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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る/Return to the Course List 2025/04/21 現在/As of 2025/04/21

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日本語(6a会話・口頭表現1)/JAPANESE(6A SPEAKING 1)
開講所属
/Course Offered by
大学全カリ外国語科目/
ターム・学期
/Term・Semester
2025年度/2025 Academic Year  春学期/SPRING SEMESTER
曜限
/Day, Period
水1/Wed 1
開講区分
/semester offered
春学期/Spring
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
坂谷 佳子
遠隔授業科目
/Online Course

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Affiliation
坂谷 佳子 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES
授業の目的・内容
/Course Objectives
日常生活から社会問題まで誰もが話したくなる普遍的なテーマ(万国共通の“深い”テーマ)について、自らに引き付けながら深く考え、日本語で「話し合い」「ロールプレイ」「インタビュー」「発表」といったさまざまなスタイルの話す活動をピアとの協働学習で行います。それらを通し、「自立した言語使用者」レベル以上のアウトプット力、言語運用能力に向上させることを目標としています。
<授業内容>
・テーマについての「話す活動」の前準備(言葉や表現や情報を調べておく)
・ピアと協働学習でさまざまな形式のアウトプット(話し合い・ロールプレイ・発表・インタビューなど)
・まとめの活動(クラス発表・PPT作成・投書など)
授業の形式・方法と履修上の注意
/Teaching method and Attention the course
ペアやグループでの話し合いや協働学習を取り入れたアクティブラーニング型授業です。
授業では事前課題を前提として、ペアやグループでの協働学習で話す活動を行います。
また、まとめの活動として、ピアで調べたことをクラスで紹介(発表)・共有する活動なども行います。

課題の提出・フィードバックは、担当教員のメール、manabaを使用する予定です。
協働学習や参加型授業を促進する教育ツールPadletを利用します。
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◎manaba「コースニュース」または、PorTaⅡ「授業ポートフォリオ→お知らせ」から連絡をします。必ずリマインド設定をし、確認してください。
◎「対面授業」を基本として授業を行います。
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事前・事後学修の内容
/Before After Study
事前学修:ピア・ラーニングで話す活動前の準備①言葉や表現を調べる②必要な情報を集めることをしておく。(30分)
事後学修:クラスメートのフィードバックや評価シートを参考に、クラスで知ったことやできたことの振り返りをする。(30~60分)
テキスト1
/Textbooks1
書籍名
/Title
ピアで学ぶ日本語会話 -日本語の知識を話す力に- 活動195+上級へのステップ18 中級~上級
著者
/Author name
大原聖蘭
出版社
/Publisher
行知学園
ISBN
/ISBN
9784909025036
その他(任意)
/other
テキスト2
/Textbooks2
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
テキスト3
/Textbooks3
書籍名
/Title
著者
/Author name
出版社
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
参考文献等1
/References1
書籍名/サイト名
/Title
「読む」からはじめる日本語会話ワークブック
著者
/Author name
吉川達、森勇樹、二口和紀子、佐藤淳子、佐々木良造、門倉正美
出版社/URL
/Publisher
アルク
ISBN
/ISBN
9784757441750
その他(任意)
/other
電子書籍版あり
参考文献等2
/References2
書籍名/サイト名
/Title
人と社会をつなぐ日本語 上級
著者
/Author name
辻和子、小座間亜依
出版社/URL
/Publisher
アスク
ISBN
/ISBN
9784866397962
その他(任意)
/other
電子書籍版あり
参考文献等3
/References3
書籍名/サイト名
/Title
著者
/Author name
出版社/URL
/Publisher
ISBN
/ISBN
その他(任意)
/other
評価方法
/Evaluation
事前課題 20%               
短いスピーチ 30%
グループ発表などまとめの活動 30%
授業への積極的参加・貢献度・平常点 20%
関連科目
/Related Subjects
備考
/Notes
講義内容は履修者の日本語レベルやニーズにより内容が変更になる場合もあります。
到達目標
/Learning Goal
日本語の文化的背景を学びながら、その基本文法・構文を理解し、基本的なコミュニケーションをとることができるようにする。

/Time
授業計画(主題の設定)
/Class schedule
授業の内容
/Contents of class
事前・事後学修の内容
/Before After Study
1 ガイダンス 
イントロダクション:今の私の日本語能力とこれから
講義内容・授業の進め方・評価等について
タスク(現在の日本語能力を確認し、今後の日本語学習を考える、対話とは?)
2 テーマ1「エピソード・思い出」 短いスピーチ、活動(話し合い・発表)
3 テーマ2「異文化・コミュニケーション」 短いスピーチ、活動(話し合い・ロールプレイ・インタビュー)
4 テーマ3「嘘・社交辞令・ごまかし」 短いスピーチ、活動(話し合い・インタビュー・グループ発表)
5 テーマ4「迷信・俗説・伝承」 短いスピーチ、活動(話し合い・インタビュー・グループ発表)
6 テーマ4「迷信・俗説・伝承」続き
グループ調査発表
7 テーマ5「仮想空間・バーチャルリアリティー」 短いスピーチ、活動(話し合い・ロールプレイ・グループ発表)
8 テーマ6「クレーム・要求・サービス」 タスク・活動
短いスピーチ、活動(話し合い・インタビュー・グループ発表)
9 テーマ7「形状・心象・雰囲気」 短いスピーチ、活動(話し合い・インタビュー・グループ発表)
10 テーマ8「心理・行動・ノーマライゼイション」 短いスピーチ、活動(話し合い・インタビュー・ロールプレイ)
11 テーマ8「心理・行動・ノーマライゼイション」続き グループ企画発表
12 テーマ9「Eコマース・物流」 短いスピーチ、活動(話し合い・インタビュー・ディベート)
13 テーマ10「暮らし・生きがい・生活の質」 短いスピーチ、活動(話し合い・クラス発表)
14 テーマ10続き 発表
学期末のふり返り
学期の学習ふり返り

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