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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 |
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開講科目名 /Course |
ことばと思想2(ロマンス語研究入門2)/LANGUAGE AND THOUGHT2(INTRODUCTION TO THE STUDY OF ROMANCE LANGUAGES 2) |
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ナンバリングコード /Numbering Code |
93-1006 |
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開講所属 /Course Offered by |
大学全カリ総合科目/ |
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ターム・学期 /Term・Semester |
2025年度/2025 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER |
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曜限 /Day, Period |
水4/Wed 4 |
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開講区分 /semester offered |
秋学期/Fall |
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単位数 /Credits |
2.0 |
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学年 /Year |
2,3,4 |
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主担当教員 /Main Instructor |
島津 寛 |
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遠隔授業科目 /Online Course |
- |
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教員名 /Instructor |
教員所属名 /Affiliation |
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| 島津 寛 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES |
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授業の目的・内容 /Course Objectives |
(対象となる受講者) 次の(1)かつ(2)に該当する方です: (1)個別言語の文法に強い関心を有する方 (2)テクストの読解・言語学的分析に興味のある方 (目的) ロマンス語テクストおよび比較のための独語テクストの読解を通して、構文解析に関する知見・技法を獲得することとします。 (概要) 初期の生成文法において展開された句構造文法を概観した後、本講座前期で学んだ構文解析方法との共通点、相違点を洗い出し、抽出した分析方法を実際のロマンス語テクスト、また比較のための独語テクストに適用して、構文解析を実践していきます。 |
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授業の形式・方法と履修上の注意 /Teaching method and Attention the course |
(授業の形式・方法) (1)基本的に対面で行います。 (2)毎回受講者による発表と講師による講評という形で進行します。 (履修上の注意点) (1)本講座は語学の授業ではありません。個々のロマンス語の実用的修得にしか興味のない方、ロマンス語圏の狭義の文化にしか興味のない方の受講はご遠慮下さい。 (2)受講者には言語学、特に文法に関する強い関心が求められます。さらにテクストを精読する姿勢が求められます。文法への探究心を欠く方、およびテクストの読解・構文分析に興味のない方の受講はご遠慮下さい。 (3)事前学修のチェックは授業内で行います。 |
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事前・事後学修の内容 /Before After Study |
テクスト読解の予習復習、発表の準備(1時間) | ||||||||||
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テキスト1 /Textbooks1 |
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テキスト2 /Textbooks2 |
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テキスト3 /Textbooks3 |
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参考文献等1 /References1 |
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参考文献等2 /References2 |
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参考文献等3 /References3 |
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評価方法 /Evaluation |
平常点(発表)15%、定期試験85% | ||||||||||
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関連科目 /Related Subjects |
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備考 /Notes |
テキスト:教科書に相当する資料を配布します。 参考文献:ガイダンスの際に案内します。 |
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到達目標 /Learning Goal |
ことばと思想に関する学問分野について、副題に示したテーマをもとに、21世紀型市民としてふさわしい実践的な知識を習得し、今後の複雑な国内および国際情勢に対処していく方法について、論理的かつ創造的思考を持って対応できるようにする。 | ||||||||||
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DPとの関連 /Relation to DP |
| 回 /Time |
授業計画(主題の設定) /Class schedule |
授業の内容 /Contents of class |
事前・事後学修の内容 /Before After Study |
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| 1 | ガイダンス | 第2回以降の授業内容・進行の説明、班の設定, 伊語文法速習 |
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| 2 | 初期の生成文法で展開された句構造文法とその問題点(1) | 句構造文法の概要を知る | |
| 3 | 初期の生成文法で展開された句構造文法とその問題点(2) | 句構造文法の概要を知る | |
| 4 | 初期の生成文法で展開された句構造文法とその問題点(3) | 句構造文法の概要を知る | |
| 5 | 初期の生成文法で展開された句構造文法とその問題点(4) | 句構造文法の概要を知る | |
| 6 | 初期の生成文法で展開された句構造文法とその問題点(5) | 句構造文法の問題点を考える | |
| 7 | 句構造文法と我々の方法との関係 | 両者の共通店・相違点を考える | |
| 8 | 構文解析の実践(1) | テクストの読解と構文解析の実践 | |
| 9 | 構文解析の実践(2) | テクストの読解と構文解析の実践 | |
| 10 | 構文解析の実践(3) | テクストの読解と構文解析の実践 | |
| 11 | 構文解析の実践(4) | テクストの読解と構文解析の実践 | |
| 12 | 構文解析の実践(5) | テクストの読解と構文解析の実践 | |
| 13 | 構文解析の実践(6) | テクストの読解と構文解析の実践 | |
| 14 | 総復習 | 構文解析方法の総括 |