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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                日本語教授法Ⅰb/JAPANESE LANGUAGE PEDAGOGY Ⅰ (b) | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    41-3023 | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                国際教養学部言語文化学科/INTERNATIONAL LIBERAL ARTS INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
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                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                水5/Wed 5 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                秋学期/Fall | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                磯村 一弘 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
                - | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
|---|---|
| 磯村 一弘 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
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授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      
目的: 第二言語としての日本語を教えるために必要な、基礎的な知識を身につける。また自分で教室活動の一部を実践してみることで、続く模擬授業や実習の第一歩とする。 内容: この授業では、現在の日本語教育の背景をふまえつつ、コースデザインの基礎や初級の指導、聞く・読む・話すなどの技能別の指導について理解を深め、具体的な教室活動を考えることができるようになることを目指す。  | 
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授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
教室での対面授業を行う。 第1回~第5回:日本語教育の背景や授業の進め方の基礎的なことについて、講義形式で知識をインプットする。内容について、グループで作業したり、ディスカッションしたりする。 第6回~第8回:技能別の日本語の教え方について、講義、ディスカッションを行う。 第9回~11回:各自で教室活動の案を考え、一人ずつ順番にクラスで実践(発表)する。受講生同士でフィードバックする。 第12回~第14回:前半で扱わなかったいくつかのテーマについて、講義とディスカッションを行う。最後に、最終課題に取り組む。  | 
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事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
事前学習:その日の授業のテーマについて、参考書などを読んでおく 事後学習:授業のあと、毎回リフレクションペーパーを提出する。授業で学んだこと、疑問に思ったことなど自分の考えをまとめる。  | 
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      
授業態度・貢献度+リフレクションペーパー30%、活動案発表30%、最終課題40% | 
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
                      テキスト:授業中に資料を適宜配布する | ||||||||||
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                日本語教授法の基礎理論を理解し、発話場面や文脈にあった日本語運用能力を育成するために必要とされる教材開発、および学生のニーズに合わせた指導、教案作成ができるようにする。 | ||||||||||
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                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              【19カリ】---------- ○:幅広い教養 ○:専門知識・技能 △:問題解決力 △:情報分析力 △:情報発信力 △:協働性 △:主体性 ○:倫理観 【24カリ】---------- △:幅広い教養 △:専門知識・技能 ○:問題解決力 ○:情報分析力 ○:情報発信力 ○:協働性 ○:主体性 ○:倫理観  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | (9/24)オリエンテーション | 授業の説明、日本語教育の基礎知識の確認 | |
| 2 | (10/1)誰に日本語を教えるか | さまざまな日本語学習者について知る | |
| 3 | (10/8)シラバスとコースデザイン | 学習目標とシラバス、教科書の類型を知る | |
| 4 | (10/15)文型シラバスにもとづいた授業 | 文型シラバスの授業の進め方、練習の種類、コミュニケ-ションの要素を知り、活動例を考える | |
| 5 | (10/22)課題遂行を目標とした授業 | 課題遂行型の授業の進め方、Can-do、行動中心アプローチを知り、活動例を考える | |
| 6 | (10/29)技能別教授法:「聞く・読む」を教える | 様々なタイプの「聞く」活動、聞き手の立場、スキミングとスキャニング、スキーマの活性化に注目して授業を考える | |
| 7 | (11/5)技能別教授:「話す」を教える | 会話教材の比較、文型と会話、「話す」活動の目的に注目して授業を考える | |
| 8 | (11/12)技能別教授:「文字・語彙」を教える | 日本語の文字の特徴、かなや漢字の教え方、日本語の語彙の特徴、語彙の教え方などを考える | |
| 9 | (11/19)活動案作成 | 発表の説明、各自で教案作成 | |
| 10 | (12/3)活動案発表(1) | 一人ずつ発表、フィードバック | |
| 11 | (12/10)活動案発表(2) | 一人ずつ発表、フィードバック | |
| 12 | (12/17)文化を教える | 異文化理解教育、レアリアを生かした授業を考える | |
| 13 | (1/7)日本語力を評価する | さまざまな評価法について知る、授業目標と評価の関係について考える | |
| 14 | (1/14)最終課題 | 各自で最終課題に取り組む |