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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                異文化間コミュニケーションⅡ/INTERCULTURAL COMMUNICATION Ⅱ | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    41-1042 | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
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                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                水3/Wed 3 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                秋学期/Fall | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                1,2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                光野 百代 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
                - | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 光野 百代 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
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授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      自分達と異なる人々とどのように付き合うのか、という課題は欧米諸国における移民問題の政治的なテーマとして扱われてきました。しかし、自分と異なる人と接したり、逆によそ者扱いを受ける経験は、政治的課題のみでなく、日常生活でも起こるものです。授業では、受講生自身の経験も参照しながら、対面、組織レベルの異文化間コミュニケーションの実践について学びます。その上で、共生社会が持つ意義を考えます。 | ||||||||||
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授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
受講を検討する場合は初回の授業には出席してください。評価方法や授業の進め方について説明しま毎回の授業は必ず出席してください。 対話のある時間にするため、授業ではグループワーク、発表活動等を行う予定です。 グループワークのグループ分けは教員が行います。 また、グループワークのために教室は座席指定となる予定です。  | 
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事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
配布資料に事前に目を通してください。 授業で学んだことと自身の日常生活の経験、気になることとを関連付ける工夫をしてみてください。  | 
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      
コメントペーパー35% 授業参加45% 確認テスト20%  | 
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
                      
授業の内容は変更になることがあります。 | 
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                異文化の境界線、異文化間コミュニケーションのメカニズムとそこに付随する各種の問題点について分析し、見解を提示できるようにする。 | ||||||||||
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                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              【19カリ】---------- ○:幅広い教養 ○:専門知識・技能 △:問題解決力 △:情報分析力 △:情報発信力 △:協働性 △:主体性 ○:倫理観 【24カリ】---------- △:幅広い教養 △:専門知識・技能 ○:問題解決力 ○:情報分析力 ○:情報発信力 ○:協働性 ○:主体性 ○:倫理観  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | イントロダクション | 講義の説明、自己紹介など | |
| 2 | 文化、異文化、多文化 | 文化とは何かを概観し、異文化間コミュニケーションの必要性とメリットを考える。 | |
| 3 | コミュニケーションへの文化の影響 | 私たちをつなげることもあれば、引き離すこともあるコミュニケーションとは何なのか、その特徴を探る。 | |
| 4 | 認識と文化 | 私たちの認識の過程とコミュニケーションが生むステレオタイプや偏見について学ぶ。 | |
| 5 | 異文化と倫理 | 互いに分かりあうとは何か、分かったつもりとは何なのかを探る。 | |
| 6 | アイデンティティ | アイデンティティの発達とその課題の克服について考える。 | |
| 7 | 話す、聞く | 言葉とコミュニケーションとの関係、および文化の影響を考える。 | |
| 8 | 非言語コミュニケーション | 空間、時間、感覚等を通して起きる非言語コミュニケーションの重要性を考える。 | |
| 9 | 移住と文化 | マイグレーションが文化の多様性に貢献する上での課題と課題を乗り越える方法を考える。 | |
| 10 | 人間関係 | 友人、家族、恋愛などの人間関係に文化が影響を及ぼす場合を考える。 | |
| 11 | コンフリクト | 異文化間におけるコンフリクトを概観する。 | |
| 12 | 情報技術 | 情報とコミュニケーションの今日の影響を考える。 | |
| 13 | 良い異文化間コミュニケーション | 良い逸脱という概念を学び、異文化間におけるコミュニケーションを良い方向へ進める方法を考える。 | |
| 14 | まとめと課題 | 異文化間コミュニケーションについて学んだことのまとめ |