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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2026/03/25 現在/As of 2026/03/25

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
専門英語a(持続可能な開発目標(SDGs))/ENGLISH FOR SPECIFIC PURPOSES(A)
ナンバリングコード
/Numbering Code
【済】21-3001
【営】22-3001
【環】23-3002
開講所属
/Course Offered by
経済学部/ECONOMICS
ターム・学期
/Term・Semester
2026年度/2026 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
金4/Fri 4
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
長瀬 理英
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
長瀬 理英 国際環境経済学科/ECONOMICS ON SUSTAINABILITY
授業の目的・内容
/Course Objectives
  学位授与方針(DP)と関わる能力としては、英語を修得し、環境に対する責任と正しい認識に基づき、持続可能な社会の実現を目指して、地域社会や国際社会に貢献できる実践的な能力を身に付ける。教育課程の編成・実施方針(CP)にしたがって外国語文献購読を通じ専攻分野にかかわらず必要な学術的言語技能を身につけることを目指す。生成AIによる翻訳や要約への依存が高まる中、事実の検討や批判的な考察がますます求められる。具体的には、国連報告書、科学的一般書および論文といった英語の文献その他の情報を正確かつ批判的に読解し、日本国内外で注目されている「持続可能な開発目標」(SDGs)について本質的な理解を深めるとともに、自分がSDGsに取り組む立場から英文で原稿を作成し、発表できるようにする。
  グループワーク/討論に参加し、発言し、議論し、発表する経験を積むことができる。その中で、ファシリテーターやプレゼンターの機会が得られる。
 点検読書と分析読書の方法を学ぶことでメリハリのある読解が可能となる。
 英文エッセイ/レポートの構造と構成について理解し、 ステップ毎の積み重ねによって、英文ライティングを向上できる。
 「持続可能な開発目標」について、若者の視点から書かれた国連資料を通じて若者がどのように取り組むか考えるヒントが得られる。
 地球環境・生態面と社会的側面を含む最新の科学的知見が書かれた英文著作の読解を通じて、「持続可能な開発目標」の重要性と取り組む意義について理解を深めることができる。
 基本的な科学的理解を踏まえ、点検読書および分析読書の観点から論文の内容が理解できる。
 英文・レポート作成の基本的なルールを学ぶことで、「持続可能な開発目標」に関連して自分が取り組みたい活動について英文で発表できる。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
  対面形式とオンデマンド形式とを交互に組み合わせたブレンド形式とする。オンデマンド形式では講義を通じ資料の内容を理解して課題に回答する。オンデマンド形式の授業にはオンライン参加も可能で、録画を配信する。対面形式では課題回答に加え、講義を通じて提供される追加的知識を踏まえ、グループ討論を行う。今年度は対面授業とオンデマンド授業の順序が交互にならず、同じ形式の授業が続くことがi対面、オンデマンドそれぞれ一度ずつあることに留意のこと。
 オンデマンド形式の授業で課題を出し、manabaのレポート機能を通じて各受講生が提出する。課題をよく理解してから授業内容を踏まえて回答し、授業内容とは異なり自分で調べたりした点はその根拠や参考文献を示すこと。講師は同レポート機能を通じて各回答にフィードバック(コメント)する。ただ、英文作成はstep by stepとなるので、対面授業でも課題に取り組んでもらうが、その完成形を期末レポートとして提出してもらうので期末レポートにかける負担が減る。
 対面形式の授業では、課題回答に関する全体的なコメントを行い、回答を基礎として、これに新たな知識を加え発展させる形でグループ討論に導く。
 読解では、点検読書により全体像を把握するとともに読むべきところと読まなくてよいところを的確に判断し、分析読書によりテーマについて深掘りし理解を深めるとともに、著者の主張とは異なる観点から評価(批判的読解)することに重点を置く。また、英文作成では全体の構造・型と論理的な展開を重視する。
 受講生は内容を正確に理解するだけでなく、批判的に(異なる観点で)読解し、自分の考え・意見を持ち、グループ討論に積極的に参加すること、また、形式に沿った論理的な英文を作成することが求められる。
  Jacob Neumann, A Professor’s Guide to Writing Essays: The No-Nonsense Plan for Better Writing, 2nd editionを各自購入のこと。その他のテキストはPDFファイルにできるものはmanabaのコースコンテンツを通じて配布する。
