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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                フランスの舞台芸術Ⅱ/FRENCH PERFORMANCE STUDIES II | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    13-3033 | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                外国語学部フランス語学科/FOREIGN LANGUAGES FRENCH | 
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                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                木4/Thu 4 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                秋学期/Fall | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                江花 輝昭 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 江花 輝昭 | フランス語学科/FRENCH | 
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授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      
本授業はフランスの舞台芸術と時代・社会・文化との影響関係などを考察し、フランスの舞台芸術に関する専門知識を習得して鑑賞のうえ批評できるようにすることを目標とします。 秋学期は、春学期の内容を踏まえて授業を行います。継続受講が望ましく、秋学期からの受講者に対する配慮は特に行いません。 秋学期の授業では、19世紀以降の近代バレエの歴史をたどります。宮廷バレエのダンサーは男性中心でしたが、19世紀のバレエは女性中心となり、バレエ・リュスの衝撃を経て、20世紀に再び男性がバレエの世界に戻ってきます。近代バレエの歴史を理解する上で欠かせないフランスとロシアが果たした役割についても扱い、19、20世紀におけるバレエ史上のスターたちについてもフランス関係を中心に紹介します。ただし、この授業では、あくまで文化史的な観点からバレエを考察し、その歴史的な意味を探ります。単にバレエが好きだから等の理由でこの授業を選択しても、期待したような内容の話を聞くことはできないでしょう。受講者の理解を助けるために、映像、音声等も活用します。 ただ教室に座っていれば単位がもらえると思っているような人は受講無用です。評価は厳しいので、単位目当てだけの人は履修を控えたほうが賢明でしょう。なお、授業計画は一応の目安に過ぎず、必ずしも予定通り進行するものではないことをお断りしておきます。  | 
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授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      講義形式で行いますが問題意識を持って授業にのぞんでください。参考文献のうち少なくとも1冊を読むことを求めます。課題、疑問点、質問等に対するフィードバックは授業中ならびにmanabaやメールを通して行います。 | ||||||||||
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事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
授業当日に扱う作品について事前に下調べをし、登場人物や内容について把握しておくこと(2時間) 授業後はノートを整理し、わからない事項に関しては自分で調べた上でそれでも不明な点については次回に質問すること。また、あらためて作品を見直すこと(2時間)  | 
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      レポート 100%(ただし3分の2以上出席しなかった場合には自動的にFまたはFG評価とする) | ||||||||||
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
                      特になし | ||||||||||
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                フランス舞台芸術と時代・社会・文化との影響関係など、フランスの舞台芸術に関する専門知識を習得し、鑑賞のうえ批評できるようにする。 | ||||||||||
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                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              【19カリ】---------- △:幅広い教養 △:専門知識・技能 △:フランス語の運用能力 △:英語の運用能力 △:課題設定力 △:情報分析力 △:発信力 △:協調性 △:主体性 △:倫理性  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | 秋学期授業概要の説明 | 授業の進め方、評価方法等について説明します。 | |
| 2 | 19世紀前半(1) | ロマンティック・バレエの誕生 | |
| 3 | 19世紀前半(2) | 『ラ・シルフィード』 | |
| 4 | 19世紀前半(3) | 『ジゼル』 | |
| 5 | 19世紀中期(1) | ロマンティックからクラシックへ | |
| 6 | 19世紀中期(2) | 『コッペリア』その他 | |
| 7 | 19世紀後半(1) | フランスからロシアへ | |
| 8 | 19世紀後半(2) | 『白鳥の湖』 | |
| 9 | 19世紀後半(3) | 『くるみ割り人形』 | |
| 10 | 20世紀(1) | ロシアから再びフランスへ―バレエ・リュス | |
| 11 | 20世紀(2) | バレエ・リュスの作品 | |
| 12 | 20世紀(3) | モーリス・ベジャール | |
| 13 | 20世紀(4) | オペラ座バレエ団の再生 | |
| 14 | まとめ | 秋学期のまとめをします。 |