![]() |
| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2026/03/25 現在/As of 2026/03/25 |
|
開講科目名 /Course |
専門英語a(会計とファイナンス)/ENGLISH FOR SPECIFIC PURPOSES(A) |
|---|---|
|
ナンバリングコード /Numbering Code |
【済】21-3001 【営】22-3001 【環】23-3002 |
|
開講所属 /Course Offered by |
経済学部/ECONOMICS |
|
ターム・学期 /Term・Semester |
2026年度/2026 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
|
曜限 /Day, Period |
金1/Fri 1 |
|
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
|
単位数 /Credits |
2.0 |
|
学年 /Year |
3,4 |
|
主担当教員 /Main Instructor |
梅澤 俊浩 |
|
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
|---|---|
| 梅澤 俊浩 | 経営学科/MANAGEMENT |
|
授業の目的・内容 /Course Objectives |
経営学科の学位授与方針および教育課程の編成・実施方針に示されている英語運用能力を養成する一環として、本講義では、国際的視野を有する優れた社会人の育成を目的に、国内外で社会活動を進める上で不可欠となる問題を理解し、伝えたい内容を表現するために必要となる学術的な能力を養成する。 本講義では、日本の会計・開示制度に関する基礎概念を素材として、会計分野で必要となる英語読解・要約・説明の技能を身につける。具体的には、日本の会計枠組み(JGAAP、指定IFRS、USGAAP、JMIS)、基準設定と承認の仕組み(標準設定主体と承認主体の区別)、英語開示(TDnet、EDINET、英語サンプル様式、XBRL英語ラベル等)の位置づけと限界、ならびにコーポレートガバナンスやサステナビリティ開示の制度英語を扱う。 本講義は翻訳技能の訓練を主目的とせず、短い英文を根拠として、事実(制度上の定義・位置づけ)と解釈(推測・一般化)を区別しながら、簡潔で慎重な英文で説明することを重視する。AIツールは要約・言い換え・語彙整理の補助として利用可能とするが、AIに与えた指示文(プロンプト)と出力の記録、根拠となる英文の引用、AI出力の曖昧さや飛躍の検証と修正を求め、無検証の貼り付けを避ける姿勢を評価対象に含める。期末は制度トピックを短く説明する発表または要約メモにより総括する。 プロンプトとは、AIに対して与える指示文(例:本文を100語で要約し、根拠の引用を2箇所付せよ等)を指し、プログラミングではない。AI利用時はプロンプトログを添付し、無検証の貼り付け、根拠のない断定、原文にない推測の付加を行わない。 |
||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
授業の形式・方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
授業資料の配布、課題の提出、連絡はすべてmanabaで行う。各回、配布ワークシート(1回1枚)を用いて進める。事前に英文(250〜350語程度)を読み、要約(90〜120語)、重要語彙、引用候補を準備する。 授業内では、要点確認、ペアによる相互レビュー(断定表現の過不足、根拠引用、用語の整合)、短い英作文(制度説明文・注意書き文)を行う。数回、AIを用いないミニテスト(用語穴埋め、分類、言い換え)を実施する。 履修にあたっては、簿記原理abを履修済み、または日商簿記3級程度の知識を有することを求める。 |
||||||||||
|
使用言語 /Language used |
日本語/Japanese | ||||||||||
|
採用している授業方法 /Teaching methods used |
プレゼンテーション/Presentation 、 ディスカッション・ディベート/Discussion・Debate 、 グループワーク/Groupwork 、 実習/Practical_training | ||||||||||
|
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
事前学修では、配布英文を精読し、要約(90〜120語)、重要語彙(定義+例文)、引用候補2箇所を準備する。AIを使う場合は、指示文(プロンプト)と出力を保存する。 事後学修では、授業内コメントを踏まえて提出物を見直し、AI出力の曖昧さ・飛躍を1点具体的に指摘して改善する。断定度(may/likely/appears等)を見直し、根拠と結論の整合を確認する。 |
||||||||||
|
テキスト1 /Textbooks1 |
|
||||||||||
|
テキスト2 /Textbooks2 |
|
||||||||||
|
テキスト3 /Textbooks3 |
|
||||||||||
|
参考文献等1 /References1 |
|
||||||||||
|
参考文献等2 /References2 |
|
||||||||||
|
参考文献等3 /References3 |
|
||||||||||
|
評価方法 /Evaluation |