『本を読む本(講談社学術文庫)』については購入を強制しないが、購入し一読することがのぞましい。
使用言語
/Language used
日本語/Japanese
採用している授業方法
/Teaching methods used
プレゼンテーション/Presentation 、 ディスカッション・ディベート/Discussion・Debate 、 グループワーク/Groupwork 、 反転授業/Flip-teaching
事前・事後学修の内容
/Before After Study
 上記「授業の形式・方法」に沿って、資料を読んで課題に回答する(約2.5時間)。当該授業の対象範囲となるでテキストにざっと目を通し、また、討論に参加できるよう予習しておくこと(約2時間)。復習や課題への取り組みを通じて理解できないことがあれば、質問できるようにしておくこと(約1時間)。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
UN a nd SDGs: A Handbook for Youth
著者
/Author name
Sunyoung Hwang and Jiwon Kim
出版社
/Publisher
UN ESCAP
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
https://www.unescap.org/sites/default/files/UN%20and%20SDGs_A%20Handbook%20for%20Youth.pdf
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
Breaking Boundaries: The Science of Our Planet
著者
/Author name
Johan Rockstrom, Owen Gaffney
出版社
/Publisher
Dorling Kindersley Limited
ISBN
/ISBN
9780241466759
その他(任意)
/other
2021
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
A Professor’s Guide to Writing Essays: The No-Nonsense Plan for Better Writing, 2nd edition
著者
/Author name
Jacob Neumann
出版社
/Publisher
Edinburg, Texas
ISBN
/ISBN
9780692822524
その他(任意)
/other
2016
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
Social-ecological resilience and biosphere-based sustainability science
著者
/Author name
Carl Folke, Reinette Biggs, Albert V. Norström, Belinda Reyers  and Johan Rockström
出版社/URL
/Publisher
Ecology and Society 21(3):41
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
http://dx.doi.org/10.5751/ES-08748-210341
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
本を読む本(講談社学術文庫)
著者
/Author name
M.J.アドラー C.V.ドーレン著、外山滋比古 槇未知子訳
出版社/URL
/Publisher
講談社
ISBN
/ISBN
4061592998
その他(任意)
/other
1997
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
 平常点:70% (課題回答35%、授業参加35%)、期末レポート:30% (課題でのステップを踏まえて、英文エッセイを完成させる)
 課題回答は、5点×7回=35点満点とする。コピーアンドペーストや他人回答の利用は盗用とし不可とする(生成AIのプロンプトを含め、引用/参考文献を必ず明示すること)
 授業参加は、5点×7回=35点満点とする。出席だけでなく、討論での発言を重視する。
 期末レポートは、論文形式、論理、設問応答、自分の考えから評価する。コピーアンドペーストや他人回答の利用は盗用とし不可とする(生成AIのプロンプトを含め、引用/参考文献を明示すること)
関連科目
/Related Subjects
専門英語b 持続可能な開発目標(SDGs)
備考
/Notes
到達目標
/Learning Goal
経済・経営・国際環境経済の各分野で用いられる専門英語を習得し、各分野について英語で理解を深め、専門英語を運用できるようにする。
DPとの関連
/Relation to DP
○:幅広い教養
◎:英語の運用能力

