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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2026/03/25 現在/As of 2026/03/25

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
簿記原理b/PRINCIPLES OF BOOKKEEPING(B)
ナンバリングコード
/Numbering Code
【済】21-1013
【営】22-1009
【環】23-1015
開講所属
/Course Offered by
経済学部/ECONOMICS
ターム・学期
/Term・Semester
2026年度/2026 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
火1/Tue 1
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
大坪 史治
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
大坪 史治 経営学科/MANAGEMENT
授業の目的・内容
/Course Objectives
(1) 授業の目的
 経済学部の学位授与方針(DP)は、「学位の裏付けとなる「能力」」として、学生が、「現実社会に発生する多種多様な諸問題を広く経済学の視点から分析し、経済学、経営学・情報または環境学の専門知識を修得して問題解決を図ることを通じて自己を発展させ、社会に貢献する能力を身に付けている」ことを求めている。本授業は、そのような視点から、「経営学」の1学科目である「簿記原理」に関する専門知識及び問題解決能力の修得を通じて社会に貢献する能力を身に付けてもらうことを、その「目的」とするものである。

(2) 授業の内容
 企業は、自らの事業活動に関する会計情報(たとえば、ある期間においてどれだけ儲けることができたのかや、ある時点においてどのような財政状態であるのかに関する情報)を作成する。その情報は経営者による経営判断に用いられたり、企業を取り巻く利害関係者に提供されたりする。簿記は、その会計情報を作成するのに用いられる技術/ツールである。簿記原理では、企業において会計情報の作成に用いられている「複式簿記」を初めて学ぼうと考えている者を対象に、その手続きを紹介・説明していくといった「内容」の授業である。
 そのうち「簿記原理b」では、「簿記原理a」で習得した簿記(複式簿記)の手続きに関する基礎的な原理を用いながら授業を進める。まず「簿記原理a」に引き続き、企業の経済活動の個別的具体的ないくつかの「取引」を取り上げ、それらの会計処理方法(主として仕訳と呼ばれる作業を中心に)を学んでいく。その後、日々の会計処理によって蓄積されたデータをもとに行われる決算時の会計処理について学んでいく。そこでは、日々の処理に誤りがないかの確認や日々の会計処理によって蓄積されたデータの修正、財務諸表の試作といった「予備決算手続」と、財務諸表の作成や帳簿の締切りといった「本決算手続」について学んでいく。また、それまでの授業で取り上げられなかった派生論点等についても学んでいく。
 なお、別項目で示されている授業計画はあくまでも一例を示したまでであり、授業計画の詳細は科目担当者により相違があることから注意を要する。各担当者からは初回の授業等で説明がなされるはずである。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
(1) 授業の形式
 授業の形式は、「対面授業」を基本とする。なお、形式の詳細については科目担当者により相違があることから注意を要する。各担当者からは初回の授業等で説明がなされるはずである。

(2) 授業の方法
 授業は、指定された教科書(あるいはレジュメ)に沿って進められる。各回のテーマに関する知識を講師が説明した後で、テーマに関する練習問題を受講者が解くかたちで進められる。
 なお、授業の進め方等に関する詳細は、科目担当者により相違があることから注意を要する。各担当者からは初回の授業等で説明がなされるはずである。
使用言語
/Language used
日本語/Japanese
採用している授業方法
/Teaching methods used
事前・事後学修の内容
/Before After Study
 事前学修として、次回扱う授業テーマについて事前に教科書の該当箇所を通読してくる(2時間)。事後学修としては、今回扱った授業内容に関するテキスト等の演習問題を解く(2時間)。
 なお、事前事後の学習内容の詳細は、科目担当者により相違あることから注意を要する。各担当者からは初回の授業等で説明がなされるはずである。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
(1) 評価のポイント
 本講義では、複式簿記の手続きに関する基礎的な原理の修得にその重点を置いている。そのため、評価においても、複式簿記の手続きに関する基礎的な原理を受講生がきちんと修得・実践できるかがポイントとなる。

