ターム・学期
/Term・Semester
2026年度/2026 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
水4/Wed 4
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
谷 洋之
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
谷 洋之 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
ラテンアメリカ経済の入門コース。ラテンアメリカ経済を見ていく上で必要不可欠な基本的知識を各受講生が獲得することを目的とする。まず、ラテンアメリカがどんなところか(地誌を概観した後、貧困と格差、人の移動、貿易、対外債務問題、インフレーションなど、現代ラテンアメリカが抱える諸問題を扱う。その際、どのような理屈でそれぞれの事象が起こっているのかを把握するための基本的な経済理論、諸事象間の論理的な関係の理解、現代的事象と歴史的な背景との関係の把握などを意識したい。能動的な学びを通じ、立体的なラテンアメリカ像を受講者各自が身に付けることが期待される。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
授業は基本的に対面方式で行う。
ディスカッション形式を取り入れた双方向型の授業を展開していきたいと考えているので、受講者には、各回の授業に先立ち、テキストの指定された箇所や紹介された資料にあらかじめ目を通し、可能な限り自分の言葉で内容を把握しておくことが求められる。テキストは、発行元であるアジア経済研究所のウェブサイト(https://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Books/Jpn_Books/eBook/202401_01.html)から電子書籍版・PDF版を無料でダウンロードできるほか、紙媒体のオンデマンド版も同じサイトから購入できるので、受講に先立ち、入手しておくこと。
なお、受講開始時点で経済学の専門知識の有無は問わないが、全学共通科目等として開講されている経済学関連の概論科目を並行して履修していくとより理解が深まると思われる。
使用言語
/Language used
日本語/Japanese
採用している授業方法
/Teaching methods used
ディスカッション・ディベート/Discussion・Debate 、 反転授業/Flip-teaching
事前・事後学修の内容
/Before After Study
(1) 各回の授業に先立ち、テキストの指定箇所および/または授業内で指示のあった資料をあらかじめ読み、自分の言葉で要約してみること。また指示された作業についても済ませておくこと。(2.5時間)
(2) その際に生じた疑問や反論は、メモにして授業内やリアクションペーパーで提起し、議論に加われる姿勢でいること。(0.5時間)
(3) 受講後に、自分が受講前に抱いた疑問が解決したかどうか振り返り、受講前に作成した要約を再検討すること。(1時間)
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
ラテンアメリカ経済入門
著者
/Author name
清水達也編
出版社
/Publisher
アジア経済研究所
ISBN
/ISBN
978-4-258-04659-1
その他(任意)
/other
2024年。アジア経済研究所のウェブサイトから電子版を無料でダウンロード可能(URLは上記「授業の形式・方法と履修上の注意」参照)。
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
ラテン・アメリカ社会科学ハンドブック
著者
/Author name
ラテンアメリカ政経学会 編
出版社/URL
/Publisher
新評論
ISBN
/ISBN
978-4-7948-0985-8
その他(任意)
/other
2014年
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
図説ラテンアメリカ経済
著者
/Author name
宇佐見耕一ほか
出版社/URL
/Publisher
日本評論社
ISBN
/ISBN
978-4-535-55573-0
その他(任意)
/other
2009年
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
不平等のコスト:ラテンアメリカから世界への教訓と警告
著者
/Author name
ディエゴ・サンチェス=アンコチェア
出版社/URL
/Publisher
東京外国語大学出版会
ISBN
/ISBN
978-4-910635-14-9
その他(任意)
/other
2025年
評価方法
/Evaluation
授業内小テスト(20%)、リアクションペーパー(20%)、提出課題(10%)、定期試験(50%)
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
到達目標
/Learning Goal
ラテンアメリカの経済と社会の特色と歴史的変遷過程、主要な思想、現状と課題、および対応等について分析のうえ、見解を提示できるようにする。
DPとの関連
/Relation to DP
【24カリ】----------
◎:幅広い教養
◎:専門知識・技能
○:外国語の運用能力
◎:問題解決力
◎:情報分析力
◎:情報発信力
◎:協働性
◎:主体性
◎:倫理観

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス
経済とは何か、経済学とは何か
授業全体についての説明
経済とは何かを考える、経済学とはどのような学問なのかを把握する
事前:教科書をダウンロードし、どのようなことを学ぶことになるのか、目次に目を通しておくこと。
事後:授業の要約をリアクションペーパーとしてまとめて提出すること。
2 「ラテンアメリカ」とはどんなところか ラテンアメリカの地誌と大まかな時代区分を把握する。自分の「ラテンアメリカ経済史年表」を作る(提出課題) 事前:教科書第1章を読み、分からなかったことをメモにまとめておくこと。
事後:「私のラテンアメリカ経済史年表」を作成し、翌週の授業で提出すること。
3 貧困と格差 ラテンアメリカ経済社会の特質のひとつともいえる貧困と格差について考える 事前:教科書第2章を読み、分からなかったことをメモにまとめておくこと。
事後:授業の要約をリアクションペーパーとしてまとめて提出すること。
4 保健と教育 どのようにしたら質の高い保健と教育を提供できるのか考える 事前:教科書第3章を読み、分からなかったことをメモにまとめておくこと。
事後:授業の要約をリアクションペーパーとしてまとめて提出すること。
5 インフォーマル 経済開発政策にもかかわらず、なぜインフォーマル経済はなくならないのか考える 事前:教科書第4章を読み、分からなかったことをメモにまとめておくこと。
事後:授業の要約をリアクションペーパーとしてまとめて提出すること。
6 人の移動 なぜ人々は国境を越えて移動するのか考える 事前:教科書第5章を読み、分からなかったことをメモにまとめておくこと。
事後:授業の要約をリアクションペーパーとしてまとめて提出すること。
7 開発と環境 どうして資源開発と環境保全は対立するのか考える 事前:教科書第6章を読み、分からなかったことをメモにまとめておくこと。
事後:授業の要約をリアクションペーパーとしてまとめて提出すること。
8 国際開発 どのようなアクターが社会的課題を解決しようとしているのかを把握する 事前:教科書第7章を読み、分からなかったことをメモにまとめておくこと。
事後:注目すべきNGOの概要とその活動についてリアクションペーパーとしてまとめて提出すること。
9 貿易 国を豊かにするが格差も生み出す貿易がなぜ存在するのかを考える 事前:教科書第8章を読み、分からなかったことをメモにまとめておくこと。
事後:授業の要約をリアクションペーパーとしてまとめて提出すること。
10 一次産品 経済発展における一次産品の役割を考える 事前:教科書第9章を読み、分からなかったことをメモにまとめておくこと。
事後:授業の要約をリアクションペーパーとしてまとめて提出すること。
11 工業化 工業を基盤とした経済発展とはどのようなものかを考える 事前:教科書第10章を読み、分からなかったことをメモにまとめておくこと。
事後:授業の要約をリアクションペーパーとしてまとめて提出すること。
12 経済成長 成長を続ける国と停滞する国にはどのような違いがあるのかを考える 事前:教科書第11章を読み、分からなかったことをメモにまとめておくこと。
事後:授業の要約をリアクションペーパーとしてまとめて提出すること。
13 インフレーション インフレーションとは何か、それはどのようなメカニズムで発生するのかを把握する 事前:教科書第13章を読み、分からなかったことをメモにまとめておくこと。
事後:授業の要約をリアクションペーパーとしてまとめて提出すること。
14 総括と期末試験 春学期間の「学び」を総括するとともに、その到達度を測定する 事前:春学期期間中にどのようなことを学んだのかを自分なりにまとめておくこと。

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