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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2026/09/02 現在/As of 2026/09/02 |
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開講科目名 /Course |
法哲学/LEGAL PHILOSOPHY |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
33-2042 |
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開講所属 /Course Offered by |
法学部総合政策学科/LAW POLICY STUDIES |
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ターム・学期 /Term・Semester |
2026年度/2026 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
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曜限 /Day, Period |
木2/Thu 2 |
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開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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学年 /Year |
2,3,4 |
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主担当教員 /Main Instructor |
野崎 亜紀子 |
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遠隔授業科目 /Online Course |
- |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 野崎 亜紀子 | 総合政策学科/POLICY STUDIES |
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授業の目的・内容 /Course Objectives |
【講義の概要】 本講義は、法とは何であり、何であるべきであり、何を追求するものであるのかについて考えること、およびその際の考え方を学ぶことに取り組みます。ただしその全てを正面から扱うには時間的な限りもあるので、本講義では特に法が追求する価値としての〈正しさ〉に着目をします。 〈正しさ〉というと、何か私たちが従わなければならないもの(例えばそれは法学部生が学ぶ法律)の背景にある何か(価値)だと感じられるでしょう。〈正しさ〉に関する問題がどのような問題であるのかは、例えば、何かをすべきだ、すべきでない、という判断をする際、「それはなぜですか」と問われた際に、明らかになります。特に法律を学ぶ皆さんはまずもって「それは法がそうなっています。」という答えを正確にしなければなないでしょう。しかしさらにもう一歩、「なぜその法に従わなければならないのですか」という問いには、どのように答えられるでしょうか。本講義はこの問いに答えるための知的道具立てを学びます。言うなれば、答えとしての正しさではなく、問いとしての正しさとは何か、を問おうという試みです。 【講義の目標】 本講義は、講義内で取り組む個々の問いについて考える中で、現代正義論の議論状況とともに、正義論を取り巻く各種の思想を理解し、自ら思考する知的道具立てを獲得することを目標とします。社会に存在する様々な紛争(もめごと)について、どの様にその解決に導くためにどのように思考を巡らせ、制度を設計し、運用していくべきか。この実践的取り組みのためには、社会の秩序の維持を正しさへの探究とともに取り組まなければなりません。その思考力を鍛えるために、理論(普遍性)と実践(個別の課題解決に向けた思考)のやりとりをする(相互浸透)能力=法的思考の醸成を目標とします。 以上の概要・目標の下、受講生が主体的に本講義を受講し取り組むことによって、①専門的知識を活かして多様な現代社会に貢献できる能力を得るための前提となる、現代社会が抱える問題を引き出す姿勢を醸成し、②専門的知識を活かして多様な現代社会に貢献できる能力を身に付けるための基本的素養を育むことになるよう、講義担当者は本講義を構成します。 |
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授業の形式・方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業は教室での対面講義の形式で行います(2026年度本学方針に基づきます)。 ①講義内で、manaba上で提供した資料を用いることがあるので、PC, タブレット端末等を手元に置いて講義に出席してください。 →講義における必要な情報は、manabaを通して連絡します。また講義資料等がある場合については、講義時(あるいは講義後)にmanabaにpdfをアップします。 ②講義内で一定の思考をすること(場合によってresponを用いる)、また講義後講義に関するコメントを求めることがあります。本講義はこれらの積み重ねと共にあることをよく理解の上、受講してください。 ③質問やコメントは、講義前後等以外にも、manabaの「個別指導」を利用するなどして是非寄せてください。個人情報に配慮の上、講義内で共有できるものは共有の上、議論を喚起していきたいと考えます。 上記①-③のために、毎週講義の事前事後には必ずmanabaにアクセスし、情報等を確認することを要します。 【特に留意すること】 講義への欠席については、各自の責任で対応すること。出席点・欠席点はありません。出欠席に関する連絡は不要です。その他合理的配慮を要する場合や、特別な事情に関する対応については、初回ガイダンスで説明します。 |