(2) 評価の手段
 評価のための具体的な手段は、毎回の授業の提出物 (毎授業の最後にやってもらう演習課題等) と、学期の中盤や学期末に実施する試験である。最終の評価に対するウェイトは、基本的には試験の点数を50%前後、平常点 (毎回の授業の提出物の評価結果) を50%前後とする。
 なお、評価の具体的な手段については、科目担当者により相違があることから注意を要する。その詳細については、初回の授業等で説明がなされるはずである。
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
 「授業の目的・内容」の箇所で記したように、「簿記原理b」の履修に当たっては、「簿記原理a」をすでに修得していること (あるいはそれと同等の知識があること;具体的には、複式簿記の原理に関する最低限の知識があること) を条件とする。
到達目標
/Learning Goal
複式簿記に関する基礎知識(日商簿記検定試験3級程度の知識)を習得し、企業の基本的な取引についての記帳、決算手続きの遂行、および財務諸表の作成ができるようにする。
DPとの関連
/Relation to DP
【19カリ・済】----------
○:幅広い教養
◎:問題分析力
○:理論構築力
○:問題認識力
【19カリ・営】----------
○:幅広い教養
○:会計分野での専門的知識
【19カリ・環】----------
○:幅広い教養
【24カリ・済】----------
○:幅広い教養
◎:問題分析力
○:理論構築力
○:問題認識力
【24カリ・営】----------
○:幅広い教養
○:会計分野での専門的知識
【24カリ・環】----------
○:幅広い教養

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 オリエンテーション 講義の概要、講義の計画、使用テキスト、評価方法等、受講に当たっての注意事項に関する説明
2 その他の収益・費用、差入保証金 受取家賃等の収益の勘定科目、支払地代等の費用の勘定科目、その他の収益・費用に関する仕訳、差入保証金
3 株式の発行、訂正仕訳 株式会社の仕組み、株式発行による資金調達、訂正仕訳
4 試算表の作成 試算表の意義・種類、試算表の作成、試算表に関する応用問題
5 決算修正仕訳(貸倒引当金の設定等) 現金過不足の期末残高の処理、当座借越にかかる処理、貸倒れの意義、貸倒引当金の設定(差額補充法)、貸倒引当金の戻入れ、貸倒発生時の処理、償却済み債権の回収
6 決算修正仕訳(収益・費用の見越し・繰延べ等) 期間損益計算の仕組み、収益・費用の見越し、収益・費用の繰延べ、売上原価の算定(仕入勘定の調整)
7 決算修正仕訳(有形固定資産の減価償却等) 切手・印紙の貯蔵品への振り替え、有形固定資産の減価償却の意義、減価償却の記帳、減価償却額の算定(定額法)、有形固定資産の売却
8 決算修正仕訳(消費税・法人税の納付額の算定等) 消費税納付の概要、商品売買における消費税の扱い(税抜方式)、消費税納付額の算定、法人税等納付の概要、法人税等の中間納付額の処理、法人税等の費用計上、税金の納付
9 精算表の作成(基本論点) 8桁精算表の意義、修正記入欄への記入、各項目の修正後金額の貸借対照表欄・損益計算書欄への転記、当期純損益の算定
10 精算表の作成(応用論点) 残高試算表欄に基づく決算修正項目にかかる決算修正仕訳、標準型および推定型8桁精算表問題の解答手順
11 財務諸表の作成 勘定式損益計算書の表示、勘定式貸借対照表の表示
12 帳簿の締切り 帳簿の締切り、英米式決算法の仕組み、収益・費用勘定の締切り、損益勘定から繰越利益剰余金勘定への振り替え、資産および負債、純資産勘定の締切
13 伝票会計・証憑からの記帳 伝票会計の意義、三伝票制の仕組み、取引の起票、一部現金取引の起票、仕訳日計表、証憑に基づく仕訳
14 全体のまとめ 簿記原理bで習得した内容の振り返り

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