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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                認知・行動科学特殊研究(自然観察)/SPECIAL TOPICS ON COGNITIVE AND BEHAVIORAL SCIENCES : OBSERVATIONAL METHODS IN BIOLOGY | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    41-2080 | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
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                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                月3/Mon 3 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                春学期/Spring | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                伊藤 慎 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 伊藤 慎 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
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授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      
基本的に様々な実験と観察による演習形式で講義を行います。演習を通じて科学の基礎や原理を学びます。さらに、一連の実験及びその結果をレポートにまとめる作業を通して、論理的な文章の書き方を学びます。顕微鏡を行う実験が多くなる予定です。 ≪ディプロマ・ポリシーとの関連性≫(4)実験や観察を通じて既知の情報を問い直し、自身の体験と比較し、新たなる価値や意義を身につける。  | 
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授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
演習形式で講義を行いますが、第1回目はガイダンスとして、第2回からは実験形式で講義及び演習を行います。基本的には、演習を行ったあとレポート課題を課します。解説は必要に応じて次回の講義時に行います。毎回、演習課題は異なりますので、積極的な参加を要求します。基礎生物学実験bと連続的な内容も含みますので、両方を受講することがのぞましいです。 【注意】 ※生きている生物を扱うことがありますのでアレルギー等がある場合は必ず申し出てください。また、鋭利なものや精密機械を含む実験器具を取り扱うこともありますので、実験には細心の注意をして下さい。 ※天候など様々な条件により実験材料・器材の準備が困難な場合、実験の順番や内容を変えることがあります。 ※生物(生きている物、死んでいる物・切片等を含む。)を扱うことがありますので、履修の際は注意して下さい。 ※手袋を使用する場合もありますので、アレルギー等がある場合は申し出てください。 ※初回に注意事項を説明しますので、受講する意志のある学生は必ず出席してください。 ※受講する学生は2回目の授業までに実習費(2,000円)を支払う必要があります。  | 
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事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
事前学修:基本的に予習より復習を重点的に行うようにして下さい。事前にテーマがわかっている課題については、図書館等で関連文献を熟読してください。90分を目安に行ってください。 事後学修:毎回、実験後にレポートを出しますので、必ず提出してください。講義後、可能ならば再実験、応用実験を行ってみてください。2.5時間を目安に行ってください。  | 
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      レポート80%、授業への参加度(質問・発言など)20%で評価します。レポートは実験毎に提出してもらいます。講義時ないしは翌週までに提出をしてもらいます。提出された合計がレポートの評価点になります。 | ||||||||||
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関連科目                         /Related Subjects  | 
                      認知・行動科学特殊研究(基礎生物学実験)と連続的に行う予定です。 | ||||||||||
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備考                         /Notes  | 
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                「認知・行動科学研究科目群」の他科目では触れることが難しい分野や領域にわたってヒトの認知・行動を研究分析し、見解を提示できるようにする。 | ||||||||||
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                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              △:幅広い教養 △:専門知識・技能 ○:問題解決力 ○:情報分析力 ○:情報発信力 ○:協働性 ○:主体性 ○:倫理観  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | はじめに | 履修上の注意等ガイダンス。 | |
| 2 | 科学論文の書き方 | 科学論文やレポートの書き方について学ぶ | |
| 3 | 身近な生物の観察(春) | 身近な生物種について調べる。 | |
| 4 | 科学スケッチの書き方 | 観察することにより科学スケッチの書き方を学ぶ。 | |
| 5 | 水質検査 | 
                身近な『水』について学ぶ | |
| 6 | 顕微鏡の使い方 | 
                顕微鏡の使い方を学ぶ。 | |
| 7 | ミクロメーターの使用方法 | ミクロメーターの使用方法を学び、計測を行う。 | |
| 8 | 細胞の観察I(細胞内小器官) | 個々の細胞を観察し、大きさや形態について学ぶ。 | |
| 9 | 細胞の観察II(原形質流動) | オオカナダモの原形質流動を観察する。 | |
| 10 | プレパラート作り | 自身で観察用プレパラートを作成する。 | |
| 11 | 細胞分裂の観察 | 細胞分裂を観察する。 | |
| 12 | 顕微鏡メンテナンス | 自身が使用した顕微鏡のメンテナンスを通じてその構造を学ぶ。 | |
| 13 | DNA抽出 | 生体からDNAを抽出する。 | |
| 14 | 実験結果の考察(まとめ) | 
                今までの実験を振り返り、興味深い点、反省点及び改善点についてまとめる。 |