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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                英語専門講読 Ⅱ/ADVANCED THEMATIC READING Ⅱ | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    12-2102 | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH | 
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                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                火4/Tue 4 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                秋学期/Fall | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                金子 芳樹 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
|---|---|
| 金子 芳樹 | 英語学科/ENGLISH | 
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授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      
 この授業は次の4つの目標を目指します。 (1)国際関係論や地域研究(area studies)に不可欠な概念や表現を英語で理解する (2)アジア太平洋(もしくは、インド太平洋)地域の国際関係、政治、経済の基本的知識および各国の現状分析に必要な視点や手法を習得する (3)効果的なプレゼンのスキルを身につけるとともに、他者のプレゼンに対する質問力をつける。 (4)特定の専門分野で用いられる英語表現の理解、解釈、翻訳(AI翻訳の活用法を含め)に関して、実用的な知識やノウハウを学ぶ。 本講義で用いるテキストは「ISEAS Perspective Series」の中のペーバーで、その内容は、近年におけるアジア太平地域の国際関係・政治・経済に関する主要な出来事についてのイシュー別の分析・解説です。 なお、本授業は、英語学科の教育課程の編成・実施の方針(CP)や学位授与方針(DP)が示す「英語の運用能力を養成し、英語圏の言語・文学・文化・社会・国際関係などを理解するための専門知識を身につけた、国際的視野に立つ教養人を育成する」ことを念頭に置いて行います。  | 
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授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
 授業では、アジア太平洋地域の状況や同地域を取り巻く諸問題をそれぞれにテーマとしたペーパー(論文)を毎週2本ずつ取り上げ、担当グループの受講者が分担して個々にプレゼンテーション(以下、プレゼン)を行います。担当者はプレゼンの前日までにテキストの内容を関連情報で補強したレジュメを提出し、授業当日はmanabaにアップロードされたそのレジュメを使ってプレゼンします。 プレゼン後にはフロアの受講生を含めた全体での質疑応答に移ります。プレゼン担当者以外の受講者には、プレゼンに対する質問・コメントを口頭もしくは文書で表明してもらいます。質疑応答の中でフロアの受講生および教員から出された質問・コメントに対して、担当グループは再度リサーチを行い、後のフォローアップの回にその結果を報告します。 また、受講者全員に、テキスト内の指定されたパートの英文和訳を課題(全3回)として提出してもらいます。課題を通して、AI翻訳(DeepLおよびChatGPT)の英文和訳への応用についても検討します。 授業で使うプレゼン資料は、事前にmanabaからダウンロードのうえプリントアウトして持参しても、ファイルをダウンロードした各自のパソコン(PC)やタブレット端末を教室に持ち込んで閲覧しながら受講してもかまいません。なお、レジュメ資料のpdfはカラーですが、モノクロで印刷したものでも使用は可能です。 なお、この専門講読Ⅰ(春)と同Ⅱ(秋)は継続して履修することを前提とします。また受講者数には上限があります。  | 
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事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      授業前には次の授業のテキストおよび授業日前日に配布されるプレゼンのレジュメ資料を一読するとともに、授業後にはレジュメとプレゼン内容を再度確認して授業内容を確実に理解しておくことが求められます。また、授業中に出される課題(全3回)を完成・提出するための準備も必要となります。さらに、授業では時事的な国際情勢をしばしば例に挙げるので、日ごろから新聞やネットニュースの国際面などに目を通し、基礎的な内容や国際情勢の推移などに目を向け、国際社会の動向を把握しておくことを推奨します。(事前学習1時間、事後学習2時間が目安) | ||||||||||
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      
 プレゼンの内容(50%)、課題の提出状況(20%)、討論への参加(30%)を基に評価します。 なお、評価においては、英語学科の学位授与方針(DP)に沿って、グローバル社会に関する専門的知識を修得しているか、それらの背景や諸課題について的確に理解・分析しているか、また自らの見解を効果的に表現する能力を身に付けているかといった点を重視します。  | 
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関連科目                         /Related Subjects  | 
