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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                マルチメディア論b/MULTIMEDIA SYSTEMS(B) | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    22-2076 | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                経済学部経営学科/ECONOMICS MANAGEMENT | 
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                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                木3/Thu 3 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                秋学期/Fall | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                柏原 賢二 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
                - | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
|---|---|
| 柏原 賢二 | 経営学科/MANAGEMENT | 
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授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      
このマルチメディア論bの授業は、経済学部の学位授与方針(DP)、及び、教育課程の編成・実施方針(CP)の示す、「倫理観を中核とする教養に基礎付けられた経済学、経営学・情報、環境学の専門知識」のうち、情報学の理論的、及び実践的な知識の獲得を目指す。情報・統計分析に関する専門知識を習得し、コンピュータを実践的な技能を身につけ、社会現象や人々の意識•行動について分析のうえ、見解を提示できるようにすることが教育目標である。情報通信ネットワーク等の授業で学習したことを踏まえ、さらに発展的な内容の学習を目指す。 具体的には、コンピュータを用いて、マルチメディアコンテンツ作成に関する理論と実習をさらに深く行う。 扱う内容は以下のものである。 パワーポイントを使ったアニメーション Blenderを使った3DCG CapcutもしくはPremiere Elementsを使った動画編集の基礎。動画クリップをつなげたり、文字を入れたり、映像に効果をいれる方法を学ぶ。 また、自由制作課題と題して、授業で習ったBlenderやCapcutなどのソフトウェアを用いて、自由にコンテンツを制作してもらい、最後に制作物を発表してもらう。 実習と平行して、関連する理論も講義する。たとえば、コンピュータにおける音声データの表現法や、映像の規格などについてである。  | 
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授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
主に各授業の前半に理論的な事柄を扱い、後半に演習を行う。演習で学生が作成したコンテンツに関しては、授業中や授業後などに講師がチェックしてアドバイス等を行う。 適宜、manabaを使って、授業前にスライドのPDFファイルを公開したり、manabaの掲示板などで授業後に補足の説明を行う。 対面授業を行う。学生はパソコン教室のパソコンを使って授業を受けるか、各自の所有するWindowsやMacなどのノートパソコンを利用して授業を受けることになる。履修に必須なソフトウエアの制限は設けていない。 最新の情報は、manabaのコースコンテンツの情報も参照のこと。  | 
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事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
事前:manabaで授業前にスライドが公開されるので、授業で行う内容について適宜、精読すること。(2時間程度) 事後:授業内容について復習をしておくこと。(2時間程度)  | 
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      評価方法は提出した課題を中心に評価する。manaba等を参照すること。 | ||||||||||
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関連科目                         /Related Subjects  | 
                      コンピュータ・アーキテクチャ、情報通信ネットワーク、アルゴリズム論、プログラミング論、情報システム論、データベース論、データマイニング論、ウェブデザイン論など | ||||||||||
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備考                         /Notes  | 
                      テキストは特に指定しない。 | ||||||||||
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                マルチメディアシステムに関する専門知識を習得し、静止画、動画、音声などを編集したマルチメディア作品を制作できるようにする。 | ||||||||||
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                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              △:幅広い教養 ○:情報分野における専門的知識  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | [理論] インターネットの基本的な仕組み [演習] 2Dアニメーション | インターネットの基本的な仕組みについて学ぶ。パワーポイントを用いたアニメーションを作成する。 | 事前に公開された授業スライドを読んで2Dアニメーションに対して予習しておくとよい。(2時間)授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 2 | [理論] 3DCGとモデリング [演習] CGのモデリング | Blenderを使って基本的なモデリングを行う。 | 事前に公開された授業スライドを読んで3DCGのモデリングについて予習しておくとよい。(2時間)授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 3 | [理論] インターネットサービス [演習] メッシュの編集 | インターネットのサービスについて学ぶ。Blenderを使って、立体のメッシュの編集について学ぶ。 | 事前に公開された授業スライドを読んでメッシュの編集について予習しておくとよい。 (2時間)授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 4 | [理論] 3DCGの投影法 [演習] CGのレンダリング | BlenderによるCGのレンダリングを行う | 事前に公開された授業スライドを読んでレンダリングについて予習しておくとよい。(2時間) 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 5 | [理論] 3DCGのアニメーション [演習] Blenderによるアニメーション | Blenderによるアニメーションを作成する。 | 事前に公開された授業スライドを読んでブレンダーのアニメーションに関して予習しておくとよい。(2時間)授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 6 | [理論] 映像規格について [演習] 動画の編集 | Capcutなどの動画編集ソフトを使って、動画のクリップを編集する。 | 事前に公開された授業スライドを読んで動画の編集について予習しておくとよい。(2時間) 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 7 | [理論] 音声のデータについて [演習] 動画編集と音声 | 音声のデータについて学ぶ。また、動画編集ソフトを使って、動画に音声を入れる。 | 事前に公開された授業スライドを読んで音声データについて予習しておくとよい。(2時間) 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 8 | [理論] 放送とインターネット動画について [演習] 自由制作課題についての説明 | 放送とインターネット動画について学ぶ。また自由制作課題のコンテンツ制作計画を作成する。 | 事前に公開された授業スライドを読んでインターネット動画について予習しておくとよい。(2時間) 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 9 | [理論] クラウドコンピューティング [演習] 対話型AIの応用 | クラウドコンピューティングについて学ぶ。また、対話型AIについても扱う。 | 事前に公開された授業スライドを読んでクラウドコンピューティングについて予習しておくとよい。(2時間)授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 10 | [理論] SNSについて [演習] 自由制作課題進捗状況確認 | SNSについて学ぶ。また、自由制作課題の進捗状況を個別に確認する。 | 事前に公開された授業スライドを読んでクラウドコンピューティングに関して予習しておくとよい。(2時間)授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 11 | [理論] 情報セキュリティ[演習] 自由制作課題発表1 | 情報セキュリティについて学ぶ。また、自由制作課題の発表を行う。 | 事前に公開された授業スライドを読んでSNSについて予習しておくとよい。(2時間) 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 12 | [理論] モバイルと通信 [演習] 自由制作課題発表2 | モバイルと通信について学ぶ。また、自由制作課題の発表を行う。 | 事前に公開された授業スライドを読んでモバイルと通信について予習しておくとよい。(2時間) 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 13 | [理論] 電子マネーと暗号通貨[演習] 自由制作課題発表3 | 電子マネーと暗号通貨について学ぶ。また、引き続き自由制作課題発表を行う。 | 事前に公開された授業スライドを読んで地理情報システムについて予習しておくとよい。(2時間) 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 14 | [理論] 地理情報システム [演習] 自由制作課題発表4 | 地理情報システムについて学ぶ。また、引き続き自由制作課題発表を行う。 | 秋学期に学習した内容について復習しておくとよい。(2時間) 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) |