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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                教育原論/INTRODUCTION TO EDUCATION | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    92-1001 | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                大学免許/ | 
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                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                金3/Fri 3 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                秋学期/Fall | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                1,2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                松嶋 哲哉 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
                - | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 松嶋 哲哉 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
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授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      現代の子どもと学校をめぐる諸問題について分析することを通して教育の基本的概念を理解するとともに、近代学校教育の歴史と教育思想についての考察を通して現代の教育課題について検討する。 | ||||||||||
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授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
本授業は、教職課程科目の一つであることを前提として授業を進める。そのため、出席・評価などは厳しく行う。 本授業は、主に講義形式で授業を進めるが、適宜グループワークなどを行う場合がある。なお、特別な配慮を希望する学生については、オンライン対応を行う場合がある。希望する学生については、正式な手続きを経ること。 具体的な授業内容・方法については、第1回授業のガイダンスで周知する。履修希望者は、第1回授業(ガイダンス)に必ず出席すること。ガイダンス内容を確認してから、履修の判断を求める。やむを得ない事上で、ガイダンスに参加できない学生は、個別に相談すること。  | 
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事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
授業中に紹介された参考文献を読み進めること。また事後には授業内容の整理と復習を行うこと。 目安としては、事前学修2時間、事後学修2時間。  | 
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      授業内課題(40%)、課題レポート(60%)により総合的に評価。 | ||||||||||
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                教育の基本的概念、歴史及び教育思想について理解し、自身の学校観や現在までの教育改革について理論的に分析のうえ、見解を提示できるようにする。 | ||||||||||
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                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | 教育の基本的概念(1)子どもの「荒れ」とは何か | 荒れている学校のビデオ視聴。「荒れ」を考える。 | |
| 2 | 教育の基本的概念(2)発達障害とは何か | ADHDを扱ったビデオ視聴。「荒れ」との関係を考える。 | |
| 3 | 教育の基本的概念(3)近代教育の本質とは何か | 理性と教育との関係。体罰が許されない理由など。 | |
| 4 | 教育の基本的概念(4)教育基本法から考える日本の教育 | 新旧教育基本法比較と、子どもの参加について。 | |
| 5 | 教育の基本的概念(5)教育の内的事項と外的事項 | 近代教育原則と内面の自由、家永教科書裁判など。 | |
| 6 | 教育の基本的概念(6)学校の役割とは何か | 集団で行う教育の意味と意義。。 | |
| 7 | 近代教育制度の成立と展開 | 学校教育の成立と展開。 | |
| 8 | 戦後教育の歴史(1)戦争からの解放から高度経済成長期まで | 戦争からの解放〜高度経済成長期まで。 | |
| 9 | 戦後教育の歴史(2)1970年代から1980年代まで | 1970年代〜1980年代まで。 | |
| 10 | 戦後教育の歴史(3)1990年代から現在まで | 1990年代〜現在まで | |
| 11 | 子どもの権利から考える教育思想(1)ルソー以来の教育思想と子ども論 | ルソー以来の教育思想と子ども論。 | |
| 12 | 子どもの権利から考える教育思想(2)学習権 | 学習権について。 | |
| 13 | 子どもの権利から考える教育思想(3)教育の目的 | 教育の目的について。 | |
| 14 | 発達と教育を考える | ヴィゴツキーの最近接領域説について。 |