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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2026/03/25 現在/As of 2026/03/25 |
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開講科目名 /Course |
国際開発論a/INTERNATIONAL DEVELOPMENT(A) |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
23-2047 |
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開講所属 /Course Offered by |
経済学部国際環境経済学科/ECONOMICS ECONOMICS ON SUSTAINABILITY |
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ターム・学期 /Term・Semester |
2026年度/2026 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
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曜限 /Day, Period |
水2/Wed 2 |
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開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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学年 /Year |
2,3,4 |
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主担当教員 /Main Instructor |
古川 光明 |
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遠隔授業科目 /Online Course |
- |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 古川 光明 | 国際環境経済学科/ECONOMICS ON SUSTAINABILITY |
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授業の目的・内容 /Course Objectives |
「国際開発論」では、経済学部国際環境経済学科の学位授与方針(DP)及び教育課程の編成・実施方針(CP)が示す「持続可能な発展のための国際社会システムの構築を探り、国際的な相互依存関係において問題を捉える能力を身に付け」、「持続可能な社会の実現を目指して、地域社会や国際社会に貢献できる実践的な人材を育成する」ことに資するため、開発経済学のみならず開発社会学・開発政治学等を用いて経済発展に伴う開発課題を分析し、持続可能(Sustainable)ですべての人々にその恩恵が行き渡る(Inclusive)開発のための戦略・政策を検討します。そのことにより、開発途上国の経済・社会・制度上の問題と処方箋を包括的に理解します。 「国際開発論a」では、国際開発援助に関心のある学生を対象に、国際開発援助の変遷、国際開発援助における政策、オペレーション、開発援助の役割等を学習します。経済学のほか、政治学、社会学を用いて、開発途上国への国際開発を分析する基礎能力を習得すること目指します。なお、担当教員の実務経験を踏まえた講義とします。 |
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授業の形式・方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
(1)授業の形式 本講義は教室において対面形式で実施します。ライブ配信や録画配信は行いません。講義資料は授業の前日夕方までにmanabaにアップロードしますので、各自で事前にダウンロードしてください。なお、資料の配布は行いませんので、ご注意ください。授業は、資料に沿って進めていきます。内容によっては、グループ・ディスカッションを行います。 中間課題および期末課題については、manabaの機能を通じて受付け期限内に提出してください。期限後の提出は一切受付ませんので、余裕を持って作業を進めてください。なお、中間課題のフィードバックについては、授業を通じて行うこととします。 (2) 授業の構成(2回目以降) 1)前回のリアクションペーパーへのフィードバック(10分) 2)当日の講義(80分) 3)リアクションペーパーの作成・提出(10分) 初回の授業で受講要領やルールを確認しますので、第1回目の授業には必ず出席してください。 <受講上の注意> ・出欠およびリアクションペーパーに関する規則 毎回リスポン(位置情報はオンに、オフの場合は、欠席扱い)を用いて、リアクションペーパー(講義の論点整理・感想や質問などを150字以内で記述)を提出していただきます。出欠確認もこのリスポンを使用して行います。授業内で複数回実施することもあります。4回以上の欠席で評価対象から除外され、不合格となりますのでご注意ください。遅刻や早退は、各0.5の欠席扱いとなります。授業開始20分を過ぎての入室は認めません。出欠確認以降に入室の場合には、遅刻(20分以降は欠席)となります。また、その後の退室は早退となります。特別な事情(忌引き、病気、コロナ感染、災害等)がある場合は、証明書を提出し、速やかに連絡してください。その場合は「公欠」とします。 <私語・授業中の行動規則> 私語は厳禁です。注意にも関わらず、私語を続ける場合には、学生証を確認し、2回の確認で不合格となります。授業中は、出欠の確認とリアクションペーパーの記入以外の時は、スマホとPCは使用しないでください。また、授業内の出入りも特別な事情がない限りは控えてください。 <リスポンの設定について> リスポンをスマホにインストールの上、活用願います。 ご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。 |
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使用言語 /Language used |
日本語/Japanese | ||||||||||
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採用している授業方法 /Teaching methods used |
