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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2026/03/25 現在/As of 2026/03/25 |
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開講科目名 /Course |
国際法Ⅲ/INTERNATIONAL LAW III |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
32-3001 |
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開講所属 /Course Offered by |
法学部国際関係法学科/LAW INTERNATIONAL LEGAL STUDIES |
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ターム・学期 /Term・Semester |
2026年度/2026 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
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曜限 /Day, Period |
月2/Mon 2 |
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開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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学年 /Year |
3,4 |
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主担当教員 /Main Instructor |
大塚 敬子 |
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遠隔授業科目 /Online Course |
- |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 大塚 敬子 | 国際関係法学科/INTERNATIONAL LEGAL STUDIES |
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授業の目的・内容 /Course Objectives |
日々のニュースの中に、私たちは「国際法」を見つけることができます。国内の出来事であっても、実は国際法・国際社会と深い関係があるという場合も少なくありません。国際法を知ることは、「国際」社会のことだけではなく、身近な暮らしの場である「国内」社会をも理解することにつながるのです。この授業では、そうした「社会」と「法」を知るための視野を広げていくこと、また、「社会」と「法」の関係について理解を深めることを目的として、次のような内容を中心に学びます。 ▪ 国家責任、紛争解決、戦争の違法化、武力行使禁止原則と例外など、 多分野にわたり国際法を学ぶ。 ▪ 国際法を知識として習得するだけではなく、法の発展の経緯や 社会的背景などへの理解も深める。 ▪ 国際法を学ぶことで、国際社会の現代的課題について考える力を養う。 こうした学びを通して、法学部の学位授与方針(DP)及び教育課程の編成・実施方針(CP)に示されること、特に、「法的なものの考え方およびグローバルな思考力を身に付け、社会の様々な問題を総合的にとらえ解決策を提示できる能力」や「国際的視野に立った深い素養を基礎として、社会状況をふまえ、健全な常識と柔軟な思考をもつ自律的な社会人として活躍することのできる能力」を身に付けることを目指します。また、「専門知識を修得し、判例・学説や諸課題などを正しく理解し、個別の事象について自らの見解を提示できるようにする」力を磨きます。 |
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授業の形式・方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
◇ 授業の形式・方法 ・「講義形式」で行います。事前配付のレジュメ等をてがかりに事前学修を行い、 受講してください。 ・資料配付、課題の提示・回収、講義連絡には、manabaを(休講その他重要な お知らせにはPorTaⅡも同時に)使用します。 ・授業中にresponあるいはmanabaを使用し、課題の提出を求めることがあります。 ◇ 履修上の注意 ・レジュメの情報量には限りがあるので、事前・事後学修に取り組んでください。 ・教室にPCやスマホ等を持参し、responやmanabaを使えるようご準備ください。 ・フィードバックは、対面授業時やmanabaで適宜実施します。 |
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使用言語 /Language used |
日本語/Japanese | ||||||||||
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採用している授業方法 /Teaching methods used |
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事前・事後学修の内容 /Before After Study |
◇ 授業で提示される課題に取り組むとともに、事前・事後学修にも取り組んでください。 ・事前学修〔2時間〕 テキストの該当箇所を熟読し、専門用語を確認する。 授業内容に関連する事例やニュースなどを調べ、情報整理をする。 ・事後学修〔2時間〕 テキストの該当箇所を読み返し、ノートを整理し、授業内容の全体を復習する。 授業内容に関連するニュースなどを調べ、専門用語や授業内容の理解を深める。 |
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
◇ 授業の取り組み度をはかる課題 30% ・コメントペーパーの記入・提出を実施します(基本的には教室で、 紙に記入し提出。responやmanabaを使用する場合もある)。 ・授業期間中に5~6回程度(不定期)実施します。 ・専門用語の確認や授業内容の復習、また、授業内容を身近な問題として 捉え直し、自分の言葉で意見を示せるようになるための課題です。 ・詳細は初回の授業において説明します。 ◇ 試験 70% ・学期末に実施します。 ・試験範囲は「授業で扱ったことすべて(教科書の該当箇所も含む)」です。 ・授業で学んだことを知識として定着させ、自分なりのものの見方を示しつつ、 他者にその知識の内容を一定程度説明できるくらいの理解度に達していることが、 試験では求められます。 ・詳細は授業において説明します。 |
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関連科目 /Related Subjects |
◇ 国際法Ⅰ・Ⅱ、その他の国際関係科目、憲法その他国内法の習得にも 積極的に取り組んでください。 ◇ 国際政治など、国際社会について考える機会となる科目の学修もおすすめします。 |
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備考 /Notes |
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到達目標 /Learning Goal |
国際違法行為が生じた場合の措置、国家間の対立を平和的手段で解決する諸方式、武力行使を規制する規則等を正確に理解し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。 | ||||||||||
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DPとの関連 /Relation to DP |
【19カリ】---------- ◎:国際的な法学と政治学の専門的な知識 ◎:国際的な素養 ○:問題発見・解決実践力 ○:社会貢献 ○:問題解決への実践力 【24カリ】---------- ◎:国際的な法学と政治学の専門的な知識 ◎:国際的な素養 ○:問題発見・解決実践力 ○:社会貢献 ○:問題解決への実践力 ○:調査力 ○:読解力 ○:問題・解決策の発見力 ○:文章作成力・表現力 ○:プレゼンテーション力 ○:コミュニケーション力 |
| 回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
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| 1 | 国際法とは | 授業の進め方を説明する。また、国際法の基本事項を確認し、国際社会と国際法のあり方について理解する。 | |
| 2 | 国家責任の発生 | 国の国際法違反の帰結に関する国際法の発展について把握し、国家責任の発生要件について理解する。 | |
| 3 | 国家責任の追及 | 国家責任を追及するための要件、外交的保護などについて理解する。 | |
| 4 | 国家責任の履行 | 国家責任の結果として国が負う賠償などについて理解する。 | |
| 5 | 紛争の平和的解決 | 国際紛争の解決に関する国際的な議論、紛争解決の諸手段について理解する。 | |
| 6 | 国際裁判 | 国際紛争解決の手続としての国際裁判のあり方について理解する。 | |
| 7 | 紛争処理方法の多様化 | 国際社会の多様な紛争処理方法について理解し、紛争処理のあり方を通して国際社会の現代的課題についても理解する。 | |
| 8 | 「戦争」に関する国際法の発展 | 武力をめぐる国際法の全体像を概観し、戦争に関する国際法の変遷と現代的課題について理解する。 | |
| 9 | 武力行使禁止原則 | 戦争に関する議論を経て確立された「武力行使禁止原則」について理解を深める。 | |
| 10 | 自衛権 | 自衛権に関する国際法上の議論、発動要件、法的論点を検討し、理解を深める。 | |
| 11 | 集団安全保障 | 国際社会における安全保障体制について理解し、国連の制度や取り組みなどについて法的観点から把握する。 | |
| 12 | 武力行使をめぐる議論 | 武力行使に関する法的論点について考察し、国際法の限界についても理解を深める。 | |
| 13 | 軍縮・軍備管理 | 軍縮や軍備管理の取り組み、大量破壊兵器の拡散を防止するための国際協力の枠組について理解する。 | |
| 14 | まとめー国際法を通して国際社会をみる | この講義で扱った内容を踏まえながら、国際法と国際社会のあり方、「平和」について考える。 |