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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                文明史研究Ⅱ/HISOTRY OF CIVILIZATION II | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    41-1064 | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
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                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                木3/Thu 3 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                秋学期/Fall | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                1,2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                髙橋 裕子 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
                - | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
|---|---|
| 髙橋 裕子 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
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授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      
【講義目的】 講義全体をとおして、文明とは何かを考えていくことを目的とします。多彩な文明を作り出してきた人類の歴史について、はば広く学んでいきます。それにより多角的な視野を獲得し、現代社会を生きていく上で求められる国際的な教養や自らの価値観、世界観を築き上げていくと同時に、海外の人たちに日本の歴史や文化を解説できるようになることを目指します。 【講義概要】 前半は、文明や人間というものについて、自ら考えるためのヒントとなる様々な課題やテーマを取り上げていきます。歴史学や考古学などの研究がどのように行われているのか、ということにも焦点を当てます。また映像資料も使用する予定です。 後半は、海外の人たちに日本について語ることができるようになることを目指して、日本に的を絞ります。古墳時代にいたるまでの社会の変遷を講義していきます。近年、ヨーロッパの博物館で日本文化を紹介する展示が行われたりしています。そのことを意識した授業をして行く予定です。 また授業計画はあくまでも一応の目安であり、人数や皆さんの関心に応じて、授業内容を多少変更する可能性があります。  | 
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授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
教室での対面授業です。また配布資料や授業連絡などには manabaもしくはPorta II を使用します。 課題等のフィードバックは授業内で行います。  | 
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事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
事前:配信する資料を確認しておくこと。(2時間) 事後:各講義で話した内容について、次回の講義までに各自で復習をしてください。また興味を持った箇所をさらに掘り下げるべく、参考文献を精読してください。(2時間)  | 
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      
・学期末にレポート を提出してください。出席は取りません。ただし、レポートは毎週出席していないと書けない内容です。そのことを心した上で、登録して下さい。 ・登録者の人数によってはグループディスカッションや授業内での発言を求めることもあるかもしれません(この点に関しては、どの程度の人数になるか明らかになってから、決めることにします)。  | 
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
                      配布資料を主に使用します。参考文献は授業中に適宜指示します。 | ||||||||||
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                文明の概念と文明単位での歴史を体系的に理解し、具体的な文明単位としての「ヨーロッパ文明」を文明成立発展の歴史として捉えて分析を行い、見解を提示できるようにする。 | ||||||||||
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                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              【19カリ】---------- ○:幅広い教養 ○:専門知識・技能 △:問題解決力 △:情報分析力 △:情報発信力 △:協働性 △:主体性 ○:倫理観 【24カリ】---------- △:幅広い教養 △:専門知識・技能 ○:問題解決力 ○:情報分析力 ○:情報発信力 ○:協働性 ○:主体性 ○:倫理観  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | 歴史学とは何か | 授業方針とイントロダクションのあと、歴史学とは何かについての講義 | |
| 2 | 考古学とは何か | 考古学の理論と研究方法 | |
| 3 | 人類誕生① | 人類の誕生と発展:前半 | |
| 4 | 人類の誕生② | 人類の誕生と発展:後半 | |
| 5 | 農業の誕生と発展 | 農業の誕生と発展、およびそれによる人間社会への影響 | |
| 6 | 旧石器時代(1)氷河期の日本列島 | 日本列島への人類の到達および旧石器時代の資料 | |
| 7 | 旧石器時代(2)社会と生活 | 旧石器時代の社会と生活 | |
| 8 | 縄文時代(1)土器の発明 | 縄文時代の資料(土偶や土器など) | |
| 9 | 縄文時代(2)定住と社会 | 縄文時代の生活と社会 | |
| 10 | 弥生時代(1)稲作と社会の発展 | 稲作の開始と弥生時代の社会 | |
| 11 | 弥生時代(2)金属器の発展と戦争 | 金属器の導入と戦争の開始 | |
| 12 | 古墳時代(1)巨大墳墓と支配の確立 | 巨大古墳とその社会 | |
| 13 | 古墳時代(2)一般人の生活 | 古墳時代における庶民の生活 | |
| 14 | まとめ | ヨーロッパの人たちにとっての日本文化 |