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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                心理学概論Ⅰ(こころの世界)/INTRODUCTION TO PSYCHOLOGY Ⅰ | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    41-1100 | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
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                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                他 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                春学期/Spring | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                1,2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                唐 音啓/TANG Yinqi | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
                - | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
|---|---|
| 唐 音啓/TANG Yinqi | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
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授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      
本講義では、心理学という学問の特徴や広がりについて概観した上で、学習、動機づけ、パーソナリティなど現代心理学の主要テーマについて、実証研究に基づいたデータを示しながら解説します。 本講義を通して、心理学が人の心をいかにして科学的に捉えようとしてきたかを、また、心理学の基本的知識を習得し、同時に社会の諸問題や人間の行動を心理学的視点で捉える力を身につけていただきたいと思います。  | 
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授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
授業は,原則として対面の講義形式で行います。 集中講義のため、4日間の出席が単位取得の前提となりますので、ご注意ください。 毎回の授業日後に課題の提出(ノート、授業内で行ったディスカッションやワークなど)を求めます。 また、履修人数に応じて、最終日にスライドを用いたグループプレゼンを求める場合があります。 集中講義日程は以下の通りになります。 2025/8/4(月) 2~5限 2025/8/5(火) 2~4限 2025/8/6(水) 2~4限 2025/8/7(木) 2~5限  | 
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事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
事前学習では、授業計画に示した各回のテーマについて参考文献をもとに予習する(2時間) 事後学習では、講義内容について配布資料や文献をもとに自分なりの言葉で説明できるようにする(2時間)  | 
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      
・授業日後の課題(60%) 授業で学んだ内容および日常生活や社会的現象などと関連づけながら自分なりの言葉で説明できるか。 ・最終レポートまたはプレゼン(40%) 講義全体を通じて学んだ心理学的知識を活用しながら,説得力のある議論が展開できるか。 詳細は集中講義初日にご説明いたします。  | 
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                心理学に関する概論的知識のうえに、社会の諸問題や人間の行動を「人の心」という観点から科学的に検証し、あるいはその検証成果を様々な場面において応用できるようにする。 | ||||||||||
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                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              【19カリ】---------- ○:幅広い教養 ○:専門知識・技能 △:問題解決力 △:情報分析力 △:情報発信力 △:協働性 △:主体性 ○:倫理観 【24カリ】---------- △:幅広い教養 △:専門知識・技能 ○:問題解決力 ○:情報分析力 ○:情報発信力 ○:協働性 ○:主体性 ○:倫理観  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | オリエンテーション | 本講義全体の計画や進め方について解説する。 また,心理学とはどのような学問かについて理解を深める。  | 
                |
| 2 | 心を科学する方法 | 心理学研究がどのような方法で行われているのかを理解する。 | |
| 3 | 動機づけの理論と応用①(欲求・感情論的アプローチ) | 人の「やる気」が心理学的にどのように捉えられてきたのかについて,欲求論および感情論的アプローチの視点から理解する。 | |
| 4 | 動機づけの理論と応用②(認知論的アプローチ) | 人の「やる気」が心理学的にどのように捉えられてきたのかについて,認知論的アプローチの視点から理解する。 | |
| 5 | 学習心理学 | 人や動物が物事を学習するメカニズムについて理解する。 | |
| 6 | 認知心理学①(記憶) | 人の記憶のメカニズムについて理解する。 | |
| 7 | 認知心理学②(思考) | 問題解決や推論,創造的思考の働きについて理解する。 | |
| 8 | 発達心理学①(乳幼児期〜児童期) | 乳幼児期から児童期にかけての人の発達のプロセスやメカニズムについて理解する。 | |
| 9 | 発達心理学②(青年期〜老年期) | 青年期から老年期にかけての人の発達のプロセスやメカニズムについて理解する。 | |
| 10 | パーソナリティ心理学①(パーソナリティの分類と影響) | パーソナリティの分類や,パーソナリティがもたらす影響について理解する。 | |
| 11 | パーソナリティ心理学②(パーソナリティの形成・発達) | パーソナリティがどのように形成され,発達していくかについて理解する。 | |
| 12 | 社会心理学①(自己と他者の関わり) | 自己の概念や他者との関わりについて,社会心理学的な視点から理解する。 | |
| 13 | 社会心理学②(社会・集団の影響力) | 社会や集団が人の心に及ぼす影響について,社会心理学的な視点から理解する。 | |
| 14 | まとめ | 授業全体について復習するとともに,社会の諸問題や人間の行動を心理学的視点で捉えるとはどういうことかについて検討する。 |