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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                英語圏の文学・文化・批評b/LITERATURE AND CULTURAL CRITICISM (B) | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    12-2132 | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH | 
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                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                火3/Tue 3 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                春学期/Spring | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                遠藤 朋之 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
                - | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 遠藤 朋之 | 英語学科/ENGLISH | 
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授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      詩(訓読みでは「うた」)を、音、つまり「うた」の面からその内容へと理解を深めることが目的。ことばにはすでに意味という付属物がある。小説や演劇であれば、その付属物である意味を最大限活用して物語を紡いでいくのであるが、詩の場合は、「音が意味を作る」場合がある。あるいは、意味内容を音が補っている場合がある。そういった音に重きが置かれた、詩ならではの詩作品を、受講生自身の身体を使って読んでいく。文字に書かれた詩とは朗読用の楽譜である。楽譜を楽器で奏でるには、その楽譜の解釈が必要。それと同じく、自分の声で詩を朗読するには、その詩の解釈が必要。その、音と意味の交わりを音を中心として考える。音が中心のテーマとなる授業であるから、学生による音読は必須。毎回の授業がポエトリーリーディング、あるいは口まわりの筋トレ、身体を通しての表現と考えて欲しい。人前で詩を、それも英語の詩を朗読するなんて、これが人生で最初で最後の体験だ。この授業、体験すべし。 | ||||||||||
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授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      学生によるプレゼンテーション形式。こちらで提示した音と意味の関わりが深い詩作品の解釈を学生に説明してもらい、次にその解釈を反映させた朗読をしてもらう。受講人数によっては、他の受講生にもポエトリーリーディングをするチャンスがある。詩を読むという行為は身体を使った新たな体験である。それを身体、そして五感で体験してほしい。 | ||||||||||
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事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      自分でとある詩をいかに3次元に立ち上げるか、そこに解釈が含まれているし、自らの体の使い方も含まれている。身体芸術としての詩を念頭に置いて、わからない単語は調べる、意味が通じない場合は、その意味の通じない部分を明らかにして、授業に臨んでほしい。 | ||||||||||
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      学生によるプレゼンテーションの受講生による相互評価が30%、学期末のレポートが70%。 | ||||||||||
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
                      テキストは、こちらで用意したものを配布する。 | ||||||||||
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                英文のテクストを読み、自ら意見を発表できる英語力を養成し、英語圏の文化について背景知識を習得する。 | ||||||||||
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                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              【19カリ】---------- △:国際教養と社会的責任 △:英語の運用能力 △:グローバル社会に関する専門知識 △:メディア・コミュニケーションに関する専門知識 ○:文学・文化・歴史に関する専門知識 △:言語に関する専門知識 △:系統的知識と表現力  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | introduction | 
                授業概要の説明。 | |
| 2 | A Ballad of American Skeletons (Allen Ginsberg) | 担当教員によるプレゼンテーション。 | |
| 3 | Native American の詩作品の精読(1) | 学生によるプレゼンテーション。 | |
| 4 | Native American の詩作品(2) | 学生によるプレゼンテーション。 | |
| 5 | Native American の詩作品(3) | 学生によるプレゼンテーション。 | |
| 6 | Stopping by Woods on a Snowy Evening (Robert Frost | 学生によるプレゼンテーション。 | |
| 7 | Imagism の短詩 (Ezra Pound、W. C. Williams) | 学生によるプレゼンテーション。 | |
| 8 | e. e. cummings の詩(1) | 学生によるプレゼンテーション。 | |
| 9 | e. e. cummings の詩(2) | 学生によるプレゼンテーション。 | |
| 10 | T. S. Eliot の "Preludes I, II" | 学生によるプレゼンテーション。 | |
| 11 | T. S. Eliot の "Preludes III, VI" | 学生によるプレゼンテーション。 | |
| 12 | Emily Dickinson の "[I'm Nobody]" | 学生によるプレゼンテーション。 | |
| 13 | Simon & Garfunkel の "Bleecker Street" | 学生によるプレゼンテーション。 | |
| 14 | Hum Bomb (Allen Ginsberg) | 学生によるプレゼンテーション。 |