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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                プログラミング論b/PROGRAMMING THEORY(B) | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    22-2068 | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                経済学部経営学科/ECONOMICS MANAGEMENT | 
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                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                火1/Tue 1 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                秋学期/Fall | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                堀江 郁美 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
                - | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
|---|---|
| 堀江 郁美 | 経営学科/MANAGEMENT | 
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授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      
このプログラミング論bの授業は、経済学部の学位授与方針(DP)、及び、教育課程の編成・実施方針(CP)の示す、「倫理観を中核とする教養に基礎付けられた経済学、経営学・情報、環境学の専門知識」のうち、情報学の理論的、及び実践的な知識の獲得を目指すものである。情報・統計分析に関する専門知識を習得し、コンピュータを実践的な技能を身につけ、社会現象や人々の意識•行動について分析のうえ、見解を提示できるようにすることが教育目標である。コンピュータアーキテクチャ等の授業で学習している内容を踏まえ、さらに発展的な内容を学ぶ。 春学期の授業に引き続き、コンピュータを使って、初歩的なプログラミングの演習を行なう。それを通じて、コンピュータ上でプログラムの動く仕組みを学ぶ。言語としては、標準的なプログラミング言語として広く普及しているPythonを用いる。 具体的には、以下のようなPythonプログラミングに関する事項を学ぶ。辞書型、関数、テキスト処理、オブジェクト指向プログラミングについて学ぶ。  | 
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授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
原則として対面で授業を行うが、感染状況などに応じて形態が変わる可能性がある。 プログラミング言語はPythonであり、OSの種類や開発環境は問わない。 各回の授業の前半で主に解説を行い、授業の後半が演習時間に当てられる。各回の課題を含んだ授業スライドは適宜、manabaのコースコンテンツにおいて、PDF形式で公開される。履修学生は、授業において解説を聞いたあと、その課題に取り組む。問題が解けない場合は、解けるように個別の指導も行う。プログラムコードに併せて実行結果もmanabaのレポート機能により毎回、提出してもらう。 大学の教室のノートパソコンを利用する場合は、USBメモリを持ってくる必要がある。 秋学期の授業は春学期で学んだ内容を前提に行われる。秋学期から履修も可能ではあるが、春学期に学んだ内容を各自、自習により、よく身につけないと、毎回の課題を提出するのが困難だと思われる。 また、木曜の柏原先生のプログラミング論と統一資料、統一シラバスの授業であり、学べる内容は同じである。  | 
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事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
事前:manabaで授業前にスライドが公開されるので、授業で行う内容について適宜、予習すること。(2時間程度) 事後:授業内容について復習をしておくこと。演習問題が解けなかった場合に、どうして解けなかったのか振り返ることが望ましい。わからない点がある場合は、メール等で講師に質問すると良い。(2時間程度)  | 
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      評価方法は、各教員によって異なるので、manaba等を参照すること。 | ||||||||||
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関連科目                         /Related Subjects  | 
                      コンピュータ・アーキテクチャ、情報通信ネットワーク、アルゴリズム論、マルチメディア論、情報システム論、データベース論、データマイニング論、ウェブデザイン論など | ||||||||||
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備考                         /Notes  | 
                      テキストは特に指定しない。 | ||||||||||
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                プログラミング言語に関する専門知識を習得し、実際にプログラミングができるようにする。 | ||||||||||
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                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              △:幅広い教養 ○:情報分野における専門的知識  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | ガイダンスと春学期の授業内容の復習 | 秋学期の授業についてのガイダンスを行う。春学期に学んだ授業内容を復習する。 | manabaにて事前にスライドを公開するので春学期に習ったことを復習しておくとよい。(2時間) 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 2 | モンテカルロ法による円周率の求め方 | モンテカルロ法を利用して円周率の近似値を計算する。 | manabaにて事前にスライドを公開するので乱数の発生の仕方などについて復習しておくとよい。(2時間) 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 3 | 文字列の処理と文字コード | 文字列の操作方法や文字コードについて学ぶ。文字列の検索や応用的な処理も扱う。 | 
                manabaにて事前にスライドを公開するので文字列の処理について予習しておくとよい。(2時間) 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 4 | テキストファイルの入出力 | テキストファイルの読み書き方法を学ぶ。CSVやJSON形式のデータの処理についても扱う。 | manabaにて事前にスライドを公開するのでテキストファイルの処理について予習しておくとよい(2時間)。授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 5 | pandasによる表計算 | データ処理ライブラリであるpandasを使用し、表計算を行う。 | manabaにて事前にスライドを公開するのでpandasについて予習しておくとよい。(2時間) 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 6 | matplotlibによるグラフ描画 | グラフ描画ライブラリmatplotlibを用いて、各種グラフの描画方法を学ぶ。 | manabaにて事前にスライドを公開するのでmatplotliについて予習復習しておくとよい。(2時間) 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 7 | テキストファイルの処理の応用1 | pandasライブラリを用いて実際のデータを処理する。 | manabaにて事前にスライドを公開するのでPythonのテキストファイルの処理の方法について予習しておくとよい。(2時間) 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく | 
| 8 | テキストファイルの処理の応用2 | 形態素解析ライブラリを用いて、自然言語テキストを処理する。 | manabaにて事前にスライドを公開するのでPythonのテキストファイルの処理の方法について予習しておくとよい。(2時間) 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく | 
| 9 | オブジェクト指向プログラミング | オブジェクト指向プログラミングの基礎を学び、クラスの定義方法を習得する。 | manabaにて事前にスライドを公開するのでオブジェクト指向について予習しておくとよい。(2時間)授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 10 | オブジェクト指向と関数 | オブジェクト指向の続きとして、クラス内に関数を定義する方法を学ぶ。 | manabaにて事前にスライドを公開するので予習しておくとよい。(2時間) 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時間) | 
| 11 | オブジェクト指向と応用 | 応用例として、ベクトルを扱うクラスを定義する。 | manabaにて事前にスライドを公開するので予習復習しておくとよい。(2時間) 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時 | 
| 12 | クラスの継承 | クラスの継承について学ぶ。 | manabaにて事前にスライドを公開するので予習復習しておくとよい。(2時間) 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時 | 
| 13 | データの操作 | ソートアルゴリズムや、リストを用いたソートの方法を学ぶ。さらに、NumPyライブラリを用いたデータ処理について学習する。 | manabaにて事前にスライドを公開するので予習復習しておくとよい。(2時間) 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時 | 
| 14 | 総合演習 | これまで学んだ内容を統合した課題に取り組む。 | manabaにて事前にスライドを公開するので予習復習しておくとよい。(2時間) 授業中の解答が間違っていた場合は授業後にどの部分の理解が足りなかったかよく復習する。(2時 |