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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2026/03/25 現在/As of 2026/03/25 |
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開講科目名 /Course |
経営財務論b/CORPORATE FINANCE(B) |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
22-2018 |
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開講所属 /Course Offered by |
経済学部経営学科/ECONOMICS MANAGEMENT |
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ターム・学期 /Term・Semester |
2026年度/2026 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
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曜限 /Day, Period |
木2/Thu 2 |
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開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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学年 /Year |
2,3,4 |
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主担当教員 /Main Instructor |
松本 守 |
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遠隔授業科目 /Online Course |
- |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 松本 守 | 経営学科/MANAGEMENT |
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授業の目的・内容 /Course Objectives |
「経営財務論a,b」は,1年次の学部基礎科目である「経済経営数学入門」,「統計学入門」,「経営学a,b」などで学習した知識を使って,企業(株式会社)のお金に関わる活動(財務活動:(1)お金を集めて=資本調達,(2)利益を得るためにお金を使って=投資,(3)儲かったらみんなで山分けしよう=配当)を経済学的に分析できるようになろうという講義科目になります。(内容をうまくイメージできない学生さんは獨協大学経済学部のHPにある経営財務論の「授業概要」(https://www2.dokkyo.ac.jp/eco/faculty-member/matsumoto/)を読んでみてください。)具体的には,企業の合併・買収(M&A),株式発行(IPO・SEO),ペイアウト(配当・自社株買い・株主優待),コーポレート・ガバナンス(経営者に対する規律付け:取締役会構成・経営者交代・株式所有構造・経営者報酬),株式市場のアノマリー(Anomaly)などのトピックを取り上げます。 この講義を通じて,経済学部DPに掲げる学位の裏付けとなる「能力」1および経営学科DPに掲げる学位の裏付けとなる「能力」3を向上させることができるでしょう。また,会計・ファイナンス関連の各種資格試験(公認会計士試験・ファイナンシャルプランナー技能検定試験・証券アナリスト試験・日商簿記検定試験・ビジネス会計検定試験など)に興味のある学生さんは,この講義から資格取得に役立つ知識を得ることができるでしょう。 経営学科に設置されている科目(経営学系の講義科目)ではありますが,特に「ミクロ経済学」,「統計学」,「会計学(簿記も含む)」と関連が深い科目であることをご承知おきください。 |
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授業の形式・方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
この講義は「対面型講義」(座席指定)とし,ライブ配信も録画配信も行いません(パワーポイントを利用しながら講義を進めます)。この講義はまた,コロナウィルス感染症等の感染拡大防止の観点から,(1)教室での出席確認(出席は取らない)や(2)教室での課題の提出は一切行いません。受講者は事前に配付資料(①パワーポイント資料・②講義資料)をmanabaにアップロードするので,ダウンロード&プリントアウトして講義に参加してください(教室で資料を配布することは一切ありません)。manabaを通じて,課題(レポート等)を課した場合には,その後の講義中に特徴的な意見にコメントし,あわせて解説も行います(同時にmanabaにもアップロードします)。この講義は良好な講義環境の維持の観点から,講義中の「私語」には厳しく対応します(講義中の非常識な態度はご遠慮ください)。 この講義は受講者がテキストを持っていることを前提に進めます(テキストを購入して講義に参加してください)。参考文献については,購入する必要はありません(目的に応じて参考になる文献も異なると思うので,直接質問してください)。受講(授業の形式・方法)にあたっては,コロナウィルス感染症等の感染状況に応じて変更が生じる可能性がありますので,manabaのコースニュース等を必ず確認するようにしてください。 |
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使用言語 /Language used |
日本語/Japanese | ||||||||||
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採用している授業方法 /Teaching methods used |
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事前・事後学修の内容 /Before After Study |
テキストの該当箇所やmanabaにアップロードされている配付資料をよく読んで,予習・復習してください。講義の前後に(事前・事後に),配付資料を利用して,各2時間程度をかけて予習・復習を行うことが望ましいです(計4時間)。具体的には,講義前にどのようなテーマに関する内容であるかをしっかり確認し(2時間程度),講義後に専門用語等の意味を正確に理解したうえで,改めて配付資料を精読してください(2時間程度)。 | ||||||||||
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
