シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2026/03/25 現在/As of 2026/03/25

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
法律学特講(労使関係法a)/LEGAL SCIENCE, SPECIAL LECTURE
ナンバリングコード
/Numbering Code
31-3034
開講所属
/Course Offered by
法学部法律学科/LAW LAW
ターム・学期
/Term・Semester
2026年度/2026 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
木1/Thu 1
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
榊原 嘉明
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
榊原 嘉明 法律学科/LAW
授業の目的・内容
/Course Objectives
【内容】本授業は、第二次世界大戦後に形成されてきたと一般に理解される「日本的雇用」と呼ばれる雇用慣行に対する「素朴な疑問」を出発点に、今後の判例法理や労働法制のあり方について考察することを、その内容とする。
【目的】その目的は、受講生が、労使関係における現代的なテーマを素材に、a)大きくは、「常識とされる」ことを「問い直す」ことができる能力を身につける(後掲・テキスト1「はしがき」参照)点にあり、b)細かくは、(i)「テーマのもつ意味を正しく理解」し、(ii)「その問題を明らかにするために必要となる情報……を十分に集め」、(iii)「それらの法情報を分析、整理し、その結果を分かりやすく表現する」ことができる能力を身につける(後掲・参考文献1「第1章」参照)点にある。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
【形式・方法】以上の目的を達成するため、まず、(1)各テーマに関する受講生同士のディスカッションを行い、その上で、(2)テキストを用いて、当該テーマに関連する章を講読する。加えて、(3)円滑かつ適切な授業参加及び課題作成を可能にするため、参考文献を参照しながら、「ディスカッション」や「レポート作成」のポイントについて確認することにする。
 なお、授業期間中に提出された課題は、およそ毎回、授業内の講義資料の1つとして紹介・コメントすることになるため、それら課題へのフィードバックは、主にそのような形でこれを実施するほか、最後の授業回で総括的なそれを行うこととする。
【履修上の注意】したがって、テキストの携行が、授業に参加する上で必須となる(教員において、複写物等の配布は行わない)。ただし、参考文献の購入は、本授業の参加にあたって必須としない。その他、履修上の注意として、私語など他の受講生の受講の妨げとなる行為があった場合には、担当教員が個別に注意・警告の上、やむを得ず退席を命じたりすることがある。まず各自において、他の受講生の受講の妨げとなる行為をしないよう、くれぐれも注意するようにしてほしい。
使用言語
/Language used
日本語/Japanese
採用している授業方法
/Teaching methods used
ディスカッション・ディベート/Discussion・Debate 、 グループワーク/Groupwork
事前・事後学修の内容
/Before After Study
 本シラバス「授業計画詳細情報」記載の各回「練習問題」「小テスト」(所要時間の目安:各約1時間×12)又は「レポート」(所要時間の目安:各12時間程度×2)を作成する(いずれもmanabaに掲出予定)。
 その他、テキストのうち、本授業で取り上げる予定の章を事前に精読しておく(所要時間の目安:各章2.5時間程度×8)。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
『日本的雇用を問い直す』
著者
/Author name
國武英生ほか〔編〕
出版社
/Publisher
日本評論社
ISBN
/ISBN
978-4-535-52831-4
その他(任意)
/other
本体¥4,500- +税
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
『リーガル・リサーチ&リポート〔第2版〕』
著者
/Author name
田髙寛貴・原田昌和 ・秋山靖浩
出版社/URL
/Publisher
有斐閣
ISBN
/ISBN
978-4-641-12611-4
その他(任意)
/other
本体¥1,700- +税
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
『論理トレーニング 〔新版〕』
著者
/Author name
野矢茂樹
出版社/URL
/Publisher
産業図書
ISBN
/ISBN
978-4-782-80211-3
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
(1)授業内課題(40%):manaba掲出の「練習問題」「小テスト」を作成し、提出する(全12本)。
(2)レポート作成(40%):manaba掲出の「レポート」(各1,600字程度)を作成し、提出する(全2本)。
(3)授業への参加状況(20%)…Respon等にて実施予定。
関連科目
/Related Subjects
(a)「事前」の単位修得が望ましい科目… 憲法入門、民法入門、憲法・人権、民法Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
(b)「同時」又は「事前」の履修が望ましい科目…労働法
備考
/Notes
 本授業は、あくまで「講義」型の授業ではあるが、受講生の「参加」がその充実度を大きく左右する制度設計となっている。自身の「成長」に徹底的にこだわり、授業の「主役」の1人として、参加してほしい。
到達目標
/Learning Goal
従来の開設科目では触れてこなかった法律分野について、基本かつ重要な項目を正確に解釈し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。
DPとの関連
/Relation to DP
◎:法学の専門的知識
◎:リーガル・マインド
○:問題発見・解決実践力
○:社会的責任
○:社会貢献
○:問題解決への実践力

