シラバス参照/View Syllabus

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2026/03/25 現在/As of 2026/03/25

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
専門講読演習/ACADEMIC TEXT STUDIES
ナンバリングコード
/Numbering Code
11-3005
開講所属
/Course Offered by
外国語学部ドイツ語学科/FOREIGN LANGUAGES GERMAN
ターム・学期
/Term・Semester
2026年度/2026 Academic Year  秋学期/FALL SEMESTER
曜限
/Day, Period
木3/Thu 3
開講区分
/semester offered
秋学期/Fall
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
青山 愛香
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
青山 愛香 ドイツ語学科/GERMAN
授業の目的・内容
/Course Objectives
Jugendstil(ユーゲントシュティール)は1894-1914年頃に最盛期を迎えた装飾的な芸術様式である。これは汎ヨーロッパ的な芸術運動で、生活により美しさとスタイルをもたらそうとする理念を共有していた。この世紀末の芸術運動には多くの芸術家や美術愛好家が参加したが、呼称は国によって異なり、ドイツでは1896年にミュンヘンで創刊された美術雑誌Jugendにちなんでユーゲントシュティール(Jugendstil)、ウィーンでは分離派様式(Sezessionsstil)、フランスではアール・ヌーヴォー(Art nouveau)、イギリスとアメリカでは植物様式(Stile florale)と呼ばれた。本講義ではこの時代を彩った代表的な建築、彫刻、絵画、工芸品を取り上げ、テキストに沿って具体的に作品分析を行うことで、ドイツ語のテクストに触れながら、芸術について専門的な知識を得ることを目的とする。

* この授業は、外国語学部の学位授与方針(DP)および教育課程の編成・実施方針(CP)が示す「修得された高度な語学能力を活かし、ドイツ語圏の言語・文学・思想、芸術・文化、歴史・現代社会など、多様な領域に関する横断的な知識を養い、全人的な教養を身に付ける」ことを目的とする。
 この目的のために、これまでに修得したドイツ語能力を確認しながらドイツ語テクストを精読し、それを日本語でまとめ直す練習を重ねることでテクストの読解力を高めることを目指す。また、クラス全体でテクストの構文や内容について互いに発表したり議論し合うことで、テクストを基にして特定の時代の芸術様式について、理解を深めることを目指す。
 
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
授業は対面で行う。受講者は事前に指定されたドイツ語テクストを読み、理解した上で授業に臨むこと。授業では各回のテクストの内容、文法構造、専門用語の確認を行う。その上で、受講者は指定された作品について調べ、パワーポイントと配布資料を使って発表することが求められる。テクストや関連資料は授業内およびmanabaを用いて配布・配信する。
使用言語
/Language used
日本語/Japanese
採用している授業方法
/Teaching methods used
プレゼンテーション/Presentation 、 ディスカッション・ディベート/Discussion・Debate
事前・事後学修の内容
/Before After Study
事前にPDFで配布するテクストを精読し、授業後解説事項をよく確認する(2時間)。また個々の作品について、各自で積極的にリサーチし、考察を行う(2時間)。そして授業で取り扱ったものの中から選択した一つの作品について発表を準備する。発表原稿は、講評・解説に基づき修正を加えてまとめること。
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
Wie erkenne ich Jugendstil Kunst? Architektur Skulptur Malerei
著者
/Author name
Gerd Betz
出版社
/Publisher
Belser Verlag 1991
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
発表30%、学期末試験60%、授業参加10%、各回の授業の理解・習熟度をもとに総合的に評価します。
関連科目
/Related Subjects
ドイツ語圏の芸術・文化D(ドイツ語圏の美術:ドイツ・ルネサンスの芸術)の受講を薦める。
備考
/Notes
受講者の習熟度に応じて、テクストの進度を調整します。
到達目標
/Learning Goal
専門的なドイツ語の文献を講読し、ドイツ語圏の社会や文化に関する分野について背景知識を含めて総合的に研究し、分析を行い、見解を提示できるようにする。
DPとの関連
/Relation to DP
【24カリ】----------
◎:言語スキルと異文化理解
◎:ドイツ語運用能力
○:英語運用能力
◎:リベラルアーツコースに関する専門知識
○:プロジェクトコースに関する専門知識
◎:専門演習

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 イントロダクション 授業の進め方、テクストについて解説する テクストの確認と発表の順番を決める。
2 Einleitung はじめに(p. 3-5) ユーゲントシュティールはどのような芸術様式か、テキストを精読し、資料とともに考察を深める。 テクストを事前に精読し、作品について各自で調べて発表する。
3 Die Architektur 建築 (p. 6-11) アントニオ・ガウディについてテクストを精読し、資料と共に考察を深める。 テクストを事前に精読し、作品について各自で調べて発表する。
4 Die Architektur 建築 (p. 12-15) エクトール・ギマールについてテクストを精読し、資料と共に考察を深める。 テクストを事前に精読し、作品について各自で調べて発表する。
5 Die Architektur 建築 (p. 16-19) ウィリアム・モリスについてテクストを精読し、資料と共に考察を深める。 テクストを事前に精読し、作品について各自で調べて発表する。
6 Die Architektur 建築 (p. 20-23) オットー・ヴァーグナーについてテクストを精読し、資料と共に考察を深める。 テクストを事前に精読し、作品について各自で調べて発表する。
7 Die Skulptur 彫刻 (p. 24-27) アリスティード・マイヨールについてテクストを精読し、資料と共に考察を深める。 テクストを事前に精読し、作品について各自で調べて発表する。
8 Die Skulptur 彫刻 (p. 28-31) シャルル・ヴァン・デル・スタッペンについてテクストを精読し、資料と共に考察を深める。 テクストを事前に精読し、作品について各自で調べて発表する。
9 Die Skulptur 彫刻 (p. 32-35) ルネ・ラリックについてテクストを精読し、資料と共に考察を深める。 テクストを事前に精読し、作品について各自で調べて発表する。
10 Die Skulptur 彫刻 (p. 36-37) ヨーゼフ・ホフマンについてテクストを精読し、資料と共に考察を深める。 テクストを事前に精読し、作品について各自で調べて発表する。
11 Die Malerei 絵画(p. 38-43) ロートレックについてテクストを精読し、資料と共に考察を深める。 テクストを事前に精読し、作品について各自で調べて発表する。
12 Die Malerei 絵画(p. 44-49) アルフォンス・ミュシャについてテクストを精読し、資料と共に考察を深める。 テクストを事前に精読し、作品について各自で調べて発表する。
13 Die Malerei 絵画(p. 50-55) クリムトとその作品についてテクストを精読し、資料と共に考察を深める。 テクストを事前に精読し、作品について各自で調べて発表する。
14 まとめ 内容理解の確認と総括。 授業内容の総括を行い、理解を深める。

科目一覧へ戻る/Return to the Course List