ディスカッション・ディベート/Discussion・Debate | ||||||||||
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事前・事後学修の内容 /Before After Study |
事前にmanabaに講義用PPTをアップしますので、ダウンロードして、講義に備えて予習してください(2時間程度)。講義後は、講義内容をよく復習してください(1時間程度)。国際社会の動向に注意を払うとともに、国内の政治経済に関する新聞記事等も読むように努めてください(1時間程度)。 | ||||||||||
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
中間課題、期末課題の成績に、普段の出席・リアクションペーパーの内容などを加味して、総合的に評価します。目安としては次の割合で評価します。 出席・リアクションペーパー: 30% 中間課題: 30% 期末課題: 40% ・出席(各1点)とリアクションペーパー(各2点)を3点満点で計算した合計を30%に換算して計算します。 ・4回以上の欠席で評価対象から除外され、不合格となります。 ・ 私語は厳禁です。注意したにも関わらず、私語を続ける場合には、学生証を確認し、2回の確認で不合格となります。 |
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関連科目 /Related Subjects |
「マクロ経済学」、「ミクロ経済学」、「開発経済学」等の関連科目を履修することを勧めます。 | ||||||||||
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備考 /Notes |
幅広く、国際社会やグローバルサウスへの国際協力に関心にある人に向けて授業を行います。授業には、真面目に出席すること、並びにまわりに迷惑となるような私語を慎むことが条件となります。また、履修者のレベル等に合わせて進捗速度や課題の調整を適宜行う可能性があります。なお、授業の内容によっては、授業内で周りの人とディスカッションを行っていただく場合があります。 | ||||||||||
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到達目標 /Learning Goal |
国際開発に関して専門知識を習得し、開発途上国が直面する課題とその解決方法等について分析のうえ、見解を提示できるようにする。 | ||||||||||
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DPとの関連 /Relation to DP |
○:幅広い教養 ◎:国際・外国経済部門での専門的知識 ○:英語の運用能力 |
| 回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
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| 1 | ガイダンス、講義の概要 | 講義全体の概要の説明と受講に際しての細かい要領やルールを確認する。 | シラバスを読んで、講義について理解する。PPTを読んでおく。 |
| 2 | 国際開発援助の理念と動機 | 国際開発援助に関連した国際公共財と国益について | 事前学習:PPTを熟読する。事後学習:講義内容の復習並びに不明な点を確認する。 |
| 3 | 国際開発援助の基本枠組み | 援助の供与主体と援助の受け入れ主体とのインターフェースと国際開発援助の基本的枠組みについて | 事前学習:PPTを熟読する。事後学習:講義内容の復習並びに不明な点を確認する。 |
| 4 | 国際開発援助の変遷(1940〜60年代:国家開発計画、輸入代替工業化戦略) | 開発戦略の歴史として、1940〜60年代の国家主導の資本蓄積・二重経済モデルなどについて | 事前学習:PPTを熟読する。事後学習:講義内容の復習並びに不明な点を確認する。 |
| 5 | 国際開発援助の変遷(1970年代:輸出志向工業化戦略) | 1970年代の輸出志向工業化戦略、ブレトンウッズ体制の崩壊などについて | 事前学習:PPTを熟読する。事後学習:講義内容の復習並びに不明な点を確認する。 |
| 6 | 国際開発援助の変遷(1970年代から構造調整政策へ) | 1970年代の1970年代のオイル・ダラーの発生と構 造調整政策 | 事前学習:PPTを熟読する。事後学習:講義内容の復習並びに不明な点を確認する。 |
| 7 | 国際開発援助の変遷(冷戦終結後の開発援助体制他) | 冷戦終結後の開発援助体制、人間を中心としたアプローチへ:ガバナンス、人間の安全保障などについて |
事前学習:PPTを熟読する。事後学習:講義内容の復習並びに不明な点を確認する。講義終了後に中間課題を行う。 |
| 8 | 国際開発援助の変遷( 社会関係資本 ) | 開発援助と社会関係資本などについて | 事前学習:PPTを熟読する。事後学習:講義内容の復習並びに不明な点を確認する。 |
| 9 | 貧困削減レジーム(「貧困削減レジーム」の形成) | 「貧困削減レジーム」の起源と形成プロセスについて | 事前学習:PPTを熟読する。事後学習:講義内容の復習並びに不明な点を確認する。 |
| 10 | 「貧困削減レジーム」のマクロ的効果 | 「貧困削減レジーム」の中心的課題である「プロジェクトの氾濫」と「貧困削減レジーム」の効果について |
事前学習:PPTを熟読する。事後学習:講義内容の復習並びに不明な点を確認する。 |
| 11 | 「貧困削減レジーム」のケーススタディ | 「貧困削減レジーム」の優等生として評価されているタンザニアをケーススタディとして、当該国でのレジーム形成とその効果について | 事前学習:PPTを熟読する。事後学習:講義内容の復習並びに不明な点を確認する。 |
| 12 | ミレニアム開発目標から持続可能な開発目標へ | ミレニアム開発目標から持続可能な開発目標への経緯と課題について | 事前学習:PPTを熟読する。事後学習:講義内容の復習並びに不明な点を確認する。 |
| 13 | 国際開発援助と平和構築支援(概説) | 国際開発援助と平和構築支援の融合の経緯と具体的な支援のあり方について | 事前学習:PPTを熟読する。事後学習:講義内容の復習並びに不明な点を確認する。 |
| 14 | 中国と湾岸ドナーの国際開発レジーム戦略 | 伝統的ドナー中心秩序はどう変わっているのかを確認するために中国と湾岸ドナーの国際開発レジーム戦略を概説する。 | 事前学習:PPTを熟読する。事後学習:講義内容の復習並びに不明な点を確認する。講義終了後に期末課題を行う。 |