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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                プログラミング論a/PROGRAMMING THEORY(A) | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    22-2067 | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                経済学部経営学科/ECONOMICS MANAGEMENT | 
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                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                木5/Thu 5 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                春学期/Spring | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                加藤 尚吾 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
                - | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 加藤 尚吾 | 経営学科/MANAGEMENT | 
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授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      
このプログラミング論aの授業は、経済学部の学位授与方針(DP)、及び、教育課程の編成・実施方針(CP)の示す、「倫理観を中核とする教養に基礎付けられた経済学、経営学・情報、環境学の専門知識」のうち、情報学の理論的、及び実践的な知識の獲得を目指すものである。情報・統計分析に関する専門知識を習得し、コンピュータを実践的な技能を身につけ、社会現象や人々の意識•行動について分析のうえ、見解を提示できるようにすることが教育目標である。コンピュータアーキテクチャ等の授業で学習している内容を踏まえ、さらに発展的な内容を学ぶ。 コンピュータを使って、初歩的なプログラミングの演習を行なう。それを通じて、コンピュータ上でプログラムの動く仕組みを学ぶ。言語としては、標準的なプログラミング言語として広く普及しているPythonを用いる。 具体的には、以下のようなプログラミングの基本の構造を学ぶ。数値や文字列などのデータの扱い方、変数の使い方、結果の出力の方法、条件分岐、リスト、繰り返し処理についてなどを学ぶ。  | 
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授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
原則として対面で授業を行うが、感染状況などに応じて形態が変わる可能性がある。 プログラミング言語はPythonであり、OSの種類や開発環境は問わない。 基本的に授業中に各項目を解説し、各回の課題を含んだ授業スライドは適宜、manabaのコースコンテンツにおいて、PDF形式で公開される。履修学生は、授業において解説を聞いたあと、その課題に取り組む。問題が解けない場合は、解けるように個別の指導も行う。プログラムコードに併せて実行結果もmanabaのレポート機能により毎回、提出してもらう。大学の教室のノートパソコンを利用する場合は、USBメモリを持ってくる必要がある。特にプログラミングに関する前提知識は仮定しない。 また、木曜の柏原先生のプログラミング論と統一資料、統一シラバスの授業であり、学べる内容は同じである。  | 
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事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
事前:manabaで授業前にPDF形式のスライドファイルが公開されるので、授業で行う内容について適宜、予習すること。(2時間程度) 事後:授業内容について復習をしておくこと。演習問題が解けなかった場合に、なぜ解けなかったのか振り返ることが望ましい。わからない点がある場合は、メール等で講師に質問すると良い。(2時間程度)  | 
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      評価方法は各教員によって異なるので、manaba等を参照すること。 | ||||||||||
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関連科目                         /Related Subjects  | 
                      コンピュータ・アーキテクチャ、情報通信ネットワーク、アルゴリズム論、情報システム論、データベース論、マルチメディア論、データマイニング論、ウェブデザイン論など | ||||||||||
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備考                         /Notes  | 
                      
テキストは特に指定しない。 必要があれば適宜紹介する。  | 
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                プログラミング言語に関する専門知識を習得し、実際にプログラミングができるようにする。 | ||||||||||
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                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              △:幅広い教養 ○:情報分野における専門的知識  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | コンピュータプログラムとPython | コンピュータプログラムとPythonの基本的な事柄について学ぶ。 Pythonのインストール。Google Colabや対話モードなどの実行環境など | manabaにて事前にスライドを公開するのでPythonのシステムについて予習しておくとよい(2時間)。 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 2 | スクリプト形式での実行と端末への出力 | スクリプトファイルによるプログラムの実行方法を学ぶ。特にVisual Studio Codeを利用した実行環境の設定について学習する。 簡単な出力や計算、コメント文の書き方についても扱う。  | 
                manabaにて事前にスライドを公開するのでPythonのシステムについて予習しておくとよい(2時間)。 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 3 | データ型と変数 | Pythonで使用する基本的なデータ型(数値、文字列など)について学ぶ。変数の代入、参照、宣言方法、および変数の型について理解を深める。 | 
                manabaにて事前にスライドを公開するのでPythonのシステムについて予習しておくとよい(2時間)。 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 4 | キーボードからの入力と乱数 | 実行中にキーボードから入力を受け取る方法を学ぶ。乱数の生成方法やライブラリのimportについても取り扱う。 | manabaにて事前にスライドを公開するのでPythonのシステムについて予習しておくとよい(2時間)。 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 5 | 比較演算子と条件分岐 | 比較演算子の使用方法を学び、if文を用いた条件分岐について理解する。例として、じゃんけんプログラムを作成する。 | 
                manabaにて事前にスライドを公開するのでPythonのシステムについて予習しておくとよい(2時間)。 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 6 | リストの基本と繰り返し構造 | リストの基本操作やfor文を用いた繰り返し処理について学ぶ。例として、入力した数字までの和を計算するプログラムを作成する。 | 
                manabaにて事前にスライドを公開するのでPythonのシステムについて予習しておくとよい(2時間)。 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 7 | whileによる繰り返し構造 | while文を用いたループ処理について学ぶ。応用例として、数式の出力について扱う。 | 
                manabaにて事前にスライドを公開するのでPythonのシステムについて予習しておくとよい(2時間)。 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 8 | whileの応用 | while文の応用例として、カウンタの使い方を学ぶ。応用例として、数当てゲームを作成する。 | manabaにて事前にスライドを公開するのでPythonのシステムについて予習しておくとよい(2時間)。 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 9 | 二重ループ | ループのネスト(入れ子構造)について学ぶ。例として九九の表や、文字による図形の出力を扱う。 | manabaにて事前にスライドを公開するのでPythonのシステムについて予習しておくとよい(2時間)。 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 10 | リストの応用1 | リストを用いた応用例として、数列の計算や平均値・分散の計算について扱う。 | manabaにて事前にスライドを公開するのでPythonのシステムについて予習しておくとよい(2時間)。 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 11 | リストの応用2 | リストを使った応用例として、日数計算を扱う。 | manabaにて事前にスライドを公開するのでPythonのシステムについて予習しておくとよい(2時間)。 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 12 | リスト、タプル、集合、辞書 | リスト操作の復習に加え、タプル、集合、辞書について学ぶ。リストの要素検索方法についても扱う。 | 
                manabaにて事前にスライドを公開するのでPythonのシステムについて予習しておくとよい(2時間)。 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 13 | 関数の定義 | 過去に学習したじゃんけんゲームのプログラムを、関数を用いて再構築する。 | manabaにて事前にスライドを公開するのでPythonのシステムについて予習しておくとよい(2時間)。 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 14 | まとめ | 今学期の復習をしつつ、フラグやカウンタの使い方についても学ぶ。例として素数判定や素因数分解を扱う。 | manabaにて事前にスライドを公開するのでPythonのシステムについて予習しておくとよい(2時間)。 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) |