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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                英語圏事情/CONTEMPORARY ISSUES AND TOPICS IN ENGLISH-SPEAKING REGIONS | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    41-2050 | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
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                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                火2/Tue 2 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                秋学期/Fall | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                光野 百代 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
                - | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 光野 百代 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
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授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      
この科目は、英語圏の社会問題、特に、アメリカで問題視される現象に焦点をあてながら、多様な価値が存在する社会における市民と政府との関係、そして共生社会のあり方を探るための入門的科目です。単に英語圏に関する情報を収集するのではなく、以下の目的をもって授業を行います。 英語圏の具体的な社会問題について基礎的な知識を身につける。 社会問題を理解するための社会科学の概念、方法を用いる。 英語圏における社会正義の問題に関心を持つ。  | 
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授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
受講を検討する場合は初回の授業には出席してください。評価方法や授業の進め方について説明します。 授業は前回の内容の振り返りから行います。毎回の授業の内容はつながっているので必ず出席してください。 対話のある時間にするため、授業では簡単なアンケートや、受講生の提出物の簡単な紹介を行う予定です。 社会問題を中心に扱うので、英語圏の社会を悲劇として見てしまいがちですが、授業では社会評論者的役割を担う英語圏のコメディアン達の登場も紹介する予定です。重苦しく、避けるべきものというオーラを社会問題から取り除き、そうした問題を公的議論に出すやり方を学ぶことができると思います。  | 
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事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
配布資料に事前に目を通してください。 授業で学んだことと自身の日常生活の経験、気になることとを関連付ける工夫をしてみてください。  | 
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      
授業参加35% コメントペーパー35% 確認テスト30%  | 
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
                      授業内容は変更になる場合があります。 | ||||||||||
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                英語圏における実際問題を政治、経済、文化、社会といった様々な視点から捉えて分析し、見解を提示できるようにする。 | ||||||||||
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                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              【19カリ】---------- ○:幅広い教養 ○:専門知識・技能 △:問題解決力 △:情報分析力 △:情報発信力 △:協働性 △:主体性 ○:倫理観 【24カリ】---------- △:幅広い教養 △:専門知識・技能 ○:問題解決力 ○:情報分析力 ○:情報発信力 ○:協働性 ○:主体性 ○:倫理観  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | イントロダクション | 講義の説明 | |
| 2 | 貧困1 | 貧困と債務に関する社会学、人類学の概念を学ぶ。 | |
| 3 | 貧困2 | 債務状態から抜け出すことができない市民と国の政策との関係を事例と共に学ぶ。 | |
| 4 | 貧困3 | ホームレスに関して何が問題視されているのかを事例とともに学ぶ。 | |
| 5 | 貧困4 | ホームレスに関してどのような取り組みがとられてきたのかを事例とともに学ぶ。 | |
| 6 | 政治問題1 | 政治への社会学からのアプローチを概観する。 | |
| 7 | 政治問題2 | 政治と市民との関係を具体的事例とともに学ぶ。 | |
| 8 | 地域社会1 | コミュニティがアメリカで重要なテーマとなってきた歴史的背景を学ぶ。 | |
| 9 | 地域社会2 | コミュニティがアメリカで重要なテーマとなってきた歴史的背景を学ぶ。 | |
| 10 | 地域社会3 | 移民と地域社会との関係、移民の社会統合に関する英語圏のテーマをを学ぶ。 | |
| 11 | ヘルスケア1 | ヘルスケアシステムという考え方を学ぶ。 | |
| 12 | ヘルスケア2 | ヘルスケアに関して英語圏で登場した論点を学ぶ。 | |
| 13 | ヘルスケア3 | ヘルスケアに関する地域社会の役割を学ぶ。 | |
| 14 | まとめと課題 | これまでの振り返り |