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 イントロダクション・ディスカッションの方法 本授業の概要及びディスカッションのポイントについて、確認する。 事後学修:「小テスト#1」を作成・提出する。
2 ディスカッション「就業規則法理」 第3回・第4回に取り上げる予定の「素朴な疑問」について、受講生同士でディスカッションを行う。 事後学修:「練習問題#2」を作成・提出する。
3 講義「就業規則法理」(共有、第Ⅰ部第1章1~3) 前回ディスカッション内容の全体共有を行うとともに、「どうして就業規則に従わなければならないのか」について、法的に考察する。 事後学修:「小テスト#3」を作成・提出する。
4 講義「就業規則法理」(第Ⅰ部第1章4・5、総括) 「どうして就業規則に従わなければならないのか」について、引き続き法的に考察し、同テーマに関する一応の総括を得る。 事後学修:「小テスト#4」を作成・提出する。
5 ディスカッション「 日本的年功制度」 第6回・第7回に取り上げる予定の「素朴な疑問」について、受講生同士でディスカッションを行う。 事後学修:「練習問題#5」を作成・提出する。
6 講義「 日本的年功制度」(共有、第Ⅰ部第2章1~3) 前回ディスカッション内容の全体共有を行うとともに、「年功型賃金と定年に合理性はあるのか」について、法的に考察する。 事後学修:「小テスト#6」を作成・提出する。
7 講義「 日本的年功制度」(第Ⅰ部第2章4~7、総括) 「年功型賃金と定年に合理性はあるのか」について、引き続き法的に考察し、同テーマに関する一応の総括を得る。 事後学修:「小テスト#7」を作成・提出する。
8 レポート作成の方法 レポート作成のポイントについて、確認する。 事後学修:「小テスト#8」を作成・提出する。
9 「団結の自由」(第Ⅴ部第1章) 「組合に入る意味はあるか」について、法的に考察する。 事後学修:「レポート#9」を作成・提出する。
10 「団体行動権」(第Ⅴ部第2章) 「ストライキ(団体行動)は現代の社会で何の意味があるのか」について、法的に考察する。 事後学修:「レポート#10」を作成・提出する。
11 ディスカッション「解雇規制」 第12回・第13回に取り上げる予定の「素朴な疑問」について、受講生同士でディスカッションを行う。 事後学修:「練習問題#11」を作成・提出する。
12 講義「解雇規制」(共有、第Ⅰ部第4章・前半) 前回ディスカッション内容の全体共有を行うとともに、「解雇規制は厳しすぎるか」について、法的に考察する。 事後学修:「小テスト#12」を作成・提出する。
13 講義「解雇規制」(第Ⅰ部第4章・後半、総括) 「解雇規制は厳しすぎるか」について、引き続き法的に考察し、同テーマに関する一応の総括を得る。 事後学修:「小テスト#13」を作成・提出する。
14 全体のまとめと振り返り 授業内容の総括を行うとともに、これまでの課題作成状況について総括的なフィードバックを行う。 事後学修:「小テスト#14」を作成・提出する。

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