                      英語専門講読(アジア太平洋地域の政治・経済・国際関係)Ⅰ(春)と同Ⅱ(秋)は継続して履修することを前提とします。 | ||||||||||
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備考                         /Notes  | 
                      使用するテキストは第1回授業日までにポータルサイトにアップロードするので各自でダウンロードしておいてください。 | ||||||||||
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                分野の専門性をもった英文マテリアル(資料)を講読、読解できるようにする。 | ||||||||||
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                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              【19カリ】---------- ○:国際教養と社会的責任 △:英語の運用能力 △:グローバル社会に関する専門知識 △:メディア・コミュニケーションに関する専門知識 △:文学・文化・歴史に関する専門知識 △:言語に関する専門知識 △:系統的知識と表現力  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | イントロダクション | 授業プランの説明、担当決め | 次回のテキストをダウンロードした上で事前に読み込んでおく | 
| 2 | SEAS Perspective(The International Issues:a) | 取り扱う論文についてグループでプレゼンし、その内容について質疑応答、課題の解説など | テキストをダウンロードした上で事前に読み込んでおく。また毎授業で出される課題を翌週の授業までに完成させて提出する。 | 
| 3 | ISEAS Perspective(The International Issues:b) | 取り扱う論文についてグループでプレゼンし、その内容について質疑応答、課題の解説など | テキストをダウンロードした上で事前に読み込んでおく。また毎授業で出される課題を翌週の授業までに完成させて提出する。 | 
| 4 | ISEAS Perspective(The International Issues:c) | 取り扱う論文についてグループでプレゼンし、その内容について質疑応答、課題の解説など | テキストをダウンロードした上で事前に読み込んでおく。また毎授業で出される課題を翌週の授業までに完成させて提出する。 | 
| 5 | The International Issues:a〜cのフォローアップ | 前3回分のプレゼンに関するフォローアップと質疑応答および討論 | テキストをダウンロードした上で事前に読み込んでおく。また毎授業で出される課題を翌週の授業までに完成させて提出する。 | 
| 6 | ISEAS Perspective(The Regional Issues:a) | 取り扱う論文についてグループでプレゼンし、その内容について質疑応答、課題の解説など | テキストをダウンロードした上で事前に読み込んでおく。また毎授業で出される課題を翌週の授業までに完成させて提出する。 | 
| 7 | ISEAS Perspective(The Regional Issues:b) | 取り扱う論文についてグループでプレゼンし、その内容について質疑応答、課題の解説など | テキストをダウンロードした上で事前に読み込んでおく。また毎授業で出される課題を翌週の授業までに完成させて提出する。 | 
| 8 | ISEAS Perspective(The Regional Issues:c) | 取り扱う論文についてグループでプレゼンし、その内容について質疑応答、課題の解説など | テキストをダウンロードした上で事前に読み込んでおく。また毎授業で出される課題を翌週の授業までに完成させて提出する。 | 
| 9 | The Regional Issues a〜cについてのフォローアップ | 前3回分のプレゼンに関するフォローアップと質疑応答および討論 | テキストをダウンロードした上で事前に読み込んでおく。また毎授業で出される課題を翌週の授業までに完成させて提出する。 | 
| 10 | ISEAS Perspective(The Country Issues:a) | 取り扱う論文についてグループでプレゼンし、その内容について質疑応答、課題の解説など | テキストをダウンロードした上で事前に読み込んでおく。また毎授業で出される課題を翌週の授業までに完成させて提出する。 | 
| 11 | ISEAS Perspective(The Country Issues:b) | 取り扱う論文についてグループでプレゼンし、その内容について質疑応答、課題の解説など | テキストをダウンロードした上で事前に読み込んでおく。また毎授業で出される課題を翌週の授業までに完成させて提出する。 | 
| 12 | ISEAS Perspective(The Country Issues:c) | 取り扱う論文についてグループでプレゼンし、その内容について質疑応答、課題の解説など | テキストをダウンロードした上で事前に読み込んでおく。また毎授業で出される課題を翌週の授業までに完成させて提出する。 | 
| 13 | The Country Issues a〜cについてのフォローアップ | 前3回分のプレゼンに関するフォローアップと質疑応答および討論 | テキストをダウンロードした上で事前に読み込んでおく。また毎授業で出される課題を翌週の授業までに完成させて提出する。 | 
| 14 | 総括:全般的な質疑応答 | 取り上げた内容全体に対しての質疑応答および討論 | テキストをダウンロードした上で事前に読み込んでおく。また毎授業で出される課題を翌週の授業までに完成させて提出する。 |