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| 科目一覧へ戻る/Return to the Course List | 2025/09/09 現在/As of 2025/09/09 | 
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                  開講科目名 /Course  | 
                英語専門講読 Ⅱ/ADVANCED THEMATIC READING Ⅱ | 
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                  ナンバリングコード /Numbering Code  | 
                    12-2102 | 
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                  開講所属 /Course Offered by  | 
                外国語学部英語学科/FOREIGN LANGUAGES ENGLISH | 
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                  ターム・学期 /Term・Semester  | 
                2025年度/2025 Academic Year 秋学期/FALL SEMESTER | 
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                  曜限 /Day, Period  | 
                金3/Fri 3 | 
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                  開講区分 /semester offered  | 
                秋学期/Fall | 
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                  単位数 /Credits  | 
                2.0 | 
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                  学年 /Year  | 
                2,3,4 | 
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                  主担当教員 /Main Instructor  | 
                板場 良久 | 
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                  遠隔授業科目 /Online Course  | 
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                    教員名 /Instructor  | 
                  
                    教員所属名 /Affiliation  | 
            
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| 板場 良久 | 英語学科/ENGLISH | 
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授業の目的・内容                         /Course Objectives  | 
                      
 20世紀のディズニー映画に関する批評研究(critical studies)を学んでみませんか。 世界で最も影響力のある現代ポピュラー文化産業であるディズニーは、20世紀にその基盤を構築しました。この授業では、20世紀のディズニー映画を文化研究の立場から複眼的に分析・批評した学術エッセイを読んだり初心者向けの「楽しいディベート(fun debate)」を通じて再考したりすることで、「知ってたつもりのディズニー」から「もっと知りたいディズニー」へと多角的に関心を高めていくことを目指します。 ところで、英語専門講読の「講」という文字には「皆で理解を深める」というニュアンスがあります。この科目は英語で書かれた専門文献を皆で読み進め、助け合いながらテーマの理解を深めていく性質をもっています。その学習過程で、語学力のみならず、チームワークなどのコミュニケーション・スキルやメディア機器を使ったプレゼンテーション能力も向上することが期待されます。 英語学習者向けの教材とは異なり英語圏の大学生を想定読者として書かれた教材ですので、難易度は低くはありません。しかし、大学時代に一度は読んでおくべきレベルのものですので、しっかりと読めば、学生時代の「金字塔」になり得ます。また、予習段階において、この授業の受講生用の質問機会を設ける予定です。 とはいえ、学習は持続可能でないといけませんので、みんなで楽しく学ぶという側面も重視していきいたいと思います。  | 
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授業の形式・方法と履修上の注意                         /Teaching method and Attention the course  | 
                      
 授業の進行形式は、教室で担当チームが他の受講生の理解を促進させるための「ファシリテーション」および初心者向けの「楽しいディベート(fun debate)」を基本とします。学生によるファシリテーションにおいては、担当教員が必要に応じて補足解説や修正意見などの介入をし、ディベートにおいては学生がロジカルにはなし、クリティカルに聞き質問や反論をし、総合的評価を述べることを促進することで、インタラクティブに進むセッションを目指します。 教室での授業参加を原則とします。 インタラクティブな授業展開を目指しますので、Zoomでの配信はありません。 Quizzes:指定箇所のある講読ファシリテーション日の終了直後に manaba の「小テスト」エリアで ❝Quiz❞ を出題します(時間制限あり)。開始は授業終了から一両日以内、終了は次回の授業前までを見込んでいます。他の受講生と一緒に取り組んでもかまいません。なお、公開終了時間が異なる場合がありますので、良く確認してから受験するタイミングを選んでください。  | 
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事前・事後学修の内容                         /Before After Study  | 
                      授業開始後は、指定箇所を精読してから参加してください。また、グループ単位の事前準備には担当箇所をよく読んでから参加してください。なお、この分野を専門領域にしたい受講生はテキストを5回以上読むことを推奨します(事前学習時間の目安:2時間、事後学修の目安:2時間)。 | ||||||||||
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テキスト1                         /Textbooks1  | 
                      
                      
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テキスト2                         /Textbooks2  | 
                      
