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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2026/03/25 現在/As of 2026/03/25

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
文学・文化・歴史文献セミナーb/READING SEMINAR IN LITERATURE, CULTURE, AND HISTORY (B)
ナンバリングコード
/Numbering Code
12-3007
開講所属
/Course Offered by
外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH
ターム・学期
/Term・Semester
2026年度/2026 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
火3/Tue 3
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
遠藤 朋之
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
遠藤 朋之 英語学科/ENGLISH
授業の目的・内容
/Course Objectives
 本シラバスを記入している1月下旬時点で、 Geroge Floyd 氏殺害に端を発する "Black Lives Matter" の運動が起こったミネソタ州ミネアポリスで、ICE (U.S. Immigration and Customs Enforcement) による2件の住民の殺害事件が起こった。ICE の "I" は "Immigration" の頭文字。しかし、殺害された2名は "immigrant" ではない。 "immigrant" に対して寛容な "Sanctuary City" であるミネアポリスの住人。さて、これは対岸の火事か? いや、日本国内のコンビニで外国人に対応されたことなど、いくらでもあるだろう。ならば、移民問題を自分事として考え、まずはアメリカでの移民、とくに中南米からの移民について、文学ではどのように扱われてきたのか考えるのがこの授業の目的。格好の散文詩(といってもいい小説)作品が、Sandra Cisneros の _The House on Mango Street_ である。本作を精読し、日本においての来るべき問題、移民問題について理解を深めていくことが本授業のテーマである。とはいえ本作は、10代前半の少女の視点から書かれた、極めて明るく楽しい作品。その明るさの背後に透けて見える移民問題を考える。
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
初回は introduction。2回目は担当者がプレゼンテーションとはどういうものであるかを示す。3回目からは学生にプレゼンテーションを行ってもらう。参考文献は、こちらでコピーしたものを配布する。参考文献は、極めて分かりやすい初学者向けである。
使用言語
/Language used
日本語+外国語/Japanese+foreign_language
採用している授業方法
/Teaching methods used
プレゼンテーション/Presentation
事前・事後学修の内容
/Before After Study
自分がわからない部分がどこか、それを明らかにしてくる。それ以外に予習のありかたはない。本作はわかりやすい英語で書かれている。そして翻訳もある。とはいえ、担当の学生には、かならず自分で作った翻訳を準備してきてもらう。受講者の人数にもよるが、音読は不可欠。毎回が poetry reading と思って準備してきてもらいたい。よい朗読の背後には、かならずよい読解がある。それを音読というかたちで示してもらう。音読にはかならず自分の読解が乗ってくる。しっかりと文字に自分を乗せられるようにしてもらいたい。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
_The House on Mango Street_
著者
/Author name
Sandra Cisneros
出版社
/Publisher
Thorndike Press
ISBN
/ISBN
9781432865054
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
Sandra Cisneros' The House on Mago Street
著者
/Author name
Elizabeth L. Chesla
出版社/URL
/Publisher
Research & Education Association
ISBN
/ISBN
0878910204
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
近年は、AI で書いたとしか思えない学期末論文(レポート)が散見される。それを防ぐためにも、学期末論文は、_The House on Mango Street_ の本のみを持ち込み可として、授業最終回に手書きで学期末論文を書いてもらうこと、念頭においてほしい。
関連科目
/Related Subjects
秋学期、エンドウ担当の「アメリカの文学と文化」。移民問題を扱う授業なので、ぜひ同時に履修してもらいたい。
備考
/Notes
使用言語は日本語+外国語としておいたが、受講生がお好みならば、英語での授業も行う。とはいえ、英語の散文詩を読むのだから、英和辞典は必携。スマホ、タブレット、どちらもアリだが、そこにはかならず英和辞典、英英辞典のアプリケーションをダウンロードしておくこと。
到達目標
/Learning Goal
文献研究を通じて、英語圏の文学・文化・歴史に関する特定分野について専門知識を習得し、鑑賞・分析を行い、批評や見解を提示できるようにする。
DPとの関連
/Relation to DP
【24カリ】----------
○:国際教養と社会的責任
○:英語の運用能力
○:グローバル社会に関する専門知識
○:メディア・コミュニケーションに関する専門知識
◎:文学・文化・歴史に関する専門知識
◎:言語に関する専門知識
◎:系統的知識と表現力

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 introduction この授業の概要の説明。
2 "The House on Mago Street" この散文詩集の方向付けを確認する。
3 "Hairs," "Boys & Girls," " この家族の characterizetion。
4 "My Name," "Cathy Queen of Cats" 主人公 Esperanza の characteraization、そして Mango Street がどんな neighborhood か知る。
5 "Our Good Day" きびしい neighborhood においても生きる少女たちの姿を見る。
6 "Laughter," "Gil's Furniture Bought and Sold" 家族の在り方、そしてあらたな Mango Street のご近所さんの登場。
7 "Meme Ortiz" あらたなご近所さんのこどもの登場。
8 "Louie, and His Cousin & His Other Cousin" プエルトリコ出身の家族の登場、そして Mango の neighborhood がわかっていく。
9 "Marin" プエルトリコ出身の女性の、アメリカでの生活が明らかになる。
10 "Those Who Don't," "There Was an Old Woman . . . . Mango 近辺の内部者と外部者の違い、そして内部に住むシングルマザーの状況。
11 "Alicia Who Sees Mice," "Darius & the Clouds" Mango 住人の若い女性の状況、そして Mango での善きこと。
12 "And Some More" 名づけについて。
13 "The Family of Little Feet" Mango に住む、とある家族の紹介。
14 レポートの執筆。 各自用意してきたレポートを手書きで書いてもらう。

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