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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                国際人権法a/INTERNATIONAL HUMAN RIGHTS a | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    33-2062 | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                法学部総合政策学科/LAW POLICY STUDIES | 
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                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                火1/Tue 1 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                春学期/Spring | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                L.ペドリサ/Luis PEDRIZA | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| L.ペドリサ/Luis PEDRIZA | 国際関係法学科/INTERNATIONAL LEGAL STUDIES | 
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授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      国際人権法は、国際法の一分野として、第2次世界大戦後、人権の尊重を謳う1945年の国連憲章の制定、そして1948年の世界人権宣言の採択を契機に発展してきた学問分野です。確かに、第2次世界大戦以前には、人権問題は各国の国内問題に該当する事項として理解されたが、21世紀の国際社会にとって人権の保障は、地球いっぱいに広がった人類が1つの地球共同体を構成できるかどうかのメルクマールとなっています。この講義では、人権の歴史と国際人権に関する基礎知識を学びます。この講義を受ける前に、「憲法・入門」と「憲法・人権」を履修したことを極力勧めます。授業は講義式で行います。 | ||||||||||
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授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      授業は講義式です。PPT式のスライドを用いて説明します。なお、必要に応じて、授業に関する録音付きのPPTファイルを配布することもあります。 | ||||||||||
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事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      毎回配布される講義ノートと資料を精読しておいてください。 | ||||||||||
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      期末試験90%、授業課題10% | ||||||||||
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関連科目                         /Related Subjects  | 
                      「憲法・入門」、「憲法・人権」 | ||||||||||
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備考                         /Notes  | 
                      テキストの代わりに、ペドリサ・ルイス『国際人権法(a)・講義ノート』(未発行)をPDFで配布する。 | ||||||||||
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                国際人権法の意義及び概要、および、国際人権法に関する重要な判例、学説を正確に解釈し、個別の事象について見解を示すことができるようにする。 | ||||||||||
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                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              ○:政治学と法学の専門的知識 ○:グローバルな見識と思考力 △:問題発見・解決実践力 △:社会貢献 △:問題解決への実践力 △:調査力 △:読解力 △:問題・解決策の発見力 △:文章作成力・表現力 △:プレゼンテーション力 △:コミュニケーション力  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | 講義の概要 | 講義の進め方について説明する | |
| 2 | 国際人権法とは | 国際人権法の意義を確認する | |
| 3 | 人権の歴史(1) | 19世紀から第2次世界大戦前の事情について学ぶ | |
| 4 | 人権の歴史(2) | 第2次世界大戦後から現在までの事情について学ぶ | |
| 5 | 国際人権法の理念(1) | 人間の尊厳と生命の尊重について学ぶ | |
| 6 | 国際人権法の理念(2) | 平等・無差別の原則について学ぶ | |
| 7 | 世界各地の人権保障(1) | ヨーロッパと南北アメリカを中心に学ぶ | |
| 8 | 世界各地の人権保障(2) | アフリカとアジアを中心に学ぶ | |
| 9 | 人種差別禁止と女性差別禁止 | CRD条約とCEDAW条約について学ぶ | |
| 10 | 子どもの権利 | CRC条約について学ぶ | |
| 11 | 拷問と虐待および強制失踪の禁止 | CAT条約とCED条約について学ぶ | |
| 12 | 難民の保護 | 難民の国際的保護と日本について学ぶ | |
| 13 | 移住労働者の保護 | CRMW条約について学ぶ | |
| 14 | 障がい者の保護 | CRPD条約について学ぶ |