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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2026/03/25 現在/As of 2026/03/25

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
フランス語圏の公共デザインⅠ/PUBLIC DESIGN PROJECTS IN THE FRENCH-SPEAKING WORLD I
ナンバリングコード
/Numbering Code
13-3008
開講所属
/Course Offered by
外国語学部フランス語学科/FOREIGN LANGUAGES FRENCH
ターム・学期
/Term・Semester
2026年度/2026 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
木1/Thu 1
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
木田 剛
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
木田 剛 フランス語学科/FRENCH
授業の目的・内容
/Course Objectives
This course, open to international students as well, aims to enhance your ability to analyze and create advertising and promotional materials intended for the French-speaking public/audiences, thereby helping you gain practical insight into promotional communication processes. You will examine a variety of French magazines, analyze their textual and visual features, and create your own advertising materials based on case studies. You will also learn French marketing strategies and gain hands-on experience in advertising and promotion.
広告や広報活動が見られる公共空間・商業空間・ネット空間を理論的かつ実践的に捉えることを目的とする。授業では外国語の発信媒体に現れる「マルチモーダルテクスト」(ことば・視覚情報・音)の特徴を見定める分析力や、実際に外国語テクストの作成を通して、国際発信力のある情報をデザインする構成力やプロジェクト管理能力を涵養する場が提供される。春学期はフランス語で書かれた雑誌媒体(Côté Sud、Elle déco、Vogue、Elle à table、Air France Magazine等)を扱い、受講生2、3名のチームでプロジェクトを行う。学期前半は事例研究。各チームで取り組もうとする広報計画を念頭に、話題や流行、注目のショップ・商品デザイン・観光地等に関するフランス語の記事を選び、ことばの特徴や視覚情報との関連性について考察する。事例研究と構想案は中間発表で紹介する。後半は創作研究。前半の研究成果を参考にフランス語圏へ発信する誌面を作成し、潜在的な受信者に対する広報効果を検証する。口頭で最終発表を行った後、事例研究と最終案の成果をまとめたレポートを作成する。
※本科目は、学科の学位授与方針(DP)ならびに教育課程の編成・実施方針(CP)にある、「メディア・公共デザイン・景観などに関する講義および講読」であり、とくに「フランス語圏でのコミュニケーションのさまざまな事象について適切に問題を設定して論理的に論述・議論する能力」を涵養することを目的とする。卒業後キャリアパスとして、文化発信やメディア・広告・デザイン、ならびに都市開発や企画・広報に関わる職種を想定しており、実務上の能力の伸長に資するように設計されている。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
The class format is PBL (project-/problem-based learning). You will work on a project in teams of 2–3 students. Please bring a device that allows you to work with images, video, and text (laptop or tablet).
授業はPBL形式(Project/Problem-based learning)。チームで選んだ題材に共同で取り組むワークショップ中心となり、自律的かつ積極的な授業参加や担当教員とともに他者と円滑に協働するチームワークが求められる。メディアに現れる画像や動画や文章を扱うため、再生・編集可能な端末(ノートパソコン、タブレット型端末等)を教室に持参すること。課題、疑問点、質問等に対するフィードバックは授業中ならびにmanabaやメールを通して行う。
使用言語
/Language used
日本語+外国語/Japanese+foreign_language
採用している授業方法
/Teaching methods used
プレゼンテーション/Presentation 、 ディスカッション・ディベート/Discussion・Debate 、 グループワーク/Groupwork 、 PBL(課題解決型学習)/Project-based-learning
事前・事後学修の内容
/Before After Study
授業前には当日に関連する作業(事例検索、分析、制作、スライド準備など)を行い(3時間前後)、授業後には授業中の進捗状況をまとめるなど(1時間前後)、計1~4時間前後の授業外学修時間が望まれる。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
PBL型授業なので、テキストはなし。
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
Sémiotique, marketing et communication
著者
/Author name
Jean-Marie Floch
出版社/URL
/Publisher
PUF (Paris)
ISBN
/ISBN
978-2-13-052536-3
その他(任意)
/other
英訳あり:Visual identities (Continuum)
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
Marketing semiotics: Signs, strategies and brand value
著者
/Author name
Laura R. Oswald
出版社/URL
/Publisher
Oxford University Press (London)
ISBN
/ISBN
978-0199566501
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
Éléments de linguistique textuelle
著者
/Author name
Jean-Michel Adam
出版社/URL
/Publisher
Mardaga (Paris)
ISBN
/ISBN
978-2804721435
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
Regular points: 40%, Presenation, 30%, Report: 30%. Further details will be provided at the first class.
平常点40%、発表30%、レポート30%の配分を目安に評価。平常点は各回の準備状況、授業中の積極性、課題への取り組み等を数値化し、レポートはWORDとPDFの両方を期限までに提出。基本的に4回以上の無断欠席には単位を認めない(公欠等の正当な理由のある場合は、事前または事後に欠席届を提出すれば欠席扱いにしない)。

