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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                コーパス言語学a/CORPUS LINGUISTICS (A) | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    12-2140 | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH | 
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                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                木2/Thu 2 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                春学期/Spring | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                羽山 恵 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
                - | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
|---|---|
| 羽山 恵 | 英語学科/ENGLISH | 
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授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      
この授業は、英語学科のDPにおいて求めている「言語学や言語教育に関する専門知識を修得し、言語データを分析し、論証する能力を身に付ける」ことを目的としている。また、CPに記述している通り、「言語学や言語教育に関する専門知識を修得し、言語データを分析し、論証する能力を養成するため」、複数の大規模英語コーパスを分析していく。 corpus.byu.eduに掲載されている、British National Corpus (BNC)、Corpus of Contemporary American English (COCA)、Corpus of Historical American English (COHA) 等を分析することにより、レジスター、モード、地域、時代などにより、使われる英語がどのように異なるのかを知る。品詞分析や共起分析など、言語学的知見に基づいた分析観点を知り、コーパス分析の手法を学ぶ。最後には、独自のテーマを考え、分析を実行し、得られた結果を教室内プレゼンテーションおよびレポートにより発表する。  | 
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授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
この授業はコンピューター教室で実施する。 授業資料の配付や課題のやり取りではmanabaを活用する。 毎回の授業では分析の観点を設定し、受講生によるコンピューターを用いた演習を中心として進める。(ただし、コンピューターに関しては特別な知識や技能は必要ない。)また、毎回の分析の観点についての演習後、課題が出される。学習したことを応用し課題を完成させ、manabaを介して提出する。  | 
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事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      
事前に指定する教科書の該当ページを読んでくる。1回の授業で1章を学習することを基本とする。(60〜90分) 授業後は、引き続き課題に取り組む。期日までに仕上げ、manabaを介して提出する。(60〜90分)  | 
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      毎回の授業で出題されるレポート(70%)、最終課題・プレゼンテーション(30%) | ||||||||||
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                中学校および高等学校における外国語科(英語)の授業に資する英語学的知見を身につける。大規模英語コーパスの分析を通じ、語法、地域やモード(書きことばか話しことばか)による使用実態の特徴、歴史的変遷についての知識を深める。独自の英語分析テーマを見つけ、コーパスを利用し実行できるようになる。 | ||||||||||
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                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              【19カリ】---------- △:国際教養と社会的責任 △:英語の運用能力 △:グローバル社会に関する専門知識 △:メディア・コミュニケーションに関する専門知識 △:文学・文化・歴史に関する専門知識 ○:言語に関する専門知識 △:系統的知識と表現力  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | オリエンテーション | 第1章「コーパス言語学への招待」を参照しながら、授業の目的、概要、課題、評価方法について説明する。 | 授業後、テキストの第1章を読んでおく。 | 
| 2 | コーパスとは | 第2章「コーパスとは何か」・第3章「さまざまなコーパス」の内容について担当教員が解説をする。その後受講生が演習を行う。 | 課題が授業時間内に終わらない場合は、期日までに仕上げ、オンラインで提出する。 | 
| 3 | コーパス分析の基礎(1) | 第4章「コーパスの作成」の内容について担当教員が解説をする。その後受講生が演習を行う。 | 課題が授業時間内に終わらない場合は、期日までに仕上げ、オンラインで提出する。 | 
| 4 | コーパス分析の基礎(2) | 第5章「コーパス検索の技術」・第6章「コーパス頻度の処理」を読み、その内容について担当教員が解説をする。その後受講生が演習を行う。 | 課題が授業時間内に終わらない場合は、期日までに仕上げ、オンラインで提出する。 | 
| 5 | コーパス分析の応用(1) | 第7章「コーパスと語彙」の内容について担当教員が解説をする。その後受講生が演習を行う。 | 課題が授業時間内に終わらない場合は、期日までに仕上げ、オンラインで提出する。 | 
| 6 | コーパス分析の応用(2) | 第8章「コーパスと語法」の内容について担当教員が解説をする。その後受講生が演習を行う。 | 課題が授業時間内に終わらない場合は、期日までに仕上げ、オンラインで提出する。 | 
| 7 | コーパス分析の応用(3) | 第9章「コーパスと文法」の内容について担当教員が解説をする。その後受講生が演習を行う。 | 課題が授業時間内に終わらない場合は、期日までに仕上げ、オンラインで提出する。 | 
| 8 | コーパス分析の応用(4) | 第10章「コーパスと学習者」の内容について担当教員が解説をする。その後受講生が演習を行う。 | 課題が授業時間内に終わらない場合は、期日までに仕上げ、オンラインで提出する。 | 
| 9 | コーパス分析の応用(5) | コーパス分析の応用(第7章〜10章)に関わる応用課題に取り組む。 | 課題が授業時間内に終わらない場合は、期日までに仕上げ、オンラインで提出する。 | 
| 10 | コーパス分析の応用(6) | 引き続き、コーパス分析の応用(第7章〜10章)に関わる応用課題に取り組む。 | 課題が授業時間内に終わらない場合は、期日までに仕上げ、オンラインで提出する。 | 
| 11 | 発展活動(1) | 受講生個々人が、最終課題・プレゼンテーションの分析テーマについて検討する。 | 最終課題の分析テーマを考え、教員のチェックを受ける。 | 
| 12 | 発展活動(2) | 受講生個々人が、最終課題・プレゼンテーションのデータ分析を行う。 | 最終課題の分析を進める。 | 
| 13 | 発展活動(3) | 受講生個々人が、最終課題・プレゼンテーションの分析結果とその解釈について検討する。発表資料を作成する。 | 最終課題のプレゼンテーション資料を作成する。 | 
| 14 | プレゼンテーション | 最終課題のプレゼンテーションをする。 | 発表当日前の期日までにプレゼンテーション資料をmanabaへ提出する。 |