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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                グローバル社会特殊研究(滞日外国人研究)/GLOBAL ISSUES: FOREIGNERS IN JAPAN | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    41-2063 | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
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                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                火1/Tue 1 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                秋学期/Fall | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                村雲 和美 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
                - | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 村雲 和美 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
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授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      現代の日本社会をみれば、外国人労働者や移民・難民に関するニュースを見聞きする機会が増えている。日本で暮らす滞日外国人の現状や歴史と共生社会に向けた取り組みを、映像資料、講義から理解を深めることを目的とする。特に、日本で活躍する外国人労働者の実態を知り、日本の移民政策や受入れの背景と課題について考察する。 | ||||||||||
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授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      本講義は対面を主形式とする。初回の授業はオリエンテーション(評価方法や授業の説明)になるため必ず出席すること。初回に出席者の関心事項をリアクションペーパーで提出してもらう。対面形式ではグループでの議論などを想定しているため、受講者の積極的な参加を期待する。 | ||||||||||
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事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      授業時間外の学習に関する指示は、必要に応じて別途行う。講義に参加するなかで、自分の関心に引き付けながら議論を展開したり、自らの意見を、その背景もふまえながら論理的に述べる力を養う。 | ||||||||||
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      
リアクションペーパー2回(50%)と期末テスト(50%)で評価する。授業の初回と中間に2回のリアクションペーパーを提出してもらう。期末試験は授業で使用した資料などの持ち込みを許可する。 ※なお、本講義の参加人数や講義方法等によって評価方法を変更する場合がある。  | 
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
                      授業に関する連絡、資料配布はmanabaをつうじて行う。日本社会で起きている滞日外国人についてのさまざまな事例を通じて、自主的に分析し、持論や見解を提案できる力を養う。 | ||||||||||
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                「グローバル社会研究科目群」の他科目では触れることが難しい分野や領域にわたってグローバル社会を研究分析し、見解を提示できるようにする。 | ||||||||||
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                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              【19カリ】---------- ○:幅広い教養 ○:専門知識・技能 △:問題解決力 △:情報分析力 △:情報発信力 △:協働性 △:主体性 ○:倫理観 【24カリ】---------- △:幅広い教養 △:専門知識・技能 ○:問題解決力 ○:情報分析力 ○:情報発信力 ○:協働性 ○:主体性 ○:倫理観  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | オリエンテーション | 本講義の進め方や授業の到達目標および進め方、評価方法等を紹介する。またリアクションペーパーの記入を授業内に行う。 | |
| 2 | 滞日外国人と日本社会 | 滞日外国人が増加した背景を考察する。また、今後の日本社会の滞日外国人への受け入れについても検討する。 | |
| 3 | 日本の外国人政策の歴史と制度 | 日本の外国人受け入れをめぐる政策議論の変遷を学ぶ。 | |
| 4 | 日本社会での外国人労働者①事例紹介 | 日本で働く外国人について事例を紹介する。また、外国人労働者の受け入れ政策の歴史を学ぶ。 | |
| 5 | 日本社会での外国人労働者②事例紹介 | 日本で働く外国人について事例を紹介する。また、外国人労働者の受け入れ政策の歴史を学ぶ。 | |
| 6 | 日本社会での外国人労働者③事例紹介 | 日本で働く外国人について事例を紹介する。また、外国人労働者の受け入れ政策の歴史を学ぶ。 | |
| 7 | 外国人労働者の日本語教育 | 「労働者としての外国人」に対する日本語教育について事例から学ぶ。 | |
| 8 | 外国人労働者の子供とその家族 | 滞日外国人の子どもの教育の現状について検討する。映像資料から家族への支援を考察する。 | |
| 9 | 中間のまとめとディスカッション | 2回目のリアクションペーパーの提出と「外国人労働者」への理解や関心を寄せる事柄を共有する。 | |
| 10 | コロナと外国人労働者 | コロナ禍で起きている外国人労働者の変化について事例から学ぶ。 | |
| 11 | 日本滞在とその壁 | 日本に滞在する外国人それぞれの課題や現状を学ぶ。 | |
| 12 | 滞日外国人と多文化共生 | 移民と移民受け入れ社会の関係「移民」のイメージなどを整理しながら、多文化共生社会のために私たちにできることを考える。 | |
| 13 | 期末試験 | 授業内で対面での試験とする。また、期末試験は授業で使用した資料(紙媒体)などの持ち込みを許可する。 | |
| 14 | 総括とディスカッション | 課題提案等を踏まえ全体を振り返る。 |