関連科目
/Related Subjects
共創各論I-II(22758・22759)、メディアI-II(14207・14208)、公共デザインI-II(20853・20854)、演習「Atelier感性学」。共創各論I-IIでは都市・公共空間デザインの歴史と実践、メディアI-IIでは広報PRの理論と実例、公共デザインI-IIでは広告動画による情報発信・文化広報の実践。
備考
/Notes
科目の副題「広告・広報戦略と国際発信力:雑誌デザイン編」
到達目標
/Learning Goal
フランス語圏の公共空間(広告・広報、都市空間、メディア、商品など)を比較分析し、発信力のある新たなデザインを考案できる実践力を身につける。
DPとの関連
/Relation to DP
【24カリ】----------
◎:幅広い教養
◎:専門知識・技能
◎:フランス語の運用能力
○:英語の運用能力
◎:課題設定力
◎:情報分析力
◎:発信力
◎:協調性
◎:主体性
◎:倫理性

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 授業ガイダンス+ブレインストーミング:異なる雑誌の特徴 授業の進め方や扱うテーマ、評価方法やレポートについて概説。収集するデータの方向性について議論する。 事前は学期中に扱うテーマを考え、事後は関連データ収集について考える。
2 事例研究1(ワークショップ):全体印象とデータ収集戦略 選んだ題材の分析を継続し、特徴について議論する。 事前は学期中に扱うテーマの考察を継続し、事後は授業での議論を整理する。
3 事例研究2(ワークショップ):文のフォントとレイアウト 選んだ題材の分析を継続し、特徴について議論する。 事前は学期中に扱うテーマの考察を継続し、事後は授業での議論を整理する。
4 事例研究3(ワークショップ):テクスト内容の特徴 選んだ題材の分析を継続し、特徴について議論する。 事前は学期中に扱うテーマの考察を継続し、事後は授業での議論を整理する。
5 発表の準備(ワークショップ) これまでの事例分析や議論を整理しながら、発表ファイルにまとめる。 事前はプロジェクトの参考とする事例を選び、事後は発表ファイルを完成する。
6 中間発表(プレゼン):事例研究+プロジェクト案 これまでの成果を発表し、他者の発表を聞きながら、改善のヒントを探る。 事前は発表ファイルを完成し、事後は他の発表に対するコメントをmanabaに記載する。
7 ワークショップ1:プロジェクト具体化開始 発表とフィードバックを振り返り、非言語データ(画像等)の取捨選択を行う。 事前は使用してみたい非言語データを整理し、事後は授業での議論を整理する。
8 ワークショップ2:仮プロジェクトの試作 選択した非言語データとテクストを仮プロジェクトとして具体化してみる。 事前は提案する非言語データを準備し、事後は授業での議論を整理する。
9 ワークショップ3:試作品に対するアンケート調査 仮プロジェクトに対する意見を募るアンケートを実施してみる。 事前はアンケートの方法を考え、事後は授業での議論を整理する。
10 ワークショップ4:仮プロジェクトの修正 収集した意見について議論し、仮プロジェクトを修正する。 事前は収集した意見を整理し、事後は授業での議論を整理する。
11 ワークショップ5:発表前の最終調整 発表へ向けて最終調整を行い、発表スライドを作成する。 事前は発表に必要なデータを整理し、事後は発表ファイルを完成する。
12 成果の発表1(プレゼン) これまでの成果を発表し、他者の発表を聞きながら、活動を振り返る。 事前は発表を準備し、事後は授業中に得たコメントを参考にレポート作成を進める。
13 成果の発表2(プレゼン) これまでの成果を発表し、他者の発表を聞きながら、活動を振り返る。 事前は発表を準備し、事後は授業中に得たコメントを参考にレポート作成を進める。
14 学期のまとめ 学期中の活動全体(成果、グループワーク、制作プロセスなど)を振り返る。 事前はレポートに関する質問があれば用意し、事後はレポートを完成する。

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