![]() |
| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2026/03/25 現在/As of 2026/03/25 |
|
開講科目名 /Course |
国際金融論b/INTERNATIONAL FINANCE(B) |
|---|---|
|
ナンバリングコード /Numbering Code |
21-2058 |
|
開講所属 /Course Offered by |
経済学部経済学科/ECONOMICS ECONOMICS |
|
ターム・学期 /Term・Semester |
2026年度/2026 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
|
曜限 /Day, Period |
火1/Tue 1 |
|
開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
|
単位数 /Credits |
2.0 |
|
学年 /Year |
2,3,4 |
|
主担当教員 /Main Instructor |
徳永 潤二 |
|
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
|---|---|
| 徳永 潤二 | 経済学科/ECONOMICS |
|
授業の目的・内容 /Course Objectives |
①本講義の目的・内容: 春学期の国際金融論aに続いて、国際金融の歴史・現状を学ぶことで、国際金融システムの将来を考えるという姿勢と能力を付けていくことを目的とします。具体的には、国際金融の歴史・現状として、19世紀後半から20世紀初頭の英ポンド体制、戦間期の複数通貨体制、第2次大戦後のブレトンウッズ体制、変動相場制下のドル本位制、各国・各地域における動向(欧州、アジア)ついて学んでいく。この上で、最後に国際金融システムの望ましいを将来像を考えていきます。 なお、実際に起きている国際金融情勢について随時、取り上げることで、国際金融に関心を持ってもらうことも目的です。 ②本講義で修得されうる能力: 国際金融の歴史・現状を学ぶことで、国際金融システムの望ましいを将来像を提案する能力を身に付けることです。 |
||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
授業の形式・方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
①授業の形式: 本講義ではパワーポイントを用いますので、テキストは使用しません。私の説明も含めてノートをしっかりととることが最も重要です。なお、manabaを通して、資料や参考文献は適宜紹介します。1回目の講義において、授業運営方式について詳しく説明しますので、必ず受講してください。 ②履修上の注意 ミクロ・マクロ経済学の基礎知識(経済学部1年生レベル)を前提に授業を進めていきます。この点に留意して履修を決めてください。 授業内で課題を課すことがありますので、自前のPCやタブレット端末などを持参してください。 |
||||||||||
|
使用言語 /Language used |
日本語/Japanese | ||||||||||
|
採用している授業方法 /Teaching methods used |
|||||||||||
|
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
講義を受けて作成した自分のノートの内容を整理・復習(3時間)を行って下さい。その後、新聞、雑誌、書籍、ウェブ等で国際金融をめぐる現実の動きに接するようにしてください(30分)。そうすることで講義への興味が大いに増すはずです。 | ||||||||||
|
テキスト1 /Textbooks1 |
|
||||||||||
|
テキスト2 /Textbooks2 |
|
||||||||||
|
テキスト3 /Textbooks3 |
|
||||||||||
|
参考文献等1 /References1 |
|
||||||||||
|
参考文献等2 /References2 |
|
||||||||||
|
参考文献等3 /References3 |
|
||||||||||
|
評価方法 /Evaluation |
授業内で実施する3回の課題の成績(60%)、学期末の定期試験の成績(40%)で評価します。本講義の課題・試験に関してはAIツールの使用を一切認めません。また授業内でrespon等で出席を取ることがありますが、これは成績評価に含ません。なお、追試は実施しません。 | ||||||||||
|
関連科目 /Related Subjects |
秋学期の国際金融論bを必ず同時履修してください。また金融論aと金融論bの同時受講によって、本講義の理解がより深まります。 | ||||||||||
|
備考 /Notes |
授業運営の変更やお知らせについては、manabaでお知らせしますので、日頃よりチェックをしてください。 |
||||||||||
|
到達目標 /Learning Goal |
国際金融に関する専門知識を習得し、国際的な貨幣の流れや国際通貨体制等について分析のうえ、解説できるようにする。 | ||||||||||
|
DPとの関連 /Relation to DP |
○:幅広い教養 ○:問題分析力 ◎:問題認識力 ○:政策立案力 ○:英語の運用能力 |
| 回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
|---|---|---|---|
| 1 | イントロダクション | 秋学期の授業スケジュールについての説明。 | |
| 2 | ポンド体制 | 19世紀末から20世紀にかけてのパックス・ブリタニカの時代における国際金融システムについて学ぶ。 | |
| 3 | 再建国際金本位制 | 戦間期におけるポンド・ドル複数基軸通貨体制について学ぶ。 | |
| 4 | ブレトン・ウッズ体制の固定相場制 | 戦後のパックス・アメリカーナの時代における国際金融システムについて学ぶ。 | |
| 5 | 変動相場制への移行 | 1973年から現在まで続いている変動相場制について学ぶ。 | |
| 6 | ユーロ市場の発展 | 世界最大の国際金融市場であるロンドンを中心とするユーロ市場について学ぶ。 | |
| 7 | ジャパンマネーの時代 | 1980年代後半における日本経済の対外的側面について学ぶ。 | |
| 8 | 影の銀行システムの発展 | 各国の金融監督・規制の枠外で発展している影の銀行システム(シャドウ・バンキング・システム)について学ぶ。 | |
| 9 | タックス・ヘイヴンの発展 | 金融監督・規制と税金の回避を特徴とするタックス・ヘイヴンについて学ぶ。 | |
| 10 | アメリカの住宅バブル | 影の銀行システムとタックスヘイヴンに焦点を当てながら、2000年代におけるアメリカの住宅バブルについて学ぶ。 | |
| 11 | 世界金融危機の発生 | 「100年に1回の危機」と呼ばれた2007~09年にかけての世界金融危機について学ぶ。 | |
| 12 | 国際通貨ユーロの地位とその限界 | 欧州通貨統合の歴史と2011~13年にかけてのユーロ危機について学ぶ。 | |
| 13 | 中国人民元の台頭 | 世界金融危機後の中国人民元の国際化について学ぶ。 | |
| 14 | 国際金融システムの将来 | 米国の対外政策の変化や暗号資産等の動きなども踏まえて、国際金融システムの将来の可能性について考える。 |