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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2026/03/25 現在/As of 2026/03/25 |
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開講科目名 /Course |
民法Ⅲ(担保物権・債権総論)/CIVIL LAW III (SECURITY INTEREST) |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
【律】31-2021 【国】32-2023 【総】33-2006 |
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開講所属 /Course Offered by |
法学部/LAW |
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ターム・学期 /Term・Semester |
2026年度/2026 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
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曜限 /Day, Period |
火1/Tue 1 |
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開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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学年 /Year |
2,3,4 |
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主担当教員 /Main Instructor |
納屋 雅城 |
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遠隔授業科目 /Online Course |
- |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 納屋 雅城 | 法律学科/LAW |
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授業の目的・内容 /Course Objectives |
民法は、物の売買、借金とその担保・保証、不動産の貸し借り、他人に怪我をさせられたときの損害賠償、結婚・離婚や遺産相続等、私たちの日常生活に直接に関係する身近な法律です。また会社法、知的財産権法、労働法等といった他の法分野について勉強する際に必要とされる基礎知識も、民法には多く含まれています。更に、公務員試験や司法書士等の資格試験の受験を考えている人、あるいは金融業や不動産業への就職を考えている人にとって、民法の知識は必須です。 この授業では、このような民法に関する専門的知識を修得し、民法の条文、判例、学説を正しく理解し解釈することができるようになることを目的としています。そしてこの学修を通して、法学部の教育課程の編成・実施方針(CP)や学位授与方針(DP)で掲げられている、法学の専門的知識と法的なものの考え方(リーガル・マインド)を身に付けることを目指します。 授業内容としては、民法典(法律としての民法)の「第二編 物権」の「第七章 留置権」から「第十章 抵当権」まで(民法295条~398条の22。学問上「担保物権」と呼ばれる部分)と、「第三編 債権」の「第一章 総則」(民法399条~520条の20。学問上「債権総則」と呼ばれる部分)について、関連する条文、判例、学説を学びます。 |
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授業の形式・方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
教科書やレジュメ等の教材を使って、対面での講義形式で授業を進めていきます。また補助教材として、授業の様子を録画した動画を授業後にmanabaを通じて配信します。ただし、あくまで「補助教材」ですので、機器の不具合等のために録画ができなかったときは、その回の動画の配信はありません。予めご了承ください。 授業に関する連絡は、主にmanabaを通じて行いますので、manabaの掲示内容をこまめにチェックしてください。また、学修内容に関する質問はmanabaの掲示板で、授業の履修に関する質問はmanabaの個別指導コレクションで、それぞれ受け付けたうえで回答します。 |
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使用言語 /Language used |
日本語/Japanese | ||||||||||
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採用している授業方法 /Teaching methods used |
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事前・事後学修の内容 /Before After Study |
授業前は、授業計画を参考にして、教科書の該当箇所を一読しておいてください(2時間程度が目安です)。その際には、個々の条文の内容を理解することと、法律用語の意味を法律用語辞典等を使って予め調べておくことをお勧めします。授業後は、授業で学修した内容をふまえて、教科書等の教材を精読してください(2時間程度が目安です)。なお、事前・事後学修の際には、関連する条文は六法等で必ず確認してください。 | ||||||||||
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
期末試験100%で評価します。授業内で取り上げた担保物権及び債権総論に関する専門的知識を問う問題を出題します。教科書等の教材に書かれているものだけでなく、口頭で説明したものも対象となりますので、注意してください。 合格点を取るためには、授業をしっかりと聴き、教科書等の教材を精読することを通して、担保物権及び債権総論に関する専門的知識を修得し、担保物権及び債権総論に関する条文、判例、学説を正しく理解していることが必要とされます。質・量共に十分な勉強をしたうえで、試験に臨んでください。 |
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関連科目 /Related Subjects |
この授業では民法(特に「財産法」と呼ばれる部分)を取り扱いますので、民法入門、民法Ⅰ及び民法Ⅱの単位を取得済みか、又は同時に履修していることが望ましいです。 | ||||||||||
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備考 /Notes |
授業を受ける際は、最新版の六法等、最新の条文を参照することのできるものを必ず手元に持っていてください。 | ||||||||||
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到達目標 /Learning Goal |
担保物権法及び債権法の基本事項、および、重要な判例や学説を正確に解釈し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。 | ||||||||||
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DPとの関連 /Relation to DP |
【律】---------- ◎:法学の専門的知識 ◎:リーガル・マインド ○:問題発見・解決実践力 ○:社会的責任 ○:社会貢献 ○:問題解決への実践力 【19カリ・国】---------- ◎:国際的な法学と政治学の専門的な知識 ○:問題発見・解決実践力 ○:社会貢献 ○:問題解決への実践力 【24カリ・国】---------- ◎:国際的な法学と政治学の専門的な知識 ○:問題発見・解決実践力 ○:社会貢献 ○:問題解決への実践力 ○:調査力 ○:読解力 ○:問題・解決策の発見力 ○:文章作成力・表現力 ○:プレゼンテーション力 ○:コミュニケーション力 【総】---------- ◎:政治学と法学の専門的知識 ○:問題発見・解決実践力 ○:社会貢献 ○:問題解決への実践力 ○:調査力 ○:読解力 ○:問題・解決策の発見力 ○:文章作成力・表現力 ○:プレゼンテーション力 ○:コミュニケーション力 |
| 回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
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| 1 | 担保物権・債権総論とは | 授業の概要や進め方等について把握するとともに、「担保物権」「債権総論」とは何なのかを理解する。 | |
| 2 | 債権の目的、一般的効力 | 特定物債権と種類債権、金銭債権、履行の強制等について理解する。 | |
| 3 | 債務不履行 | 債務不履行の成立要件と3類型(履行遅滞、履行不能、不完全履行)について理解する。 | |
| 4 | 損害賠償、受領遅滞 | 債務不履行の効果としての損害賠償と、受領遅滞について理解する。 | |
| 5 | 弁済 | 債権の消滅原因の一つである弁済について理解する。 | |
| 6 | 弁済以外の債権の消滅原因 | 弁済以外の債権の消滅原因(相殺、代物弁済、供託等)について理解する。 | |
| 7 | 債権者代位権 | 債権者代位権の意義、要件、効果について理解する。 | |
| 8 | 詐害行為取消権 | 詐害行為取消権の意義、要件、効果について理解する。 | |
| 9 | 連帯債務 | 連帯債務の意義と効力について理解する。 | |
| 10 | 保証債務 | 保証債務の意義と効力について理解する。 | |
| 11 | 債権譲渡、債務引受 | 債権譲渡と債務引受の意義と効力について理解する。 | |
| 12 | 抵当権①(抵当権の意義、効力) | 抵当権の意義、抵当権の目的物、物上代位等について理解する。 | |
| 13 | 抵当権②(抵当権の処分、実行、消滅) | 抵当権の処分、抵当権の実行、抵当権の消滅、特殊な抵当権について理解する。 | |
| 14 | 抵当権以外の担保物権 | 抵当権以外の典型担保(留置権、先取特権、質権)と譲渡担保について理解する。 |