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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2026/03/25 現在/As of 2026/03/25

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
国際組織法/INTERNATIONAL ORGANIZATIONS LAW
ナンバリングコード
/Numbering Code
32-2013
開講所属
/Course Offered by
法学部国際関係法学科/LAW INTERNATIONAL LEGAL STUDIES
ターム・学期
/Term・Semester
2026年度/2026 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
水3/Wed 3
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
雨野 統
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
雨野 統 国際関係法学科/INTERNATIONAL LEGAL STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
[講義目的]
この授業は、法学部の学位授与方針(DP)および教育課程の編成・実施方針(CP)が示す「国際社会を含む多様な現代社会を対象として、法学の専門的知識やグローバルな思考力を身に付ける」ことに資するため、法学的な視点から国際法に関する専門知識を修得し、国際法に関する様々な事象について自らの見解を提示できるようになることを目指すものです。本講義の目的は、国際連合憲章を中心として、国連の活動に関連する国際法に関する知識の修得です。
[講義概要]
グローバル化した現在の国際社会では世界政府が存在しないため、国家、国際組織、NGO等、多様なアクターがグローバル・イシューの解決や国際協力に関係する様々な活動を実施しています。グローバル・イシューの解決のために国際連合をはじめとする様々な国際組織が設立されており、「国際公務員」として活躍している人もいます。現在の国際社会の問題を理解するためには、国際連合をはじめとする国際組織の役割・活動や制度を理解し、国連憲章をはじめとする国際組織に関連する法(国際組織法)について理解することが不可欠です。本講義では、国際法の一分野として位置づけられる国際組織法を扱います。具体的には国際社会の「憲法」ともいえる国際連合憲章を中心に分析を行います。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
[授業の形式・方法]
本講義は対面授業で行い、講義形式を基本とします。
授業の資料配付、課題の提示・回収や講義に関する連絡についてはmanabaを使用します。
講義内容の理解度を深めるために、授業期間中に2回、manabaのレポート機能を利用し、特定のテーマに関するレポート課題を提出してもらいます。
成績評価は、定期試験と授業期間中に提出してもらうレポート課題を踏まえて行ないます。
レポート課題に関するフィードバックは対面授業での解説、定期試験に関するフィードバックはmanabaに解説・講評を掲載する形で実施します。
[履修上の注意]
レジュメの情報量には限りがあるので、事前・事後学修に取り組んでください。
manabaを利用して課題を提出できるよう、各自、manabaのレポート機能の使い方について確認しておいて下さい。
使用言語
/Language used
日本語/Japanese
採用している授業方法
/Teaching methods used
事前・事後学修の内容
/Before After Study
事前学修[2時間]
各回のテーマに関する教科書の該当部分を読み、各回の授業内容をある程度把握しておく。授業内容に関連する事例やニュースなどを調べ情報整理をする。
事後学修[2時間]
①授業で配布されたレジュメ等をファイリングする。
②レジュメ等を参照しながら授業内容を整理する。
③教科書の該当箇所を再度読み、授業内容の理解を深める。
④様々なツールを利用して、ご自身が関心のある国際社会の問題について自主的に調べてみる。また、新聞を読んだりニュースを見ることで、国際組織に関係する問題を「発見」し、国際組織法の知識や考え方を利用しながら「ニュース解説」できるようにチャレンジしてみて下さい。
⑤授業で提示されるレポート課題に取り組む。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
『国際連合 その役割と機能』
著者
/Author name
植木安彦
出版社
/Publisher
日本評論社
ISBN
/ISBN
978-4535587144
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
『国際機構論入門(第2版)』
著者
/Author name
山田哲也
出版社/URL
/Publisher
東京大学出版会
ISBN
/ISBN
978-4130322362
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
[授業の取り組み度をはかる課題] 30%
講義内容の理解度を深めるために、授業期間中に2回、manabaのレポート機能を利用し、特定のテーマに関するレポート課題を提出してもらいます。
授業のポイント・内容を理解しているか、設定された課題について自分の考えを的確にまとめ、国際組織法や国連の基本知識を踏まえて論じられているかを確認するための課題です。その他の詳細は初回の授業において説明します。
[試験] 70%
定期試験を実施します。試験範囲は「授業で扱った箇所すべて(教科書の該当箇所も含む)」です。
授業内容を踏まえて、国際組織法や国連に関する基本用語を理解しているか、授業内容を踏まえて、関連する学説や関連するケース(具体例)を説明出来ているか、試験問題に関係するテーマ(国際組織法の分野)について自分の考えを論じることができるかについて評価します。その他の詳細は学期途中の授業において説明します。
関連科目
/Related Subjects
全学共通授業科目の国際法や専門科目の国際法、国際関係論、国際政治論、日本政治外交史等を履修しているか、同時に履修する方が理解が深まります。もちろん履修していなくても大丈夫です。
備考
/Notes
到達目標
/Learning Goal
国際組織法の基本的な考え方、および、国際組織法に関する重要な判例、学説を正確に理解し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。
DPとの関連
/Relation to DP
【19カリ】----------
◎:国際的な法学と政治学の専門的な知識
◎:国際的な素養
○:問題発見・解決実践力
○:社会貢献
○:問題解決への実践力
【24カリ】----------
◎:国際的な法学と政治学の専門的な知識
◎:国際的な素養
○:問題発見・解決実践力
○:社会貢献
○:問題解決への実践力
○:調査力
○:読解力
○:問題・解決策の発見力
○:文章作成力・表現力
○:プレゼンテーション力
○:コミュニケーション力

