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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                国際経済学a(環経学科用)/INTERNATIONAL ECONOMICS(A) | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    23-2037 | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                経済学部国際環境経済学科/ECONOMICS ECONOMICS ON SUSTAINABILITY | 
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                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                水3/Wed 3 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                春学期/Spring | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                益山 光央 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 益山 光央 | 経済学科/ECONOMICS | 
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授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      国際経済の諸問題を理解するのに最低限必要と思われる基本的な事柄を講義します。その中心は、「貿易理論」、「国際貿易の一般均衡」、「貿易と経済厚生」、そして「貿易政策」などです。講義で扱う内容は、よりすすんだ事柄を学ぶのに必須の基礎的事項なので厳密な展開を心がけたいと思います。受講生はミクロ経済学を理解していること。予習と復習を求めます。私語厳禁。 | ||||||||||
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授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      講義は、黒板、スクリーンを併用してすすめます。作図や数式など結果までが重要なことが多いので、黒板の割合が多くなる思います。講義毎の主要内容、重要な概念などはPDF で配布いたします。講義中の質問は受付ます。感染症リスクのなかでの対面講義です、時間を無駄にしないように受講生の真剣な対応を求めます。 | ||||||||||
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事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      予め配布する講義予定内容のPDFに予習、復習に必要な概念や事柄を示します。毎週、講義後、短いレポート課題を与えます。提出はメールやmanabaを予定しています。 | ||||||||||
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      試験結果、課題レポート、講義中の質問などを勘案して評価します。 | ||||||||||
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関連科目                         /Related Subjects  | 
                      マクロ経済学、ミクロ経済学 | ||||||||||
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備考                         /Notes  | 
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                国際経済に関する専門知識を習得し、貿易理論・政策、国際収支調整といった国家間の経済活動全般について分析のうえ、解説できるようにする。 | ||||||||||
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                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              △:幅広い教養 ○:国際・外国経済部門での専門的知識 △:英語の運用能力  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | 国際貿易理論概観 | 消費パターン・生産パターン・貿易パターン | |
| 2 | イギリス古典派経済学の貿易理解 | リカード的貿易論 アダム・スミスとリカード、比較生産費説の数字例 | |
| 3 | 比較生産費説の現代的理解 | 固定係数型生産関数による展開 | |
| 4 | ヘクシャー・オリーン的世界の基礎 | ヤンキーと大陸ヨーロッパ人、貿易理論、要素価格均等化 | |
| 5 | ヘクシャー・オリーン的世界の発展 | リプチンスキー定理とストルパー・サミュエルソン定理 | |
| 6 | 国際貿易の一般均衡の基礎 | 交易条件の決定、オッファー・カーブ、ミルの相互需要曲線 | |
| 7 | 国際貿易の一般均衡の応用 | 経済成長と交易条件の関係 | |
| 8 | 国際貿易と経済厚生 | 自由貿易は正しいか、貿易制限は悪か? | |
| 9 | 国際資本移動 | 資本は国際間を移動するが、人は移動しない世界はどのような世界か。 | |
| 10 | 外国人労働者 | 人は国際間を移動するが、資本は移動しない世界はどのような世界か。 | 
                |
| 11 | 自由貿易・関税・輸入数量制限 | 自由貿易、制限された貿易の部分均衡分析による経済厚生比較 | |
| 12 | 輸出補助金と輸出自主規制 | 自国産業保護は可能か、そしてそのコストはどのようなものか。 | |
| 13 | 幼稚産業保護論 | 新しい産業を保護すべきか否か?その産業、将来の収益と、保護コスト。 | |
| 14 | 産業内貿易 | 独占的競争と製品差別化に基づいた、新しい貿易理論 |