                      
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テキスト3                         /Textbooks3  | 
                      
                      
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参考文献等1                         /References1  | 
                      
                      
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参考文献等2                         /References2  | 
                      
                      
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参考文献等3                         /References3  | 
                      
                      
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評価方法                         /Evaluation  | 
                      
1)授業参加(毎回の小テストを含む)*:30% 2)ディベートへの参加** :30% 3)学期末の小テスト*** :40% * 小テストはfacilitaton回の直後、manabaにおいて出題される予定です。スマホでも受験できるような簡易なクイズ形式のものとなります。授業欠席は1回につき参加ポイントが5点減じられます。遅刻2回で欠席1回とカウントされます。 ** 3回実施するディベートのうち1回は弁士として参加し、2回は審査員として参加します。各回の参加ポイントは最大10点となり、合計で最大30点となります。ディベートは映画の上映会内容に基づきますので、上映会を欠席してディベートに参加する場合、ディベートのポイントが減じられることがあります。 *** 学期末の小テストは教室内で授業時間中にオンラインで受験する形式で行う予定です。持ち込み可としますが、その他のルールは定期試験に準じます。なお、本人に帰責されない理由がありこれを教室で受けられない学生は、事前に自ら「学外オンライン受験」を申請してください。申請には本人確認のできる証明書の提示が必要です。(証明書は定期試験の欠席手続きに準じます。就活関連の理由は該当しませんので、注意してください。)なお、学外オンラインも欠席せざるを得ない場合は、信憑書類を用意した上で個別に相談してください。  | 
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関連科目                         /Related Subjects  | 
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備考                         /Notes  | 
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到達目標                   /Learning Goal  | 
                分野の専門性をもった英文マテリアル(資料)を講読、読解できるようにする。 | ||||||||||
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                  DPとの関連 /Relation to DP  | 
              【19カリ】---------- ○:国際教養と社会的責任 △:英語の運用能力 △:グローバル社会に関する専門知識 △:メディア・コミュニケーションに関する専門知識 △:文学・文化・歴史に関する専門知識 △:言語に関する専門知識 △:系統的知識と表現力  | 
            
| 回 /Time  | 
          授業計画(主題の設定) /Class schedule  | 
          授業の内容 /Contents of class  | 
          事前・事後学修の内容 /Before After Study  | 
              
|---|---|---|---|
| 1 | Course Overview | Understand the course objectives/policies, procedure, and group/individual requirements, etc. | 授業内で提示 | 
| 2 | Somatexts: Facilitation | Read and understand Elizabeth Bell's essay on somatexts. | 授業内で提示 | 
| 3 | Pinocchio: Screening① | "Read" the movie "Pinocchio" to understand its debatability. | 授業内で提示 | 
| 4 | Pinocchio: Facilitation | Read and understand Claudia Cards' essay on Pinocchio. | 授業内で提示 | 
| 5 | Fun Debate①: TBA | Argue and Advocate, or judge the debate. | 授業内で提示 | 
| 6 | Bambi: Facilitation | Read and understand David Payne's essay on Bambi. | 授業内で提示 | 
| 7 | Beauty & the Beast: Screening② | "Read" the movie "Beauty & the Beast" to understand its debatability. | 授業内で提示 | 
| 8 | Beauty & the Beast: Facilitation | Read and understand Susan Jeffords' essay on Beauty & the Beast. | 授業内で提示 | 
| 9 | Fun Debate②: TBA | Argue and Advocate, or judge the debate. | 授業内で提示 | 
| 10 | Pretty Women: Facilitation | Read and understand D. Soyini Madison's essay on Pretty Woman. | 授業内で提示 | 
| 11 | The Little Mermaid: Screening③ | "Read" the movie "The Little Mermaid" to understand its debatability. | 授業内で提示 | 
| 12 | The Little Mermaid: Facilitation | Read and understand Laura Sells' essay on The Little Mermaid. | 授業内で提示 | 
| 13 | Fun Debate③: TBA | Argue and Advocate, or judge the debate. | 授業内で提示 | 
| 14 | In-class Exam, wrap-up, etc. | Take a 30 minute in-class exam; course reflections, etc. | 授業内で提示 |