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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                英語専門講読 a/ADVANCED THEMATIC READING (A) | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    12-2007 | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH | 
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                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                木1/Thu 1 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                春学期/Spring | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                小山 慎治 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
                - | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 小山 慎治 | 言語文化学科/INTERDISCIPLINARY STUDIES | 
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授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      本授業は、異なる背景を持つ人(々)との出会いを通して、人間の存在や社会の在り方の多様性を認識すること、およびこれを基本として「理解」へ向かうプロセスに関する学問的知見を学ぶことを目的とする。授業では、英文資料の読解により異文化コミュニケーションの基礎概念と学問的なアプローチについて学習する。これらを通じて、現実に起こっているコミュニケーション上の問題を分析できるようになることが一つの到達目標である。 | ||||||||||
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授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
事前に配布された英文資料に基づいて、ワークシートを通じた内容理解の確認、資料に関するグループ・ディスカッションとその成果に関する発表を行う。クラスでは毎回リアクションペーパーを提出し、翌週クラス全体でその一部を共有し、教員によるフィードバックの機会を設ける。また、学期中にグループによる調査活動と成果発表を課す。なおグループ発表後には個人によるレポートの提出を求める。 | 
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事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      事前にmanabaを通じて配布された英文資料を読み、ワークシートの予習をしておくこと。またその概要を口頭で説明できるようにしておくこと。専門用語については意味を確認しておくこと。授業後は、最終課題に備えて、学んだ理論やクラスで共有した意見などを整理しておくこと。 | ||||||||||
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      個人中間発表15%、個人最終発表15%、グループ発表20%、グループ発表に関する個人レポート30%、クラス毎のリアクションペーパー20% | ||||||||||
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                分野の専門性をもった英文マテリアル(資料)を講読、読解できるようにする。 | ||||||||||
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                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              【24カリ】---------- ○:国際教養と社会的責任 △:英語の運用能力 △:グローバル社会に関する専門知識 △:メディア・コミュニケーションに関する専門知識 △:文学・文化・歴史に関する専門知識 △:言語に関する専門知識 △:系統的知識と表現力  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | クラス概要の説明 | クラスで扱う話題の導入と学期全体の流れを説明する。 | |
| 2 | 文化とコミュニケーション | 文化およびコミュニケーションの概念を説明する英文資料の内容理解確認と資料に基づくディスカッションを行う。 | |
| 3 | 異文化間コミュニケーションとは | 対人レベルの異文化間コミュニケーションにおける諸問題について学ぶ。 | |
| 4 | 異文化間比較の視点について | 文化一般的なものの捉え方、文化特定的なものの捉え方について学ぶ。 | |
| 5 | 異文化間比較にみられる諸概念について:価値観 | 善悪の判断の導引となる諸要素について知る。 | |
| 6 | 異文化間比較にみられる諸概念について:言語メッセージと非言語メッセージ | 高コンテクスト文化と低コンテクスト文化におけるメッセージのあり方について知る。 | |
| 7 | 異文化間比較にみられる諸概念の振り返りと中間発表 | 授業前半の内容の振り返りと、それに基づく個人発表を行う。 | |
| 8 | ステレオタイプ・偏見・差別について | 異文化の認識、それに伴う感情や行動のあり方について考える。 | |
| 9 | 文化特定的なコミュニケーションスタイル:東アジア | グループ単位で文献を精読しプレゼンテーションを行う。 | |
| 10 | 文化特定的なコミュニケーションスタイル:中東 | グループ単位で文献を精読しプレゼンテーションを行う。 | |
| 11 | 文化特定的なコミュニケーションスタイル:アフリカ | グループ単位で文献を精読しプレゼンテーションを行う。 | |
| 12 | 文化特定的なコミュニケーションスタイル:南米 | グループ単位で文献を精読しプレゼンテーションを行う。 | |
| 13 | 異文化接触と異文化理解について | 共文化について理解を深める。 | |
| 14 | 文化とコミュニケーションに関する振り返りと最終発表 | 授業後半の内容に基づく個人発表を行う。 |