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使用言語 /Language used |
日本語/Japanese | ||||||||||
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採用している授業方法 /Teaching methods used |
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事前・事後学修の内容 /Before After Study |
本講義ではテキストを使用します。該当する章は、事前に通読の上、講義に臨んでください(2時間)。この他、参考となる抜粋や論文はmanabaで紹介、あるいはアップするので、down loadして事後に読み、講義内で学んだ内容についてその課題を整理してください(2時間)。上記参考文献等を基点として、講義内で取り上げる思想家の著書等を講義内でも挙げていきます。原典に目を通してみることを勧めます。 | ||||||||||
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
講義内における取り組み及び講義に関するコメント(manaba機能等を用いて講義内で課題に取り組むことがあります):30% 期末試験(試験期間中に実施します):70% 以上を評価の基本原則とした上で、総合的に評価します。 *出欠席点はありません。 *本講義は定期試験期間中の筆記試験を実施します。なお講義の特性上、特別な配慮を要する場合を含め、原則として学内会場での筆記試験を行うものとし、試験をレポート課題に代替することはできません。 |
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関連科目 /Related Subjects |
法思想史、社会科学概論1、社会科学概論2 | ||||||||||
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備考 /Notes |
教科書は、講義内でも用いますが、講義の前後の予習・復習等受講生が自律的に学習するためのものです。 教科書内には、参考図書等が示されていますので、図書館等で自学・自習する取り組みをしてください。 |
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到達目標 /Learning Goal |
「法とは何か」について、哲学的考察の意義を正確に解釈し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。 | ||||||||||
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DPとの関連 /Relation to DP |
◎:政治学と法学の専門的知識 ○:問題発見・解決実践力 ○:社会貢献 ○:問題解決への実践力 ○:調査力 ○:読解力 ○:問題・解決策の発見力 ○:文章作成力・表現力 ○:プレゼンテーション力 ○:コミュニケーション力 ◎:国際的視野に立った素養 ◎:社会人としての自律性 |
| 回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
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| 1 | 法哲学を学ぶために | 本講義の概要を確認し、講義の基本方針、進め方、取り組み方を理解する。 | 教科書 はしがき |
| 2 | 功利主義⑴ | 功利主義の基本原理(古典的功利主義・現代的功利主義・功利主義の魅力) | 教科書第1章 |
| 3 | 功利主義⑵ | 功利主義の批判と展開(積極功利主義と消極功利主義、快楽功利主義と選好功利主義、総量功利主義と平均功利主義、行為功利主義と規則功利主義) | 教科書第1章 |
| 4 | 功利主義⑶ | 功利主義の問題点(帰結主義・厚生主義・総和主義の問題点) | 教科書第1章 |
| 5 | 正義⑴ | 正義論の伝統と再生(正義の概念、正義論の復権) | 教科書第2章 |
| 6 | 正義⑵ | ロールズと『正義論』①(『正義論』の理論的意義、『正義論』の方法) | 教科書第2章 |
| 7 | 正義⑶ | ロールズと『正義論』②(ロールズの正義構想、『正義論』は成功したか)、『正義論』その後 | 教科書第2章 |
| 8 | 自由⑴ | 危害原理とリベラリズム、消極的自由と積極的自由 | 教科書第3章 |
| 9 | 自由⑵ | リバタリアニズムとその展開 | 教科書第3章 |
| 10 | 平等⑴ | 格差と貧困、何の平等か(厚生の平等、資源の平等、ケイパビリティの平等) | 教科書第4章 |
| 11 | 平等⑵ | 平等の正当化・平等の制度化 | 教科書第4章 |
| 12 | 権利⑴ | 権利の本性(意思としての権利・利益としての権利)、権利と義務 | 教科書第5章 |
| 13 | 権利⑵ | 人権について | 教科書第5章 |
| 14 | 総合 | 全体の振り返り | manabaにアップします |