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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                英語圏の文学・文化入門/INTRODUCTION TO LITERATURES IN ENGLISH | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    12-1015 | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH | 
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                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                火3/Tue 3 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                秋学期/Fall | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                1,2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                上野 直子 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 上野 直子 | 英語学科/ENGLISH | 
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授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      近代以降の英語文学の代表的な文学作品を紹介しつつ、その背後にある文化や歴史のダイナミズムについて解説する。教員免許状取得の必修科目のため、中学校・高等学校における外国語科の授業に資する考え方も身に付けさせる。 | ||||||||||
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授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      ・授業は対面で行う。各回の授業のハンドアウトは事前にmanabaにアップされるので、各自で用意しておくこと。 ・テストは2回実施する。1回目のテストは7回目の授業時に1回目から6回目の内容について行う。2回目のテストは定期試験期間に7回目から14回目の内容について行う。テストの範囲は実際の授業の進捗によって変更される場合もある。 ・1回目のテストは授業時に返却し、解説する。2回目のテストについては、試験後(時期は追試の有無によって決定) manabaに解説をアップする。 | ||||||||||
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事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
事前学修、事後学修を合わせて3時間程度 事前学修 manabaにアップされるハンドアウトに目を通しておくこと。毎回、指定される課題をやっておくこと。 事後学修 学修内容の質問については、質問用のグーグル・フォームを用意するので指定の日時までに送ること。また興味に応じて、文学作品の原作や翻訳を読み、その作品・作家・時代についてさらに調べてみてください。  | 
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      
・評価の土台は2回のテストの合計で、原則として1回目50%、2回目50%とする。 ・出席そのものが点数として加味されることはないが、出席フォームのコメントなどは、最終評価の参考とされる。 ・5回以上欠席すると評価の対象とならないので注意すること。  | 
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
                      授業計画詳細情報には1から14の回数番号が降ってあるが、本シラバスでは、授業の進行を表すものであり、必ずしも一つのタイトルに一回を使うとは限らない。タイトルによってそれに費やす時間は異なる。 | ||||||||||
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                イギリスとアメリカを中心に、歴史の中でどのように文学作品が成立してきたかを踏まえながら、代表的な文学作品の言葉と表現を理解することができる。 | ||||||||||
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                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              【19カリ】---------- △:国際教養と社会的責任 △:英語の運用能力 △:グローバル社会に関する専門知識 △:メディア・コミュニケーションに関する専門知識 ○:文学・文化・歴史に関する専門知識 △:言語に関する専門知識 △:系統的知識と表現力  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | 地球語としての英語と英語の誕生 | 世界のリンガ・フランカとなった英語と、英語圏のひろがり、そして英語の誕生 | 次回の授業に備えての課題をすませておくこと。 | 
| 2 | 英語の長い旅 | 英語が現在のかたちになるまでを追う | 事前には、前回の授業時に指定された課題をすませること。事後は、各自必要な復習を行うこと。 | 
| 3 | 語り、聞く文学(1) | 演劇の誕生を例に、文学・文化・歴史のつながりを考える | 同上 | 
| 4 | 語り、聞く文学(2) | 演劇の黄金期と大西洋世界へのデビュー | 同上 | 
| 5 | 読む文学へ(1) | 世界の拡大と小説というメディアの誕生 | 同上 | 
| 6 | 読む文学へ(2) | 帝国のと小説 | 同上 | 
| 7 | 歴史の海へ(1) | 大西洋奴隷貿易と奴隷制+1〜6までに関するテスト | 同上 | 
| 8 | 歴史の海へ(2) | アメリカの自由と矛盾 | 同上 | 
| 9 | 小説の完成 | 小説の完成と文化・歴史 | 同上 | 
| 10 | 小説の黄金期と書く女たち | 小説の黄金期と文化・歴史 | 同上 | 
| 11 | 女から眺めてみれば(1) | フェミニストヒロインの誕生と声を上げ始めた女たち | 同上 | 
| 12 | 女から眺めてみれば(2)+英文学の成立 | 第一次フェミニズム運動 | 同上 | 
| 13 | 植民地から眺めてみれば | ポストコロニアル文学 | 同上 | 
| 14 | 英文学から英語文学へ | 英文学の成立から英語文学の広がりまで | 同上。 |