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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                英語専門講読 Ⅰ/ADVANCED THEMATIC READING Ⅰ | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    12-2101 | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH | 
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                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 春学期/SPRING SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                水2/Wed 2 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                春学期/Spring | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                船越 健志 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
                - | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 船越 健志 | 英語学科/ENGLISH | 
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授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      
本講義は、英語学科の教育課程の編成・実施の方針(CP)や学位授与方針(DP)が示す「英語の運用能力を養成し、英語圏の言語・文学・文化・社会・国際関係などを理解するための専門知識を身につけた、国際的視野に立つ教養人を育成する」、とりわけ言語学に関する基礎知識を身につけることを目的にします。 この授業では、言語学の入門的な文献を講読します。我々が普段何気なく用いている言語を客観化し、それがいかに不思議に満ちた魅力的な研究対象であるかを理解してもらうのが、本授業の第一の目的です。また、毎週まとまった量の専門的な英文を読んでもらうことで、英語読解力の向上も目指します。 春学期は、音・語というまとまりに注目して考察します。  | 
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授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      指定された文献を読んだ上で授業に参加して、授業では問題演習に取り組みます。ほぼ毎回、授業の冒頭で小テストを実施します。小テストでは前回の授業内容の復習問題が出題されます。グループあるいはペアで問題内容に関する議論を行い、その後、全体で議論を行った後、講師が解答と解説をします。授業で学んだ内容を中間テストおよび期末テストで問われます。問題演習や小テストにはmanabaを利用するので、インターネットに接続できる端末(ノートパソコン、タブレット、スマートフォン等)を持参してください。 | ||||||||||
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事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      毎週、指定された文献を読んで授業にのぞむ。少なくとも2時間は予習に使うこと。授業後は授業中にとったノートおよびmanabaにアップロードされた授業スライドを参照して復習を行い、次回の小テストの準備を行うこと。小テストは自作のノートのみ持込可能なので、復習時に小テスト用のノートを作成すると良い。1時間から2時間は復習に使ってください。 | ||||||||||
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      中間テスト 20% + 期末テスト 40% + 小テスト 35% + 授業への貢献度 5% (授業への貢献度はグループワークや全体討論への取り組み度合いに基づいて評価) | ||||||||||
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                分野の専門性をもった英文マテリアル(資料)を講読、読解できるようにする。 | ||||||||||
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                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              【19カリ】---------- ○:国際教養と社会的責任 △:英語の運用能力 △:グローバル社会に関する専門知識 △:メディア・コミュニケーションに関する専門知識 △:文学・文化・歴史に関する専門知識 △:言語に関する専門知識 △:系統的知識と表現力  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | オリエンテーション | 授業全体の内容について概説し、言語の不思議さに関して予備知識無しで議論する。 | |
| 2 | Phonetics: 子音 | 調音点や調音法などの概念を概説して子音の記述の仕方を学ぶ。 | |
| 3 | Phonetics: 子音の続きおよび子供の言語 | さらに子音の記述分類の方法を学び、その知識に基づいて子供の言語能力について考察する。 | |
| 4 | Phonetics: 母音 | 母音の記述の仕方を学ぶ。 | |
| 5 | Phonology: 音素 | 音素という概念を学ぶ。 | |
| 6 | Phonology: 最小対 | 最小対という概念を学ぶ。 | |
| 7 | Phonology: 音素の特定 (イギリス英語・日本語) | 様々な言語のデータに基づいて、実践的に音素の特定の仕方を学ぶ。 | |
| 8 | Phonology: 音素の特定 (ロシア語・ウクライナ語) | 様々な言語のデータに基づいて、実践的に音素の特定の仕方を学ぶ。 | |
| 9 | Phonology: 音韻規則 | 音韻規則について学ぶ。 | |
| 10 | 前半の復習 | 春学期前半の内容を復習する。 | |
| 11 | Morphology: 形態素 | 形態素という概念を学ぶ。 | |
| 12 | Morphology: 接辞 | 接辞の選択制限という概念に基づいて、語を内部構造を分析する。 | |
| 13 | Morphology: 派生と屈折 | 英語や日本語の例に基づいて、派生と屈折について学ぶ。 | |
| 14 | 後半の復習 | 春学期後半の内容を復習する。 |