評価は、manabaに提出する課題と授業内活動に基づいて総合的に行う。 平常点として、各回のワークシート(要約・語彙・引用・AI Check・プロンプトログを含む)を評価する(60%)。授業内活動として、相互レビューおよび小テスト(AI不使用)を評価する(20%)。最終回後に締切を設け、制度トピックについて英文要約メモ(根拠引用、AI Check、プロンプトログを含む)をmanabaに提出させ、これを評価する(20%)。締切日時はmanabaで周知する。無検証のAI出力貼付は評価しない。 ワークシートの提出は原則として授業前日23:59を締切とし、提出遅延および要件不足(引用欠落、プロンプトログ欠落、AI Check欠落、根拠のない断定等)は減点対象とする。 |
||||||||||
|
関連科目 /Related Subjects |
簿記原理ab、財務会計論ab、経営財務論ab | ||||||||||
|
備考 /Notes |
担当者と他の履修者が意見交換を行いながら、正確な翻訳や解釈を共有するため、全員が予習することが必須となります。 | ||||||||||
|
到達目標 /Learning Goal |
経済・経営・国際環境経済の各分野で用いられる専門英語を習得し、各分野について英語で理解を深め、専門英語を運用できるようにする。 | ||||||||||
|
DPとの関連 /Relation to DP |
○:幅広い教養 ◎:英語の運用能力 |
| 回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
|---|---|---|---|
| 1 | ガイダンス(学習方法とAI利用) | 授業目的、提出要件、プロンプトの意味、引用と検証、慎重表現を確認する。 | |
| 2 | 日本の会計枠組み(4枠組み) | JGAAP・指定IFRS・USGAAP・JMISを区別し、英語で説明する。 | 事前:英文を読み要約・語彙整理・必要な計算を準備する(60分)。事後:指摘を反映して修正し、引用確認とAI Checkを追記する(60分)。 |
| 3 | 基準設定と承認(ASBJとFSA) | setとendorseの違いを押さえ、基準文書の種類を整理する。 | 事前:英文を読み要約・語彙整理・必要な計算を準備する(60分)。事後:指摘を反映して修正し、引用確認とAI Checkを追記する(60分)。 |
| 4 | 英語開示の全体像(TDnet/EDINET) | 適時開示と法定開示を区別し、英語開示の流通経路を説明する。 | 事前:英文を読み要約・語彙整理・必要な計算を準備する(60分)。事後:指摘を反映して修正し、引用確認とAI Checkを追記する(60分)。 |
| 5 | 英語の決算短信(見出しで読む) |
業績・財政状態・CFの見出し語彙を押さえ、要点抽出を練習する。 | 事前:英文を読み要約・語彙整理・必要な計算を準備する(60分)。事後:指摘を反映して修正し、引用確認とAI Checkを追記する(60分)。 |
| 6 | EDINET英語情報の位置づけ | 日本語原文が正本である点、参照目的、免責の読み方を説明する。 | 事前:英文を読み要約・語彙整理・必要な計算を準備する(60分)。事後:指摘を反映して修正し、引用確認とAI Checkを追記する(60分)。 |
| 7 | 開示カテゴリ英日対照(公式表記) | 公式ラベルの重要性を理解し、AIの不統一な表現を修正する。 | 事前:英文を読み要約・語彙整理・必要な計算を準備する(60分)。事後:指摘を反映して修正し、引用確認とAI Checkを追記する(60分)。 |
| 8 | 決算短信(数値の方向を英語化) | 売上・利益・資産・純資産の増減を、根拠付きで短文説明する。 | 事前:英文を読み要約・語彙整理・必要な計算を準備する(60分)。事後:指摘を反映して修正し、引用確認とAI Checkを追記する(60分)。 |
| 9 | 予想と配当(断定しない英語) | forecast/plan/expectを用い、将来情報を慎重に表現する。 | 事前:英文を読み要約・語彙整理・必要な計算を準備する(60分)。事後:指摘を反映して修正し、引用確認とAI Checkを追記する(60分)。 |
| 10 | 予想と配当(断定しない英語) | 要件の趣旨を説明し、「追加コスト」等の表現の誤解を防ぐ。 | 事前:英文を読み要約・語彙整理・必要な計算を準備する(60分)。事後:指摘を反映して修正し、引用確認とAI Checkを追記する(60分)。 |
| 11 | 免責文の英語(disclaimer) | 参照目的・正確性の限界を短文で書き、根拠との整合を点検する。 | 事前:英文を読み要約・語彙整理・必要な計算を準備する(60分)。事後:指摘を反映して修正し、引用確認とAI Checkを追記する(60分)。 |
| 12 | ガバナンス(comply or explain) | 枠組みを英語で説明し、投資家の質問文を作成する。 | 事前:英文を読み要約・語彙整理・必要な計算を準備する(60分)。事後:指摘を反映して修正し、引用確認とAI Checkを追記する(60分)。 |
| 13 | SSBJとサステナ開示(制度英語) | standardsとdisclosureを区別し、alignmentの意味を説明する。 | 事前:英文を読み要約・語彙整理・必要な計算を準備する(60分)。事後:指摘を反映して修正し、引用確認とAI Checkを追記する(60分)。 |
| 14 | 総括(ミニ発表・相互レビュー) | 制度トピックを英語で説明し、引用・断定度・検証の観点で振り返る。 | 事前:英文を読み要約・語彙整理・必要な計算を準備する(60分)。事後:指摘を反映して修正し、引用確認とAI Checkを追記する(60分)。 |