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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                教育原論/THEORY OF EDUCATION | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    41-1054 | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
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                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                水3/Wed 3 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                秋学期/Fall | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                1,2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                川村 肇 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
                - | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
|---|---|
| 川村 肇 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
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授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      現代の子どもと学校をめぐる諸問題について分析することを通して教育の基本的概念を理解するとともに、近代学校教育の歴史と教育思想についての考察を通して現代の教育課題について検討する。 | ||||||||||
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授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
学生間の討論を重視して行いたい。授業は対面方式で行う。 ただし、初回は録画したものをオンデマンド配信します。  | 
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事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
授業中に紹介された参考文献を読み進めること。また事後には授業内容の整理と復習を行うこと。 目安としては、事前学修2時間、事後学修2時間。  | 
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      
授業後に課す小レポートによります。毎回の授業レポートを採点し、その合計点で成績を評価します。ただし、重要な問題については別途小レポートを課すことがあります。その場合には、このレポートも評価に加味します。 詳しくは授業で説明します。 授業に出席せずに提出したレポートは評価しません。万が一、出席を偽装したことが発覚した場合には、単位を認定しません。  | 
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関連科目                         /Related Subjects  | 
                      教職論、教育の歴史、全学総合講座「教えるという仕事」など。 | ||||||||||
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備考                         /Notes  | 
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                教育の歴史や目的、内容、方法、制度について理解し、自身の学校観や現在までの教育改革について理論的に分析のうえ、見解を提示できるようにする。 | ||||||||||
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                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              【19カリ】---------- ○:幅広い教養 ○:専門知識・技能 △:問題解決力 △:情報分析力 △:情報発信力 △:協働性 △:主体性 ○:倫理観 【24カリ】---------- △:幅広い教養 △:専門知識・技能 ○:問題解決力 ○:情報分析力 ○:情報発信力 ○:協働性 ○:主体性 ○:倫理観  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | 教育の基本的概念(1)不登校について | 不登校問題を通して、学校教育の意義を考える。 | |
| 2 | 教育の基本的概念(2)発達障害とは何か | ADHDを扱ったビデオ視聴。発達障害への対応について考える。 | |
| 3 | 教育の基本的概念(3)近代教育の本質とは何か | 理性と教育との関係。体罰が許されない理由など。 | |
| 4 | 教育の基本的概念(4)教育基本法から考える日本の教育 | 新旧教育基本法比較と、子どもの参加について。 | |
| 5 | 教育の基本的概念(5)教育の内的事項と外的事項 | 近代教育原則と内面の自由、学問の自由と教師の教育権、家永教科書裁判など。 | |
| 6 | 教育の基本的概念(6)生活指導について | 集団で行う教育の意味と意義。 | |
| 7 | 近代教育制度の成立と展開 | 学校教育の成立と展開、近代教育の意味と意義について考える。 | |
| 8 | 戦後教育の歴史(1)戦争からの解放から高度経済成長期まで | 戦争からの解放〜高度経済成長期まで。 | |
| 9 | 戦後教育の歴史(2)1970年代から1980年代まで | 1970年代〜1980年代まで。 | |
| 10 | 戦後教育の歴史(3)1990年代から現在まで | 1990年代〜現在まで。 | |
| 11 | 子どもの権利から考える教育思想(1) | ルソー以来の教育思想と子ども論。 | |
| 12 | 子どもの権利から考える教育思想(2) | 学習権について。 | |
| 13 | 子どもの権利から考える教育思想(3) | 教育の目的について。 | |
| 14 | 発達と教育を考える | ヴィゴツキーの教育の最近接領域説等について。 |