![]()  | 
    
| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
| 
                  開講科目名 /Course  | 
                生理学Ⅰ/PHYSIOLOGY I | 
|---|---|
| 
                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    41-1114 | 
| 
                  開講所属 /Course Offered by  | 
                国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
| 
                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
| 
                  曜限 /Day, Period  | 
                火3/Tue 3 | 
| 
                  開講区分 /semester offered  | 
                春学期/Spring | 
| 
                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
| 
                  学年 /Year  | 
                1,2,3,4 | 
| 
                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                依田 珠江 | 
| 
                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
                - | 
| 
                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
|---|---|
| 依田 珠江 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
| 
授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      
生理学はその名の意味するように「生きる」ことの「理(ことわり)」を考える学問です。私たちのからだは37兆個のさまざまな細胞がそれぞれに役割を担い、協調しながら生命活動を営んでいます。この講義では生命現象や生体機能の仕組みを学び、ヒトの身体の機能系統の器官と働きを理解することを目指します。 | 
                    ||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 
授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
私たちの身体の各器官・組織とその機能に焦点をあてて講義します。またキーワードについて履修生に割り振り、各自調べて報告するという形式、そして学期末に興味を持った「からだ」に関する情報を履修生同士、グループに分かれて調べて発表・討論することで共有する形式も取り入れます。 初回のガイダンス時に授業の進め方、課題や資料の配布方法、グループワークに関する情報等説明します。 各課題のフィードバックは授業内で行います。また必要に応じてmanabaの個別指導コレクションも用います。 manabaのresponを使用するので準備しておくようにしてください。  | 
                    ||||||||||
| 
事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
事前学修:メディアなどで取り上げられている身体に関する情報を収集し、意見や疑問を授業に持ち寄ること、事前に提示された次回授業に関連する課題に取り組むこと(2時間)。 事後学修:日常生活上の生理機能について意識し、講義によって得た知識と照らし合わせ課題に取り組み、理解を深めること(2時間)。  | 
                    ||||||||||
| 
テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
  | 
                    ||||||||||
| 
評価方法                         /Evaluation  | 
                      
授業への参加態度・貢献度(20%):受講態度、授業で出された課題への取り組み、グループ発表、授業中の発言など積極的な授業参加を評価します。 授業内レポート・小テスト(30%):授業に関連した内容について小テストまたはresponを使用して200字~500字あるいはそれに代わる形式(図表など)のレポート(manaba)の提出を求めます。 学期末発表(必須。準備を含む:20%):学期末のグループ発表の準備、発表、討論への取り組みを評価します。 期末レポート(必須。30%):授業内容を反映したテーマのレポートを作成し、理解度をはかります。 以上により総合的に判断します。  | 
                    ||||||||||
| 
関連科目                         /Related Subjects  | 
                      
環境生理学 生物学 神経科学の基礎 身体運動制御論 認知・行動科学特殊研究(からだの機能を測る)  | 
                    ||||||||||
| 
備考                         /Notes  | 
                      
必要に応じてプリント等を配信・配布します。 manaba、responを利用します。  | 
                    ||||||||||
| 
到達目標                   /Learning Goal  | 
                生命現象や生体機能の仕組、ヒトの身体の機能系統の器官と働きを理解し、各種の生理現象を解説できるようにする。 | ||||||||||
| 
                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              【19カリ】---------- ○:幅広い教養 ○:専門知識・技能 △:問題解決力 △:情報発信力 △:協働性 △:主体性 ○:倫理観 【24カリ】---------- △:幅広い教養 △:専門知識・技能 ○:問題解決力 ○:情報分析力 ○:情報発信力 ○:協働性 ○:主体性 ○:倫理観  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | ガイダンス | 授業の内容、進め方を説明する。responの設定を確認する。受講生の興味についてアンケートを取る。 | |
| 2 | 自己紹介 生理学の基礎-ホメオスタシスって?-  | 
                生理学の基礎を概説する。細胞、組織、器官の成り立ちから生命の起源について考える。 | |
| 3 | 血液・体液-体の中に海?- | 血液の構成、赤血球、白血球、血小板の役割を学ぶ。体液調節の原理を知る。 | 「はたらく細胞」というマンガ、アニメについて調べ、グループでディスカッションする。 | 
| 4 | 循環-流れる・運ぶ- | 心臓、血管系についてその機能と役割を学ぶ。ストレス、スポーツ時の変化について理解する。 | グループで場面を設定し、心拍数を測って、そのデータを持ち寄り議論する。 | 
| 5 | 呼吸-息して生きてるー | 呼吸器系の構成と機能、役割を学ぶ。「血中酸素濃度」についての理解を図る。 | |
| 6 | 免疫-からだの防衛隊- | 細菌、ウイルスなどから体を守る免疫機能について学ぶ。 | ウイルス、、細菌、ケガなどからからだを守る免疫機能についてグループで調べ、発表の準備をする。 | 
| 7 | グループ発表 テーマ「からだを守る生理機能」  | 
                ウイルス、、細菌、ケガなどからからだを守る免疫機能についてグループで調べ、発表する。 | |
| 8 | 代謝・体温-からだを温めるといい?- | エネルギーの考え方、体温調節の機構、機能を学ぶ。 | |
| 9 | 神経・内分泌-調節する- | 生命を保つために体の各器官を協調的に制御している神経系、内分泌系について学ぶ。 | |
| 10 | 筋・骨-からだの屋台骨- | からだを支える骨、関節、筋について学ぶ。特にスポーツとの関連を取り上げる。 | |
| 11 | 消化・吸収-食べ物の行方- | 食物を消化し、栄養素として吸収する過程を学ぶ。特に肥満との関連を意識する。 | |
| 12 | 「からだの情報交換会」 (グループ発表①②③)  | 
                グループに分かれ、「からだ」に関するテーマを決め、調査、測定などを行い、発表する。 | 発表の準備、発表後の振り返りをグループで行い、発表内容についてレポートにまとめる。 | 
| 13 | 「からだの情報交換会」 (グループ発表④⑤⑥)  | 
                グループに分かれ、「からだ」に関するテーマを決め、調査、測定などを行い、発表する。 | 発表の準備、発表後の振り返りをグループで行い、発表内容についてレポートにまとめる。 | 
| 14 | 「からだの情報交換会」 (グループ発表⑦⑧⑨)  | 
                グループに分かれ、「からだ」に関するテーマを決め、調査、測定などを行い、発表する。 | 発表の準備、発表後の振り返りをグループで行い、発表内容についてレポートにまとめる。 |