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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                ドイツ語科教科教育法Ⅲ/TEACHING METHODS IN GERMAN LANGUAGE Ⅲ | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    11-3006 | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                大学免許/ | 
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                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                木3/Thu 3 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                春学期/Spring | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                境 一三 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 境 一三 | ドイツ語学科/GERMAN | 
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授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      
この科目は、教職課程において各教科の指導法に位置付けられており、当該教科における教育目標、育成を目指す資質・能力を理解し、学習指導要領に示された当該教科の学習内容について背景となる学問領域と関連させて理解を深めるとともに、様々な学習指導理論を踏まえて具体的な授業場面を想定した授業設計を行う方法を身に付けることを目的とする。 春学期には、教育における世界的な潮流であるコンピテンシー(資質・能力)論を取り上げ、それが日本の教育、とりわけ学習指導要領にどのような影響を与えているのかを考察する。また、資質・能力論を根底に据えた外国語教育はどのような姿を取るのかを概観し、自らもそれに基づいた授業を立案する。  | 
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授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      対面授業を基本とする。 | ||||||||||
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事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
事前学修では、ドイツ語教授法についての学修事項を確認する。事後学修では、それぞれの授業で行われた議論を振り返り、より良い教授法・授業運営へ向けて再検討する。 事前・事後学習時間の目安:各2時間  | 
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      授業中の課題への取り組みと発表(50%)、提出課題と学期末レポート(50%) | ||||||||||
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
                      
テキスト 境一三, 山下一夫, 吉川龍生, 縣由衣子, 2022. 外国語教育を変えるために. 三修社. 参考書・参考資料等 : 中学校学習指導要領解説 外国語編(最新版 文部科学省) 奈須正裕, 2017. 「資質・能力」と学びのメカニズム. 東洋館出版社, 東京.  | 
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                「外国語としてのドイツ語」という学科の最も重要な分野を概観する。その際に、どのような要因が言語学習に影響を及ぼし、どのように教員としてこれに、課題や教材、補助を使って肯定的に関わっていくことができるのかを学ぶ。 | ||||||||||
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                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | 日本のドイツ語教育 | 現状と課題 | |
| 2 | 学習指導要領(1) | 英語とその他の外国語の学習指導要領における扱いについて | |
| 3 | 学習指導要領(2) | 現行の学習指導要領の特徴について | |
| 4 | 世界の言語教育の潮流(1) | コンピテンシー論について | |
| 5 | 世界の言語教育の潮流(2) | CEFRの基本コンセプトについて | |
| 6 | 世界の言語教育の潮流(3) | CEFRの汎用的能力、4つのSavoirsについて | |
| 7 | 資質能力論を基にしたドイツ語教育(1) | 資質・能力の開発を目指すドイツ語教育(1) | |
| 8 | 資質能力論を基にしたドイツ語教育(2) | 資質・能力の開発を目指すドイツ語教育(2) | |
| 9 | パフォーマンス課題(1) | パフォーマンス課題立案(1) | |
| 10 | パフォーマンス課題(2) | パフォーマンス課題立案(2) | |
| 11 | パフォーマンス評価(1) | ルーブリック評価 | |
| 12 | パフォーマンス評価(2) | 総合的評価、学習者による評価 | |
| 13 | パフォーマンスを中心にした年間計画(1) | 年間計画立案 | |
| 14 | パフォーマンスを中心にした年間計画(2) | 実施と評価 |