基本情報/Basic Information

開講科目名 ／Course	基礎演習 Ⅱ／INTRODUCTORY SEMINAR Ⅱ
ナンバリングコード ／Numbering Code	12-1006
開講所属 ／Course Offered by	外国語学部英語学科／FOREIGN LANGUAGES ENGLISH
ターム・学期 ／Term・Semester	2025年度／2025 Academic Year　　秋学期／FALL SEMESTER
曜限 ／Day, Period	水1／Wed 1
開講区分 ／semester offered	秋学期／Fall
単位数 ／Credits	1.0
学年 ／Year	1,2,3,4
主担当教員 ／Main Instructor	上野　直子
遠隔授業科目 ／Online Course	－

担当教員情報/Instructor Information

教員名 ／Instructor	教員所属名 ／Affiliation
上野　直子	英語学科／ENGLISH

授業の目的・内容 ／Course Objectives	本科目の目的は、英語学科１年生が自律的な学修態度を身に付けるとともに、本学での学修に必要なスタディー・スキルの基本を修得することです。論理的・批判的思考力と文章・口頭表現力の向上を図るだけでなく、多様な情報メディアを効果的かつ倫理的に活用できるようになることを目指します。 秋学期は三つのセクションに分かれます。まず最初に英語の短編を二つ読みます。これは、次に行うプレゼンtーションのテーマを見つけるためです。次に、春学期の学びを生かしつつ、受講生によるプレゼンテーションを行います。最後はプレゼンテーションをもとにレポートを書き進めます。学期末には、レポートを提出していただきます。
授業の形式・方法と履修上の注意 ／Teaching method and Attention the course	本科目の履修を通じて、学生は英語学科の学位授与方針（DP）と教育課程の編成・実施方法（CP）を理解し、卒業までの学修計画を明確化することが期待されます。 科目の特性上、授業は対面形式のみで行います。 必要に応じて、適宜フィードバックを行います。
事前・事後学修の内容 ／Before After Study	単位修得のためには、毎週約１時間の事前・事後学修が必要です。
テキスト1 ／Textbooks1	書籍名 ／Title 著者 ／Author name 出版社 ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
テキスト2 ／Textbooks2	書籍名 ／Title 著者 ／Author name 出版社 ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
テキスト3 ／Textbooks3	書籍名 ／Title 著者 ／Author name 出版社 ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
参考文献等1 ／References1	書籍名/ｻｲﾄ名 ／Title 参考文献を適宜紹介します。 著者 ／Author name 出版社/URL ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
参考文献等2 ／References2	書籍名/ｻｲﾄ名 ／Title 著者 ／Author name 出版社/URL ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
参考文献等3 ／References3	書籍名/ｻｲﾄ名 ／Title 著者 ／Author name 出版社/URL ／Publisher ISBN ／ISBN その他（任意） ／other
評価方法 ／Evaluation	授業への参加度（30％)、プレゼンテーションの評価（30%)、期末レポート(40%)で評価します。このパーセンテージは変更される可能性もあります。
関連科目 ／Related Subjects
備考 ／Notes
到達目標 ／Learning Goal	大学での学修に必要な読む技術、書く技術、聴く技術、話す技術、調べる技術などを身につける。
DPとの関連 ／Relation to DP	【24カリ】---------- ○:国際教養と社会的責任 ○:英語の運用能力 △:グローバル社会に関する専門知識 △:メディア・コミュニケーションに関する専門知識 △:文学・文化・歴史に関する専門知識 △:言語に関する専門知識 ○:系統的知識と表現力

回 ／Time	授業計画（主題の設定） ／Class schedule	授業の内容 ／Contents of class	事前・事後学修の内容 ／Before After Study
1	はじめに	秋学期の学びに関する諸説明。	初回ですので事前学習は不要です。事後については授業時に指示します。
2	短編１を読む（英語の短編を読みます）	春学期の第12回以降に接続します。テクストに関する不明点を洗い出し、次回のグループディスカッションに備えます。	事前学習：夏休み前にテクストを渡しておくので自分なりに読んできて、不明点（英語の不明点＆背景の不明点）を洗い出しておく。事後学習については授業時に指示する。
3	短編１についてのグループ・ディスカッション	グループ・ディスカッションを通じて、プレゼンテーションのテーマについて考えます。必要に応じて、リサーチも行います。	「詳細情報」のタブの「事前・事後学修」の項を参照してください。また一回々々の事前と事後に関しては都度指示します。
4	短編２を読む（英語の短編を読みます）	春学期の第12回以降に接続します。テクストに関する不明点を洗い出し、次回のグループディスカッションに備えます。	事前学習：夏休み前にテクストを渡しておくので自分なりに読んできて、不明点（英語の不明点＆背景の不明点）を洗い出しておく。事後学習については授業時に指示する。
5	短編２についてのグループ・ディスカッション	グループ・ディスカッションを通じて、プレゼンテーションのテーマについて考えます。必要に応じて、リサーチも行います。	「詳細情報」のタブの「事前・事後学修」の項を参照してください。また一回々々の事前と事後に関しては都度指示します。以下同様。
6	プレゼンテーション① テーマの設定	春学期の学びを意識しながら、プレゼンテーションのテーマを設定し、プレゼンtーション・グループを決定する。１グループ４〜５名。	同上。
7	プレゼンテーション②グループ活動	プレゼンテーションの作成を開始する。プレゼンテーションの評価について説明する。	ここから10回までは事前・事後と分けるのではなく、各グループでプレゼンの作成と修正を行なってください。
8	プレゼンテーション③発表　グループ１＆２	１グループのプレゼンは、発表（必ず全員が発表する）(20分）＋質疑応答(15分）で行う。	事前・事後と分けるのではなく、各グループでプレゼンの作成と修正を行なってください。
9	プレゼンテーション④発表　グループ３＆４	１グループのプレゼンは（必ず全員が発表する）(20分）＋質疑応答(15分）で行う。	事前・事後と分けるのではなく、各グループでプレゼンの作成と修正を行なってください。
10	プレゼンテーション⑤発表　グループ 5＆6	１グループのプレゼンは（必ず全員が発表する）(20分）＋質疑応答(15分）で行う。	事前・事後と分けるのではなく、各グループでプレゼンの作成と修正を行なってください。
11	レポートを書く①テーマの設定	プレゼンテーションに基づき、個々人のレポートテーマを設定する。そのテーマで執筆可能かのリサーチを行い、テーマを決定する。	事前としてはテーマについて考えてくる。事後としてはレポートのアウトラインについての解説を読んで理解してくる。
12	レポートを書く②アウトラインの作成と執筆開始	アウトラインを作成、決定し、執筆を始める。	ここからは事前・事後と分けるのではなく、個々人の進捗に合わせて、レポートの執筆を進める。
13	レポートを書く③引用とビブリオについて＋執筆継続	春学期の図書館セミナーで身についたはずの引用とビブリオについて再度確認するとともに執筆を進める。	個々人の進捗に合わせて、レポートの執筆を進める。
14	まとめ	一年の振り返りと次年度に向けての準備。	期限までに期末レポートを提出してください。