![]() |
| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2026/03/25 現在/As of 2026/03/25 |
|
開講科目名 /Course |
フランス語圏の食と環境Ⅰ/FOOD SYSTEMS AND THE ENVIRONMENT IN THE FRENCH-SPEAKING WORLD I |
|---|---|
|
ナンバリングコード /Numbering Code |
13-3018 |
|
開講所属 /Course Offered by |
外国語学部フランス語学科/FOREIGN LANGUAGES FRENCH |
|
ターム・学期 /Term・Semester |
2026年度/2026 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER |
|
曜限 /Day, Period |
木3/Thu 3 |
|
開講区分 /semester offered |
春学期/Spring |
|
単位数 /Credits |
2.0 |
|
学年 /Year |
3,4 |
|
主担当教員 /Main Instructor |
齋藤 由佳 |
|
遠隔授業科目 /Online Course |
- |
|
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
|---|---|
| 齋藤 由佳 | フランス語学科/FRENCH |
|
授業の目的・内容 /Course Objectives |
料理書、料理本、レシピ本と呼ばれる本を通してフランス社会の変化について学びます。料理のレシピは誰によって、何のために書かれ、どのように使われ、読まれるのでしょうか。そうした点に注目しながら過去の時代の料理書を読むと、当時の人々の暮らしやコミュニケーションのあり方、政治や社会のしくみが見えてきます。 この授業では、中世から20世紀にかけてフランスで出版された料理書を読み、そこに収録されたレシピを検討することで、フランス社会の変化の歴史とその食文化を関連付けながら理解することを目指します。フランスの食文化を学ぶことを通して、食と社会の関わりについて考え、当たり前になっている自分自身の食のあり方についても新しい視点からとらえ直せるようになることを目指します。 この科目は、フランス語学科の学位授与方針(DP)に示される学位の裏付けとなる能力6を養成することを目的とします。同学科の教育課程の編成・実施方針(CP)に示されているとおり、「フランス語圏の社会に関する専門知識を修得し、現代社会が抱える課題に対して解決策を提示できる能力を養成する」ため、食に関する専門的な知識を身につけることでフランスの歴史、社会、文化への理解と関心を深め、現代の諸問題を分析するのに役立つ視点を養っていきます。 |
||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
授業の形式・方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
対面形式の授業です。講義にくわえて、学生同士のグループワークや議論を行います。積極的に発言してください。フランス語のレシピを読むため、辞書の持参を求めることがあります。 毎回の授業へのリアクションペーパーを提出してもらい、質問やコメントへの回答を通してフィードバックを行います。 |
||||||||||
|
使用言語 /Language used |
日本語/Japanese | ||||||||||
|
採用している授業方法 /Teaching methods used |
|||||||||||
|
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
事前に授業で使用する資料を配布することがあります。読んで内容を理解したうえで授業に臨んでください。授業後には要点の復習を行ってください。Manabaを通して、コメントや課題の提出を求めることもあります。(事前学修2時間、事後学修2時間を目安とします。) | ||||||||||
|
テキスト1 /Textbooks1 |
|
||||||||||
|
テキスト2 /Textbooks2 |
|
||||||||||
|
テキスト3 /Textbooks3 |
|
||||||||||
|
参考文献等1 /References1 |
|
||||||||||
|
参考文献等2 /References2 |
|
||||||||||
|
参考文献等3 /References3 |
|
||||||||||
|
評価方法 /Evaluation |
期末レポート(50%)、授業への参加とコメント、アンケートなどの提出(50%) | ||||||||||
|
関連科目 /Related Subjects |
|||||||||||
|
備考 /Notes |
|||||||||||
|
到達目標 /Learning Goal |
フランス語圏の食と環境の現状や特質など、フランス語圏の食と環境に関する専門知識を修得し、分析のうえ見解を提示できるようにする。 | ||||||||||
|
DPとの関連 /Relation to DP |
【24カリ】---------- ◎:幅広い教養 ◎:専門知識・技能 ○:フランス語の運用能力 ◎:課題設定力 ◎:情報分析力 ◎:発信力 ◎:協調性 ◎:主体性 ◎:倫理性 |
| 回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
|---|---|---|---|
| 1 | ガイダンス | 授業のテーマと進め方についての説明 | |
| 2 | イントロダクション:レシピの読み方 | 日本とフランスのレシピや料理書を見て、そこから読み取れることについて考える | |
| 3 | 中世の料理書① | 中世の料理書Le Viandier収録のレシピから、当時の食文化と社会について学ぶ | |
| 4 | 中世の料理書② | 16世紀初頭の料理書Platine en François収録のレシピから、当時の食文化と社会について学ぶ | |
| 5 | 近世の料理書① | ノストラダムス著『ジャム論』から、当時の食文化と社会について学ぶ | |
| 6 | 近世の料理書② | 17世紀に出版されたLe Thrésor de santéから、当時の料理と医学の結びつきについて学ぶ | |
| 7 | フランス料理の成立① | 17世紀の料理書Le Cuisinier françois収録のレシピから、フランス料理の特徴について学ぶ | |
| 8 | フランス料理の成立② |
18世紀の料理書Le Cuisinier moderne収録のレシピから、フランス料理の特徴について学ぶ | |
| 9 | フランス料理の成立③ | 18世紀の料理書La Cuisinière bourgeoise収録のレシピから、当時の食文化と社会について学ぶ | |
| 10 | 19世紀の料理書① | 19世紀の料理書Le Cuisinier impérial収録のレシピとアントナン・カレームの著作から、当時の食文化と社会について学ぶ | |
| 11 | 19世紀の料理書② | 地方料理のレシピから、当時の食文化と社会について学ぶ | |
| 12 | 20世紀の料理書 | 20世紀を通しての料理書の変化から、フランス社会に起きた変化について学ぶ | |
| 13 | 映画『想像の饗宴』をみる | 映画『想像の饗宴』を鑑賞し、レシピが果たしうる役割について議論する。 | |
| 14 | 学期のまとめ | 学期を通して学んだ内容を振り返り議論する |