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 はじめに 授業の進め方の説明や教科書・条約集・判例集等についての紹介等を行います。また、国際組織法に関連する国際社会の問題(時事問題)についても解説します。本講義の履修を希望する人は必ず参加してください。
2 国連の目的と特徴 国連はなぜ作られたのか?(国連誕生までの歴史、国連の「存在意義」、国連の目的)、国連を中心にどのように国際協力を実現すべきか?について考えます。
3 国連の原則 国連という組織や国連の活動を支える基本コンセプトとは?について解説します。
4 加盟国の地位 国際組織と国家の関係、国連にはどのようにすれば加盟できるのか?、日本と国連の関係について解説します。
5 国連の主要機関 国際協力の「司令塔」の役割を果たす国連にはどのような機関があるか?(国連の主要な機関、補助機関)、国連の専門機関とはどのような国際組織なのか?について解説します。
6 国連総会 国連総会はどのような機関で、どのような役割を持っているのか?、国連総会での投票手続&国連総会決議の効果、国連の予算について学びます。
7 安全保障理事会 安全保障理事会とはどのような機関か?(安保理の構成・役割)安保理における投票手続、常任理事国の拒否権、安保理改革について考えます。
8 世界平和の実現と国連 国連平和維持活動はどのような活動か(目的、活動の性格・原則、活動内容)、国連平和維持活動は国際社会の平和と安全の維持にどのように貢献しているか?について解説します。
9 国連の集団安全保障体制 国連を中心とする世界平和実現のための制度(集団安全保障体制)はどのようなシステムか?、国際法による戦争違法化の歴史について考えます。
10 国連経済社会理事会 国連経済社会理事会とはどのような機関か?、持続可能な開発目標(SDGs)と経済社会理事会&UNDPの関係について解説します。
11 難民問題と国連 国連は難民問題の解決のためにどのような活動をしているか(UNHCRの役割)や緒方貞子さんの功績について解説します。
12 国連事務局 国連事務局とはどのような機関か(国連事務局の構成、役割)、国際公務員とは(国連職員に求められる条件)について解説します。
13 国際司法裁判所 国際司法裁判所はどのような裁判所か(仕組み&役割)、国際紛争の解決と国際司法裁判所の関係について解説します。
14 人間の安全保障 「真」の平和を実現するためにはどうしたらいいのかについて、「人間の安全保障」の視点から考えます。

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