![]() |
| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2026/03/25 現在/As of 2026/03/25 |
|
開講科目名 /Course |
財務会計論a/FINANCIAL ACCOUNTING(A) |
|---|---|
|
ナンバリングコード /Numbering Code |
22-2055 |
|
開講所属 /Course Offered by |
経済学部経営学科/ECONOMICS MANAGEMENT |
|
ターム・学期 /Term・Semester |
2026年度/2026 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
|
曜限 /Day, Period |
月3/Mon 3 |
|
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
|
単位数 /Credits |
2.0 |
|
学年 /Year |
2,3,4 |
|
主担当教員 /Main Instructor |
山﨑 尚 |
|
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
|---|---|
| 山﨑 尚 | 経営学科/MANAGEMENT |
|
授業の目的・内容 /Course Objectives |
授業の目的: 企業活動を貨幣額で記録し、企業の儲け(利益)などを計算し、利害関係者に報告する「財務会計」の理論の習得を目的とする。そのため、授業では具体的かつ詳細な会計処理(仕訳など)というよりも、その処理の背後にある論理を中心に取り上げる。 授業の内容: 学期の前半では、財務会計の大枠(財務会計の重要性、法的規制、複式簿記との関係、利益と財産の計算を支える基礎概念、概念フレームワーク、基本財務諸表の表示など)を学ぶ。学期の後半では、企業活動に伴う会計上の主要な論点(資金調達、売上高の認識・測定、売上原価の認識・測定、有形固定資産の減価償却、繰延資産の認識、引当金の計上、純資産の区分と配当規制)を取り上げ、その会計処理と背後にある論理を学ぶ。 |
||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
授業の形式・方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業の形式・方法: 授業は、基本的に対面形式で実施する。講師がスライド資料や新聞記事などを用いて学習内容を説明する。 履修上の注意: 講義に関する重要な情報は、すべてmanabaを通じて周知するので、講義日には必ず確認すること。 受講には複式簿記に関する基礎知識が必要である。少なくとも経済学部の簿記原理a,bの単位を取得済みであるか、日本商工会議所簿記検定試験3級レベルの基礎知識を習得済みであることが望ましい。 受講にあたっては電卓(12桁以上の表示機能を有するものが望ましい)を用意してほしい。 フィードバック: 授業の内容および事前事後の学習に関する質問は授業後の時間やメール等で随時回答に応じる。また、期末試験の点数については採点終了後、manabaの成績機能を通じて開示する。 |
||||||||||
|
使用言語 /Language used |
日本語/Japanese | ||||||||||
|
採用している授業方法 /Teaching methods used |
|||||||||||
|
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
授業前後に各回で扱うテーマに関するテキストの該当ページを読む(2時間)。また、日頃から経済新聞(特に企業面や投資情報面)などに目を通し、企業の活動が会計数値に与える影響や会計数値が企業の活動に与える影響について問題意識を持ってほしい(2時間)。 | ||||||||||
|
テキスト1 /Textbooks1 |
|
||||||||||
|
テキスト2 /Textbooks2 |
|
||||||||||
|
テキスト3 /Textbooks3 |
|
||||||||||
|
参考文献等1 /References1 |
|
||||||||||
|
参考文献等2 /References2 |
|
||||||||||
|
参考文献等3 /References3 |
|
||||||||||
|
評価方法 /Evaluation |
期末試験:70%、授業参加度:30% ※詳しくは第1回の授業で説明する。 |
||||||||||
|
関連科目 /Related Subjects |
・簿記原理a,b 財務会計が会計情報の作成において用いる情報処理システムである複式簿記の基礎知識を習得することができる。本講義を履修する前に受講していることが望ましい。 ・会計監査論a,b 財務会計の開示する情報が信頼しうるものであることを保証する財務諸表監査について学べる。 ・国際会計論a,b 国際的な会計基準設定主体(IASBなど)の会計基準の内容について学べる。 |
||||||||||
|
備考 /Notes |
|||||||||||
|
到達目標 /Learning Goal |
財務会計理論に関する専門知識を習得し、企業の経済的活動の状況を財務諸表にまとめ、提示できるようにする。 | ||||||||||
|
DPとの関連 /Relation to DP |
○:幅広い教養 ◎:会計分野での専門的知識 |
| 回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
|---|---|---|---|
| 1 | オリエンテーション、財務会計の定義と機能 | 学習内容、講義の形式、履修上の注意点、 成績評価方法 企業会計の種類、財務会計と利害関係者、財務会計の機能 |
|
| 2 | 日本の企業会計制度 | 法規制の意義、財務会計を取り巻く法律 、会計基準の種類・階層・法的規範性 |
|
| 3 | 複式簿記 | 財産の計算と貸借対照表、利益の計算と損益計算書、利益計算に関する基本財務諸表の意義(財産法と損益法)、複式簿記の特徴と自己検証機能 | |
| 4 | 財務会計の基礎概念(1) | 基礎概念とは、最も基本的な3つの基礎概念、発生主義会計とその基礎概念(実現、原価配分、収益と費用の対応) | |
| 5 | 財務会計の基礎概念(2) | さまざまな資産の測定値、取得原価主義と利益の計算、時価測定の適用、2つの利益観(資産負債アプローチと収益費用アプローチ) | |
| 6 | 基本財務諸表 | 財務諸表の種類、損益計算書の表示、貸借対照表の表示 | |
| 7 | 資金調達 | 株式会社の設立、株式発行、銀行借入、社債発行 | |
| 8 | 収益の認識と測定 | 収益認識の重要性、企業会計原則における収益認識(実現概念の適用)、基準29号における収益認識(履行義務の充足に基づく収益認識) | |
| 9 | 棚卸資産と売上原価 | 棚卸資産とは、売上原価の測定(払出数量の算定と払出単価の算定)、棚卸資産の期末評価 | |
| 10 | 有形固定資産の減価償却 | 有形固定資産とは、取得時の会計処理(取得原価の算定)、減価償却の目的と種々の償却方法 | |
| 11 | 繰延資産と引当金 | 繰延資産の意義、繰延資産の種類と会計処理、引当金の意義、引当金の種類と会計処理 | |
| 12 | 純資産 | 純資産の定義と分類、純資産項目と変動をもたらす取引、会社法による配当規制(分配可能額の算定、準備金の積立て)、株主資本等変動計算書の表示 | |
| 13 | 概念フレームワーク | 概念フレームワークとは、討議資料「財務会計の概念フレームワーク」、「企業会計原則」の一般原則 | |
| 14 | 春学期のまとめ | 春学期の復習 各回の関係性 |