対面での学期末試験(100%):計算問題を数問出題します(電卓のみ持込可)。基本的に講義で取り上げた指標等について正確に計算することができるかを測定します。講義の初回(第1回)に,講義スケジュールや成績評価の方法などについて詳しく説明します。学期末試験の問題はほぼ全て計算問題です。「経済経営数学入門」と「統計学入門」で学んだ計算力で十分に対応できます。学部基礎科目の知識をベースにした試験となります。この講義(「経営財務論b(応用)」)は「経営財務論a(基礎)」の履修を前提としているため,春学期に履修していない学生さんは「経営財務論a」の学習内容をテキスト等で自学自習する必要があります(もちろん,担当教員に質問してもらっても構いません)。 | ||||||||||
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関連科目 /Related Subjects |
「簿記原理a,b」・「経済経営数学入門」・「統計学入門」・「経済学(ミクロ)」・「経済学(マクロ)」・「証券市場論a,b」・「金融論a,b」・「金融システム論a,b」・「会計学原理a,b」・「財務会計論a,b」・「管理会計論a,b」・「原価計算論a,b」・「日本経済論a,b」・「統計学a,b」・「多変量解析a,b」・「ミクロ経済学a,b」・「マクロ経済学a.b」・「行動経済学a,b」など | ||||||||||
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備考 /Notes |
・「簿記原理a,b」の単位を修得済みであることが望ましい。 ・「経営財務論b」は「経営財務論a」の履修(講義内容)を前提とします(「経営財務論a(基礎)」と「経営財務論b(応用)」をセットで履修するのが望ましい)。 ・計算が多いので電卓を持参(用意)してください。 |
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到達目標 /Learning Goal |
経営財務に関する専門知識を習得し、日本企業の財務政策等について分析のうえ、解説できるようにする。 | ||||||||||
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DPとの関連 /Relation to DP |
○:幅広い教養 ◎:経営分野での専門的知識 |
| 回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
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| 1 | 現在価値(1)-リスクのないキャッシュフローの現在価値計算- | リスクのないキャッシュフローの現在価値計算について理解し,計算方法を説明できるようにする。初回なので成績評価の方法(受講ルール含む)についても説明する。 | 講義の前後に(事前・事後に),配付資料を利用して,各2時間程度をかけて予習・復習を行うことが望ましいです(計4時間)。 |
| 2 | 現在価値(2)-リスクのあるキャッシュフローの現在価値計算- | リスクのあるキャッシュフローの現在価値計算について理解し,計算方法を説明できるようにする。 | 講義の前後に(事前・事後に),配付資料を利用して,各2時間程度をかけて予習・復習を行うことが望ましいです(計4時間)。 |
| 3 | 企業価値評価(1)-負債価値の計算- | 金融商品の価格決定における基本原理と債券の価格決定について理解し,債券の理論価格の計算方法を説明できるようにする。 | 講義の前後に(事前・事後に),配付資料を利用して,各2時間程度をかけて予習・復習を行うことが望ましいです(計4時間)。 |
| 4 | 企業価値評価(2)-株式価値の計算- | 株価の価格決定について理解し,株価の理論価格の計算方法を説明できるようにする。 | 講義の前後に(事前・事後に),配付資料を利用して,各2時間程度をかけて予習・復習を行うことが望ましいです(計4時間)。 |
| 5 | 企業価値評価(3)-企業価値の計算- |
企業価値という概念について理解し,企業価値の計算方法を説明できるようにする。 | 講義の前後に(事前・事後に),配付資料を利用して,各2時間程度をかけて予習・復習を行うことが望ましいです(計4時間)。 |
| 6 | 資本コスト(1)-機会費用・期待収益率・最低要求収益率- |
資本コスト(自己資本コストと負債資本コスト)という概念について理解し,それを説明できるようにする。 | 講義の前後に(事前・事後に),配付資料を利用して,各2時間程度をかけて予習・復習を行うことが望ましいです(計4時間)。 |
| 7 | 資本コスト(2)-加重平均資本コスト(WACC)- | 自己資本コストと負債資本コストの加重平均値である加重平均資本コスト(WACC)という概念について理解し,それを説明できるようにする。 | 講義の前後に(事前・事後に),配付資料を利用して,各2時間程度をかけて予習・復習を行うことが望ましいです(計4時間)。 |
| 8 | 資本コスト(3)-資本資産評価モデル(CAPM)- | 自己資本コストの計算にあたって,一般に資本資産評価モデル(CAPM)が利用されることが多い。資本資産評価モデル(CAPM)の背景にあるポートフォリオ理論について理解し,その概要を説明できるようにする。 | 講義の前後に(事前・事後に),配付資料を利用して,各2時間程度をかけて予習・復習を行うことが望ましいです(計4時間)。 |
| 9 | 資本コスト(4)-資本コストの計算方法- | 資本資産評価モデル(CAPM)について理解し,自己資本コストの計算方法を説明できるようにする。 | 講義の前後に(事前・事後に),配付資料を利用して,各2時間程度をかけて予習・復習を行うことが望ましいです(計4時間)。 |
| 10 | 投資決定の基礎理論(1)-正味現在価値(NPV)- | 正味現在価値(NPV)について理解し,正味現在価値(NPV)法による投資決定方法を説明できるようにする。 | 講義の前後に(事前・事後に),配付資料を利用して,各2時間程度をかけて予習・復習を行うことが望ましいです(計4時間)。 |
| 11 | 投資決定の基礎理論(2)-内部収益率(IRR)- | 内部収益率(IRR)について理解し,内部収益率(IRR)法による投資決定方法を説明できるようにする。 | 講義の前後に(事前・事後に),配付資料を利用して,各2時間程度をかけて予習・復習を行うことが望ましいです(計4時間)。 |
| 12 | 資本構成の基礎理論(1)-MM理論- | 最適な資本構成を考えるにあたって有用なMM理論について理解し,それを説明できるようにする。 | 講義の前後に(事前・事後に),配付資料を利用して,各2時間程度をかけて予習・復習を行うことが望ましいです(計4時間)。 |
| 13 | 資本構成の基礎理論(2)-トレードオフモデル- | 最適な資本構成を考えるにあたって有用なトレードオフモデルについて理解し,それを説明できるようにする。 | 講義の前後に(事前・事後に),配付資料を利用して,各2時間程度をかけて予習・復習を行うことが望ましいです(計4時間)。 |
| 14 | まとめ | 講義全体のまとめを行う。 | 講義の前後に(事前・事後に),配付資料を利用して,各2時間程度をかけて予習・復習を行うことが望ましいです(計4時間)。 |