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 オリエンテーション/イントロダクション:対面授業(講義と演習) 授業の概要・進め方。英文資料の読み方(点検読書と分析読書)
演習テーマ:How to Read a Book(『本を読む本』原著)の点検読書例題
事前に配布されるテキストを確認し、授業資料を予習すること
課題に回答すること
2 [国連レポート 講読]「持続可能な開発目標」(SDGs)と若者(1):対面演習 英文エッセイ・レポートの構成、点検読書
Chapter 1 Sustainable Development and SDGs テーマ:Introductionの点検読書
予習:UN and SDGs: A Handbook for Youth p.1~27、グループ演習振り返り
3 [国連レポート講読]「持続可能な開発目標」(SDGs)と若者(2):オンライン/オンデマンド講義 Chapter 2 Youth and SDGsの分析読書 予習:UN and SDGs: A Handbook for Youth p.28~47課題:SDGsの若者課題を示す文章について分析する
4 [科学教養書講読]SDGsの科学的基礎(1):対面演習 一般書の構成、点検読書
Introduction p.12~17テーマ:Earthshot missionとは
予習:Breaking Boundariesの該当部分、グループ演習振り返り
5 [科学教養書講読]SDGsの科学的基礎(2):オンライン/オンデマンド講義 アースショットミッションに関する分析読書
Breaking BoundariesのCh.10 ~15の一部
予習:Breaking Boundariesのp.116以降の抜粋、課題:SDGsと6 system transformations との関係
各 system transformation
6 [論文講読]SDGsのためのパラダイム転回(1):対面演習 論文の構成、点検読書
テーマ:Abstractをどのように読解するか
予習:”Social-ecological resilience~”(p.1~2)
グループ演習振り返り
7 [論文講読]SDGsのためのパラダイム転回(2):オンライン/オンデマンド講義 SDGsに関連するFigs.1~4についての分析読書
予習:”Social-ecological resilience~”(p.3~9)課題:図1~3からどのようにSDGs”ウェディングケーキ”を理解するか
8 [英文作成基本]自分の取り組みの英文発表に向けて(1):対面演習 英文エッセイ・レポートの構成、点検読書
全体
STEP 1: MAKE AN OUTLINE
A Professor’s Guide to Writing Essays の"HOW THIS BOOK WILL HELP YOU"と"STEP 1: MAKE AN  課題:outlineの作成
9 [英文作成基本]自分の取り組みの英文発表に向けて(2):オンライン/オンデマンド講義 STEPs 2および3 thesis sentence およびtopic sentencesの作成 予習:STEPs4および5 課題:thesis sentence およびtopic sentencesの作成
10 [英文作成基本]自分の取り組みの英文発表に向けて(3):対面演習 STEPs4および5 テーマ:introductionとbody paragraphsの作成 予習:STEPs6と7 課題:introductionとbody paragraphsの作成
11 [英文作成基本]自分の取り組みの英文発表に向けて(4):オンライン/オンデマンド講義 STEPs 6と 7outlineをもとにthesis sentence およびtopic sentencesの作成
Concluding paragraphの作成 
予習:STEPs 8と9 課題:テーマ:thesis sentence およびtopic sentencesの作成
Concluding paragraphの作成 
12 [英文作成基本]自分の取り組みの英文発表に向けて(5):対面演習 STEPs8と9 テーマ:最終文章および完全な文章の作成
予習:STEPs 10と11
課題::STEPs 8と9にしたがった修正と見直し
13 [英文作成基本]自分の取り組みの英文発表に向けて(6):オンライン/オンデマンド講義 STEPs10と11 転換語と動詞の見直し
予習:STEP12と“BONUS: USE CITATIONS LIKE A PRO”(p.88~100)
課題::STEPs 10と11にしたがった修正と見直し
14 [英文作成基本]自分の取り組みの英文発表に向けて(7):オンライン/オンデマンド講義 STEP12、“BONUS: USE CITATIONS LIKE A PRO”(p.88~100)
“AVOIDING PLAGIARISM”(p.101~102)
課題:Step12に沿った修正、2) “BONUS: USE CITATIONS LIKE A PRO”および“AVOIDING PLAGIARISM”にしたがった追加

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